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仙台 大崎八幡宮(3)

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いよいよ、ご社殿です。いつ観ても美しいです・・・・
絢爛たる桃山建築の代表的な社殿として、
大崎八幡宮のこの社殿は国宝であります。

大崎八幡宮の公式サイトの説明を以下に引用しておきますね。

 本宮は、豊臣家召抱えの梅村日向守家次・梅村三十郎頼次・
 刑部左衛門国次・鍛冶雅楽助吉家といった当世随一の巨匠を招き造営されました。

 その様式は入母屋造りの本殿と拝殿とを相の間で繋いだ石の間造りであり、
 後に権現造りと言われる建築様式は、外観は、
 長押上に鮮やかな胡粉極彩色の組物(斗きょう)や彫刻物を施し、
 下は、総黒漆塗りと落ち着いた風格を現し、
 拝殿正面には大きな千鳥破風、
 向拝には、軒唐破風を付け、
 屋根は、柿葺と意匠が凝らされております。

 拝殿内部には、狩野派の絵師佐久間左京の筆に成る
 唐獅子の障壁画や大虹梁の青龍、
 石の間の格天井には、五十三種の草花が描かれており、
 俗に左甚五郎の作と伝わる花鳥動植物や説話風の人物など
 多彩な彫刻が組み込まれ、全体的に美しい調和をなし、
 安土桃山時代の文化を今に伝える我国最古の建造物であり



仙台総鎮守として藩祖伊達政宗公をはじめ歴代藩主はもとより、
仙台城下の人々に至るまで、この大崎八幡宮は、
開運厄除け、招福や必勝祈願、そして安産の神としても尊崇され、
いまに至るも仙台市民や県民に親しまれています。

ところで、仙台には昔から「卦体神」(けたいがみ)という、
十二支の神さまを信仰する習俗がありまして、
仙台市内中心部にそれぞれの卦体神さんが祀られた寺社があります。


我が家の場合、愚息は子年生まれなので観音堂の千手観音、
羊年生まれの娘は大日堂の大日如来がそれぞれの卦体神ということで、
それぞれが祀られている祭には、よく出向いたものでした。
(単に、お祭りが好きなだけかしら)


ここ大崎八幡宮は乾(戌亥)の守護神とされるのは、
仙台城の乾(北西)の方角に創建されたからで、
戌亥生まれの人たちにとっては特別のところになるようです。


それにしても、どうして、生まれ年の干支と方位を組み合わせて、
こうした習俗信仰が生まれたのか。

仙台城(千代城)が築城される時、
城下の守護を祈念してのこととされていますが、
藩祖伊達公が範としたのは秀吉同様に、
京都の都における守護の在り様だったのだろうと。
陰陽師でおなじみの方位によって守護を置くという思想です。

そこに、神仏習合の流れが合流して、
自分が生まれた年の干支によって守護してくれる仏菩薩が決まっていると、
そういう考えが広く流布するようになり、
それを信仰する習俗が仙台でも広まったのでしょう。

ちなみに、十二支と信仰する守り本尊の関係は、
調べてみましたら、以下の通り。

子  …観音様
丑/寅…虚空蔵菩薩
卯  …文殊菩薩
辰/巳…普賢菩薩
午  …勢至菩薩
未/申…大日如来
酉  …不動明王
戌/亥…阿弥陀仏

皆さまの守護仏、お分かりになりました?
今後、神社仏閣に詣でられた折り、思い起こされてはいかがでしょう。
ご利益があるやも・・・・。


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(西廻廊)


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(祭儀棟)
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仙台 大崎八幡宮(2)

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味わいのある狛犬だなあと、
改めてその表情に見とれてしまいました。
阿吽(あうん)の様もなかなかいい感じだと、
他の神社の狛犬をたくさんながめてきたせいか、
改めて、そんなことも思ったり。さすが、大崎八幡宮の狛犬だなあと。


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この三の鳥居をくぐりますと、平坦な表参道がしばらく続きます。
やがて、右前方に、祓所と手水舎、



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参道の左側に、殉国碑が見えて参ります。


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ほどなく、長床が見えてきます。
国宝の社殿は、この長床という建物の奥にあります。




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仙台で暮らしていた当時も見ていたはずなのに、
今回、まるで初めて眺めるかのような・・・
そんな感じをいだかされたことが、
とても不思議でした。

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仙台 大崎八幡宮(1)

この夏、作業のために戻った折り、その忙中、
従妹の車に乗せてもらった折り、祈願のため、大崎八幡宮 に参拝してきました。
以前、ここのブログでもご紹介した「どんと祭」が執り行われる神社で、
杜の都に鎮座する国宝でもあります。


ご紹介しているものとばかり思っておりましたが、
どんと祭の写真のご紹介だけだったことに気づきました。
ご紹介しようにも「どんと祭」で出掛ける時間はいつも真っ暗ですから、
境内の様子などをご紹介するという思いに至らず、
どんと祭=大崎八幡宮は自明過ぎて、
そうした発想がなかったようです。

長年京都にお住まいの方が、
自身の個人的なブログで清水寺をご紹介しないのと同じかもしれませんね。
杜の都を離れての反省ですね。

なので、以下、
いつもの一の鳥居から入った先の二の鳥居からご紹介したいと思います。
ちなみに、こちらをご参照ください。⇒ 境内の案内図(←クリック)


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境内はいつも清浄です。
今の日本で、いつも清浄さが保たれているのは、
こうした神社の境内だけかもしれませんね。


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この二の鳥居(石柱の鳥居)の先の石段を登った先に見えるのが、三の鳥居。
どんと祭では、寒い中、ここの石段で長いこと待たされますけれど、
こうした長い石段はゆっくり昇っていくに限ります。



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その前に、お時間がおありの方やご旅行でいらした方は、
こうしたものもお読みいただくとよろしいかなと。


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今年の七夕(2010年)・・・・前夜祭の花火

         七夕 前夜祭


今夜は、当地の七夕祭りの前夜祭。
先ほど花火も終わり、やっと静かになりました。

花火って、打ち上げられるエリアに住んでいる者にとって、
積極的に花火を見物しようと思わない限り、
まさに爆撃音のような衝撃で始まるものなんですよね。
なので、この前夜祭の花火から逃れるべく、
あえてこの時期に旅行に出かけるという住人の方たちも、
実は、結構いらっしゃる・・・・
ある年など、ここのマンションのほとんどの住人がいなくなったことがあり、
屋上で花火見物したのは3世帯だけということもありました。

その花火大会・・・

今年はその花火さえ見ることなく見たいとも思わず、
家の中でかかってくる電話にも出ず、
ご近所のなじみのお店に飲みに出かけることもなく、
猫たちと過ごしたわたくし。
こういう七夕前夜祭は初めてでした。

フジテレビで当地のこの七夕祭りの前夜祭の様子を
ライブで放映すると聞いていたので、
7時過ぎにテレビをつけたところ、
・・・・・

浴衣姿の男女数人が、
聞きたくもないマニュアル的な話に終始し、
花火を見たくてもこられない視聴者のことなど
一顧だにしないような様子で、花火の方も
彼らの後方画面で小さくアリバイのように映しているという有様で、
心寂しくなるほど不愉快になりました。

本当に、震災後の当地を応援したいという趣旨の番組なら、
黙って花火を映してほしかった。
視聴者もそれを一番に望んでいたのではないかと。

「頑張ろう!宮城」だの
「負けないでいこう!仙台」だの、

こういった言葉(町中いたるところに貼られているのですけれど)を聞くと、
何だか、妙に、疲労感を感じるようになりました。

いきなりの爆裂音で始まった今年の花火大会。
その音を生後初めて聞くことになった我が家の子猫のキリコは、
目を大きく見開いたまま固まってしまい、
大丈夫よと声をかけるわたくしのそばから離れず、
花火が終わるまでわたくしのそばで横になったままでした。

我が家のオス猫のマルコは
爆音と同時に目をむいて家の中を走り回り、
何とお漏らしをしてしまいました。

そして、生後7年にもなる黒猫の桜子は、
震災後始まって、やっと治まりつつあった徘徊が、
再び始まってしまい抱っこしてやらないと
徘徊しきりです。

我が家の愛猫たちですら、
地震で受けダメージから回復しておらず、
他所でもペットたちの情緒不安定がいまだ語られており、
震災後、おかしくなったというペットたちのうわさには事欠きません。

住まいを失い、家族や友人や友達も亡くした子供たちや、
お年寄りの方たちやご病気の方たちにおかれては、
いかばかりでしょうか。

「頑張って」とか「頑張ってください」とか「頑張りましょう」など、
そういう言葉を他所から来た人たちに言われたら、
どう答えればいいといいのでしょう。

想像してほしい。
あなたの家族や恋人や友人が大切な人が、
事故や災害である日突然亡くなったとします。
その遺体もいまだに発見されない。
そういう想定外のことが起こって4ヶ月しか経っていないというのに、
「頑張って」「負けないで」「頑張ろう」と言われたら、
果たしてどんな思いになるでしょう。
国の復興支援の遅れに関しては、「もう4ヶ月経つのに」は正しい。

けれど、

家も町もなぎ倒されて失った人たちや、
愛する人や大切な人を亡くした人たちの心にとって、
「もう4ヶ月経つのに」というのはありえず、
「まだ4ヶ月しか経っていない」ということを、
たとえ、復興支援のつもりであろうと、
無事だった人や外から来られた方は
どうか肝に銘じていただければと思います。

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ジャンル : 日記

広瀬川河畔での芋煮会(5)

ブログ7

この日、
空は、

どこまでも高くどこまでも青く、

この日ばかりはメタボも気にせず、
飲んでは食べ、食べては飲んで、
皆で笑顔となった芋煮会。

女性たちはずっと座りっぱなしで、
かくものんびりさせてもらっていいのかと思うほど、
動かずに飲んでは食べ、食べては飲んで、
そのうち横たわる美女も出て来るほど。

デザートの果物やお菓子も用意されていたけれど、
もう入らない!という声があちらこちらから。
ダイエットという言葉も吹き飛んでしまったようで、
実に良い笑顔でした。


ブログ9

バーベキューセットを、
洗ってきれいにしてくれていたのもダンディな殿方たちで、
感謝、感謝ですね。

わたくしが用意したのは、珈琲だけ。
あ、大鍋は、わたくしが自宅で洗いました。
去年は内側だけ洗ってそのままになっていた大鍋でしたが、
1年ぶりにピカピカになりました。

芋煮会は今年で終わりにしようと思ったけれど、
来年もすることになりそうです。
杜の都の名物ですもんね。

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