大晦日

今朝カーテンを開けたら雪でした。
やっと待ち望んでいた雪が降ってくれたと胸も弾みましたが、
昼には降り止んでしまいました。
夜になって外はかなり気温も低くなり、
暖房を入れても久々に冷気を感じる夜となっていて、
2008年の最後の夜かと思いますと、
感慨深い思いになります。
このささやかなブログでご縁の出来た皆様に、
この一年のご厚情に対して感謝申し上げますとともに、
もっといろいろなことを語り合ってみたかったという思いもございました。
ブログを持つ身として、まずは、
それに関してちょっと申し上げたいことは、
ブログでは限界があること、ブログならではのことがあり、
ブログについていろいろ考えてみたかったことにいまだ結論は出ておりませんけれど、
ブログがどう進化していくのか、いまなお興味の対象です。
いろいろなブログを書き始めて6、7年になるでしょうか。
周囲を取り巻くリアルな状況にも変化が生まれ、
そろそろ次の展開を考えたいと思っております。
さて2008年の大晦日となりました。
大掃除も片付けも終わり、
買出しとお料理も終わり、
いま、来仙する友人たちを待っております。
かなりダイヤが乱れているようですが、
待っても待っても降らないままの雪と違って、
こちらは、待てば再会の楽しみが待っているかなと。
では、
皆様もどうぞ良い年越しを。
この1年のご愛顧に対し愛猫ともどもお礼を申し上げます。
ありがとうございました。
月光院璋子
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特大ホタテ三昧

特大の殻付きホタテ50個をいただきました。
ご恵贈に感謝♪これも、実は弟から・・・・(^^;)
姉弟そろって、ホタテが大好きなのであります。
これもおすそ分けさせていただいたら、
友人Aさんからは、白菜とじゃがいも一箱をもらい、
友人Bさんからは、美味しいプリン一箱をお土産にいただき、
友人Cさんからは、葱を一袋もらい、
友人のマスターからは、自慢の手作りピロシキをもらっちゃいました。
うううっ、幸せ者であります。
昨日は、今年最後の書道教室で沢山の生徒さんが集まり、
夕方には、娘の友達が集まっての「お泊まり会」であります。
一人は大宮から来仙。久々なので皆で朝方まで話し込んでいました。
こうして娘たちが集まるたび思うのですけれど・・・・
子供は多ければ多いほどいい。
もっと欲しかったなァ・・・・
と。
ま、皆わたくしにとっては娘みたいなものですけれど、
今日は起きたら、家中の窓磨きをしてくれるそうです。
感謝♪
でも、
いつ起きるのかな~(^^;)

お茶でも飲みながら、
待つことにします。
静かな時間って、
あの娘たちが目覚めるまでですもの。(苦笑)
牡蠣三昧

クリスマス前後から来客が途絶えなくて、
そこへ貰い物、頂き物が続いていることもあって、
そのおすそ分けで何かとせわしくなってしまっているわたくし。
なかなかブログの更新ができないできました。
今日は久々の更新ですね。
なので、年末ということもあり、ど~んと、
生牡蠣のご紹介をさせていただくことにしました。
当地の漁師さんから弟のところに届いた生牡蠣のおすそ分けです。
聞けば、これで5000円もしないとか。
けれど、それを弟は毎年お歳暮で頂戴しているそうです。
弟が、そんなに生牡蠣が好きだったとは、
実はこの歳になるまで知りませんでした。
ところで、殻付きの牡蠣です。
この剥き方、ご存知ですか?
よく知らないという方は、
ご参考までにYoutubeのサイトをご覧になってみてくださいね。
そして、この機会に、ふう~ん、という感じでもいので、
覚えておかれるとよろしいですよ。
娘はだいぶ剥き方が上手くなりました。
娘=剥く人
わたくし=お料理する人、
というか、娘の剥いた牡蠣を洗うのがわたくしというふうに流れ作業でした。
無論、これだけの生牡蠣なので、
わたくしもお友達におすそ分け♪させていただいたのですが、
かえって、貰い物が増えてしまいました。

それにしても、
この牡蠣のことを、≪海のミルク≫と最初に呼んだ人は誰だったんでしょうね。
感心させられますよね。
牡蠣料理三昧の週末で生牡蠣&牡蠣料理を堪能。
精力がついたお陰でやっとブログが更新できます。(笑)
ちなみに、牡蠣は当地の特産の一つです。
広島の牡蠣のように平べったくて大きいタイプと違って、
こぶりで肉厚でぷりぷりしています。
とても美味しいので、どうぞ召し上がってみてくださいね。
クリスマスプレゼント・・・・エドワード・ゴーリー

昨年、editaでご縁をいただいたRiotさんのブログを通して、エドワード・ゴーリーの絵本と再会しました。数十年ぶりに手にとって読みたくなり、最初に「うろんな客」をネットで買いました。
たまたま、それが最安値だったから。すっかり、ゴーリーの魅力にハマり直したわたくし。
そこで、娘の昨年のバースディにエドワード・ゴーリーの「おぞましき二人」をプレゼントしたところ、
すでにゴーリーを知っていた娘は、「これ、すごく欲しかったの」とのこと。
昨年のクリスマスにもゴーリーをプレゼント。「華々し鼻血」という絵本でした。

彼の本をご存知の方には説明は要らないでしょいうが、
ご存じない方は、上記のリンク先をお読みになってくださいね。
お子様向けの絵本ではありません。
けれど、子供を馬鹿にしたような絵本が数多く出回ってる現状を思うと、
こうした絵本が見直されてもいいのではないかと。
本には出会い時とおうのがあります。
確かに、ゴーリーの本は、思春期の中学生には与えない方がいいかもしれない。
わたくし同様に彼のモノクロの緻密な線画の魅力に目を奪われようと、
そうした美術的な関心だけで与えていい本とも思われないので、
やはり高校生くらいになってからでしょうか。
不条理に耐えられる感性をもった頃に出会うと、
携帯小説よりもはるかにおススメだと思います。
という次第で、今年もエドワード・ゴーリーの絵本をプレゼント。
「華々しき鼻血」と「敬虔な幼子」の2冊。
英語版を味わえるほど娘には英語力がないので、
自ずと日本語版ですけれど、娘よりもわたくしが夢中になってしまいました。
A Swingin' Christmas/スウィンギン・クリスマス

松ぼっくりで作ったクリスマスツリーを、
書道教室に来ている生徒からプレゼントしてもらいました。
何て可愛らしいツリーでしょう。
一生懸命手作りしてくれたプレゼントを、
冒頭のガラスケースの中に飾りましたら、
ホント、すっかりクリスマスイヴの雰囲気になりました。
今夜は、クリスマスイヴ。
明日は静かな一日でも、
今夜は世界の3分の1のエリアで
パーティが開かれているのではないかしら。
一方では戦争や内乱で子供たちが傷つき亡くなっていて、
一方ではデコレーションケーキなどのご馳走が並ぶ食卓につき、
サンタクロースからのプレゼントを楽しみにしている子供たちがいます。
こうした世界の現実を変える力は、
神様にはないのだから、
人間が変えるしかないのに、
その人間には変える意志はないのでしょう。
そんな現実ながら、
久々にクリスマスパーティ(クリスマスにかこつけてのパーティ)を、
という声があり、そのパーティを明日、レストランを借りてやることになっています。
なので、今夜は、
娘と従妹の3人で静かなクリスマスを過ごそうとしていたところ、
本夕、急遽、東京から来仙者あり。
そこで、流す予定だった音楽は、
ルネッサンス音楽をやめて、
急遽、

こちらに変えることにしました。
お馴染みのトニー・ベネット(Tony Bennett)です。
皆様もどうぞ素敵なイヴをお過ごし下さい。
と言いつつ、
クリスチャンじゃないわたくし。
昔、内村鑑三は、
自分がなぜクリスチャンになったかという本を書き、
ある牧師さんは、
自分はなぜキリスト信者たることを止めたかという本を書かれました。
わたくしは、自分はなぜ、クリスチャンにはならないかということを、
ここのブログで書こうかなと秘かに思っていましたが、
やめておきます。
なぜって、
今夜くらいは、トニーベネットを愉しみたいから。
テーマ : ★クリスマスソング★
ジャンル : 音楽
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