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「離婚」と「離婚の相談」への愚考 (4)

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離婚するだけだったなら、いまはいつでもできる時代になりました。
けれど、離婚はやはりマイナスのエネルギー全開で大変です。
だからこそ、冷却期間を置いて思い出してみたい。

相手がまだ海の者とも山の者ともしれなかった若造だった頃、
無職無収入の青年だった頃、ハンサムでもイケ面でもなく、
高学歴でもなく高身長でもなかったけれど、いつしか好きになってしまったときのこと。

美人でもスレンダーでもなく、家事もまともに出来なかったあなたを好きになってくれた相手のことを、
忘れているなら、思い出して欲しいなあ。

ひ弱で病弱で力仕事の出来ない彼(彼女)を支えたいと思った自分は、
他でもない自分でありかつてのあなたであり、そのかつてのあなたは今のあなたの中にいて、

料理も出来ず家事も満足にできない彼女を可愛いと思ったのは、他ならぬあなただったのであり、
無骨で無口でコミュニケーションがうまく出来ない彼を、あるがままに好きになった頃の自分を、
たとえ、それが思い込みだったとしても、人は、そう簡単に忘れていいものとは思わない。

頭髪が後退しお腹が出てきた夫に眉をひそめるとき、
体のラインがすっかり崩れてしまった自分のことを、女性は忘れている。
ダイエットしてヤセギスになった体や若い頃の数倍も太ってしまった体でも、
受け入れてくれていた夫のことを思い起こしてみたい。
目じりに出来た皺(しわ)やシミだらけになった顔を一度鏡に写してじっくり見たい。
ダイエットしなきゃ!エステに行きたい!ではなく、
そんなあなたをパートナーが受け容れてくれている姿想像してほしい。

冷静になれたとき何だか世界が違って見えてくるから不思議。
特に女性はナルシストが多いので、こういう視点を忘れがちで要注意なんですよね。

昔、こんな詩句がありましたっけ。

   人様からみれば、年老いて汚い婆(ばばあ)でも、
   わたしにとっては、大事な大事な母なのだ。

こうした客観的な目を身につけるのには、やはり歳を重ねていかないとだめかも。
視点を変えること発想を変えることって、

  「こんな人とは別れたい」「もういやだ」

と思う結婚を良い関係性を育むものにしていくための
コストのかからない割りに大きな効果を持つ”秘訣”なのかもしれません。

離婚の相談に乗るというのは、煎じ詰めれば、相手の結婚を追体験させてもらうことと同じ。
自分のことのように思えてくるから不思議です。とても苦しくなります。
夜も眠れない程苦しくなります。

こんなわたくしですけれど、離婚の相談をされたとき、「無条件に離婚に同意する」ことがあります。
次のブログで、そのことをお話しますね
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テーマ : 結婚生活
ジャンル : 結婚・家庭生活

「離婚」と「離婚の相談」への愚考 (3)

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結婚は誰が相手でもいっしょ。
結婚は相手が誰であろうとその本質は変わらない。
 
などというと、かなり顰蹙を買いそうですけれど。しかしながら、古今東西の多くの既婚者が、
そして現在結婚しておられる多くの方が、

  「結婚生活の秘訣は?」

と聞かれたときに皆同じことを口にするというところからも、
ご理解いただけるのではないかなあと思います。

  「結婚がうまくいく秘訣は、一に忍耐、二に忍耐・・・」

銀婚式金婚式を迎えたご夫婦でも、穏やかな表情でこんなことを口にされます。

  「結婚は、お互いに譲り合わないと続かないものだよ」
  「お互いに相手を思いやる気持ちだね、最後は」

離婚の危機を何度も経てきたご夫婦でも同じ台詞を口にされる。
何度こうした台詞を聞かされたことか。

そして、苦笑しながらも、いつかし”真実”と”知恵”を教えられた思いでした。
そういう意味で離婚を考えると、離婚したいという人は、

  「もう忍耐するのはいやだ」「忍耐など無意味」「好き勝手にやりたい」

という気持ちになってしまっているのでしょうし、譲り合う気持ちになれなくなり、
相手に対して、いまや思いやりも持てなくなったということで、

  「こんな人だとは思わなかった」
  「こんな暮らしはいやだ」
  「こんな人といっしょになどいたくない」

こうなると、鶏と卵みたいなものだなあと思います。場合によっては、

  「相手の選択を間違えた」

という思いになられる方もいらっしゃる。けれど、本当に「間違えた」のか。
仮に「間違えた」としたら、”誰”と間違えたのか。なぜ間違えたのか。
そういう話になります。

これは、結婚に「対幻想」を抱いている方には、とても難しい話ですけれど、
多くの女性が抱いている(抱かされてしまっている)この「対幻想」というのは実にクセモノで、
「彼(彼女)こそは運命の相手だ」という思いは、実際に育んでいく愛情とは別物。

見事に別物だと思います。そう思ったことのないという方も幻想を幻想だと思えるようになれば、
随分気持ちも変わってくるのではないかしら。

この「対幻想」というイデーは、思いのほか女性たちを苦しめ、
女性たちが選択する「離婚」の原因になっているケースも多いようです。幻想は幻想。
覚めれば、世界は違って見えてくる。何だかこんなことを言うと、
夢のない話みたいに感じられるかもしれませんけれど、
愉しかった頃のことを、人は忘れてしまえるものかと。

忘れてしまうとしたら、それほど感情的になっているということです。
なので、冷却期間って思っている以上に大事だということになりますね。

テーマ : 恋愛・結婚について思うこと
ジャンル : 結婚・家庭生活

「離婚」と「離婚の相談」への愚考 (2)

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離婚したいと思っている女性はかなり多いようです。
人生をリセットしたいなあ・・・と漫然と考えたり口にしたりする男性よりも
はるかに女性の方が現実的に離婚について思いをめぐらしたり考えたりしているように思います。

けれど、「思っている」ことと「実行する」ことの間には、驚くべき違いがある。
それを、離婚した友人、離婚しなかった友人たちから学んだように思います。

さて、前ブログで書いた「わたくしが賛成しない離婚」として、
再婚の可能性がある離婚には反対しないと申し上げましたが、それは、
再婚の可能性がない女性(男性)の離婚に反対するということです。

「男は、もうこりごり」とか、「これからは自分自身の人生を生きたい」、
「もう誰にも縛られたくない」「今後は愉しく気ままにやっていきたい」などと、

こうしたことを口にする女性(男性)が離婚したい場合、
危なっかしいなあと感じるせいもありますが、
人生を「離婚して一人で生きる」のは、意外とつまらないのではないかと思うからで、
実際に、離婚後そのようになる人たちも多く見受けられたからです。

よく聞く「もう結婚はこりごり!」というのは、人生への決め付けと同じで結果は愉しくない。


恋人や愛人や夫や妻や子供を持たなくても、
仕事に専念して達成感や充実感を持てる人生に満足だと語る女性たちや、
友達と愉しく自由にやっていく人生がずっといいと言う女性たちや、
子供はリスキーだと考えるようになった女性は多いけれど、
ずっとそのままだと、やがて寂しい時代が来そうです。

自分の可能性を自分で制限したり決め付けるタイプの人は、友人としてもあまり面白くないタイプなので、
いづれ独身仲間の友人たちからも歓迎されなくなるからです。
だから、出来たら、やはり、結婚はした方がいい。

男女を問わず「一人で生きる」覚悟がある方でもない方でも、
仕方なく独身でいるという方にとっても、
いろいろな意味で「一人で生きる」人生は、何のための人生なのか。
一度は立ち止まって考えた方がいいように思います。
人生をそのように生きて行かねばならないような使命を持っているような人など、
何万人に一人だと思った方がいい。マザー・テレサじゃないのだから。

精神的にも肉体的にも社会的にも経済的にも、
実にいろいろな次元で起こる苦労を、基本的に一人で抱えていくわけで、
将来は、いやでも一人で抱えていくことになりますから、
どう弁明しても寂しい人生だなあと思うわけです。

なので、離婚を考えるようになったいきさつはさまざまでも、
ご破算にする前に、時間を置いて、あるいは空間を変えて、
二人の出会いから結婚を決めるに至った時代のことを再考してみてほしいと、
つい余計なお世話を考えてしまいます。

別居暮らしをして、一度物理的な距離を、二人の間に設けるのもいいでしょうし、
仕事が忙しいなどと言わずに時間を作り、二人でとことん話し合いをしてみる。
そいった珍しいことをしてみるというのもよろしいのではないかと。

どうせ、いつかは終る人生です。そのくらいの時間が作れなくていい仕事など出来はしないし、
結論も急がなくともよろしいのではないかと思うのです。

もう一つ、離婚に賛成しない理由は、誤解を恐れずに申せば、
結婚は誰としても本質は変わらないと思うからです。
これ、おそらく、凡人にとってこそ真実です。なので、
離婚問題で無駄なマイナスエネルギーを使うよりも、
プラスエネルギーを発する生き方がいに決まっているから、離婚に賛成しかねるわたくし。

テーマ : 離婚
ジャンル : 結婚・家庭生活

「離婚」と「離婚の相談」への愚考 (1)

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幸福な家庭というものはどこも皆似通っているけれども、
不幸せな家庭はそれぞれ不幸の理由が違っている。

アンナ・カレーニナの冒頭は、こういう台詞だったなあと。

冒頭の「家庭」を「結婚」に変えると、離婚の理由は、まさにさまざまということに。
離婚でよく聞かれる言葉に、「結婚のときの3倍のエネルギー(10倍という方も)が要る」
というのがあります。つまり、離婚はエネルギーがあるうちじゃないと出来ないということ。

前ブログで、幸せな人妻となった友人のことを書いたばかりですが、
今度は別の友人から離婚の話を聞かされたので、またぞろ考えさせられてしまいました。


わたくしの友人たちの中にも、離婚した友人たちがいます。何と言っても
14秒に一組が離婚すると言われる時代となっただけに自分の周囲も例外ではない。

身近な友人たちの離婚を振り返ると、離婚後数年経って颯爽としている人たちでも、
離婚に至るまで、結婚期間が長い人ほどまさに凄まじいエネルギーが消耗されたものでした。

離婚後にうつ病になって引きこもり、もうじき5年になろうとしている友だちもいて、
いかに財産があったとしても、こうなると離婚は彼女にとって正解だったとは思えません。

私事ながら、離婚の相談をされた場合、
わたくしは相手の話は時間を惜しまずよく聞く方だと思います。
しかしながら、基本的に、離婚に賛成することはありません。

反対もしませんけれど、意見を求められた場合は反対することが多いです。
これまで関わった友人の離婚相談の場合でも、その9割は反対。
夫婦双方を知っている場合は、なおさらで、100%反対しました。
そして、反対したケースの9割は離婚を思いとどまり今日に至っています。
そして、それなりに幸せに暮らしています。

本音でも建前でも、個人的に、離婚も結婚もどうぞご自由にと思っているわたくしですけれど、
彼女たちの離婚後の「現実」を考えると、賛成しかねるため困りました。

相手に「ご自由に」と言えるのは、実は、再婚の可能性がある女性たちだけです。
再婚の可能性がない離婚に、わたくしが反対する理由は、二つ。

今日から、離婚の相談に関する記事をアップさせていただきます。
現在離婚を考えておられる方たちにとっては、イライラさせられることでしょうが、
よろしければ、お読みになってみてください。


テーマ : 離婚
ジャンル : 結婚・家庭生活

饅頭神社

去年ウィーンから帰国した友人と今週やっと再会!6年ぶりです。
なのに、なぜか手土産がこのお饅頭。
甘さを抑えたしっとりしたお饅頭で、とても美味しい!
二人で6年ぶり、いえ、7年ぶりにお茶しました。

画像 172

ところで、人生ン十年生きてきて、
その間、いろいろなお饅頭を食べてきました。
なのに、こんな神社があるとは、
今週、このお饅頭をいただくまで知らかったわたくし!


饅頭神社(まんじゅうじんじゃ)

ぜひクリックしてリンク先をご覧ください。
ウソではありません。(苦笑)

画像 171

この柏屋さんは、こちらのサイト(←クリック)でご覧になれます。

それにしても、謎です。
饅頭神社のお饅頭を持参した彼女の微笑み・・・
モナリザも負けそうな美しい微笑みでした。

饅頭神社って、「縁結びの神様として親しまれている神社」なんですね。
う~ん・・・人妻となって7年目の彼女、
仕事で忙殺されるご夫君との新婚生活をウィーンで送る中で、
「いろいろなことがあったけれど、彼と人生をいっしょに生きられて、とても幸せ」
と話してくれました。

ああ、自分で選んだ人生に泣き言を言わず、
努力してきた彼女に幸いあれ!



追伸:もしかしたら、あの謎の微笑みは・・・
わたくしの縁結びも祈ってくれたのかも!?

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