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哲学の道・・・疏水の山側の道を歩く

桜14
(4月7日に撮影した疏水脇の桜です)


京都の「哲学の道」といえば春には人気の観光スポット、
銀閣寺の参道の桜並木から続く疏水両脇の桜が形づくる花のトンネルは、
つとに有名になりましたので、写真をご覧になった方も多かろうと思います。
この花の伽藍を写真で撮ろうとすると、いまの時期、
どうしても人人人の波も写ってしまうので、上の写真のみに。


今回、時間と予定していた夕食の場所の関係で、
銀閣寺から南禅寺に南下するコースで哲学の道を歩くことにしたのですが、
あまりの観光客の多さに、散策の半分は疏水から山側に入った道を歩くことにし、
静かな散策となったことは幸いでした。この時節、日中なら、
山側の道こそ、思索にふさわしいかもしれません。ほとんど人がいないのです。

それでも、ゆく道の庭先の桜は見事で、


桜8


年輪を感じさせる桜の木があちらこちらの庭先にあり、


桜1


桜9


桜を愛する京都ならではの景観だなあと。
こんなに見事な桜の前で立ち止まってしばし眺め入ったひとときは、
哲学ではなく没我のひとときでした。



桜20 掲載画像


桜ばかりではなく、こんな庭木の花たちも見られ、


哲学の道 花1


哲学の道 花4


友人と無心に眺めたものでした。花はいいですね・・・

次のブログから、当日、友人と廻ったお寺をご紹介させていただきますね。
寺社仏閣のお好きな方、必見です。(=^^=)

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テーマ : 京都
ジャンル : 地域情報

旧友と哲学の道を歩く

       P2274854.jpg
        (京都 北区 鷹峯 源光庵「迷いの窓」 今年の2月に撮影)


働きながら二人の子供たちを育て上げた旧友の離婚の理由は、
ご主人の家庭内暴力から子供たちを守るためでした。

離婚調停のその日のこと、忘れもしません。
地下鉄サリン事件が起こった日だから。

あの朝、彼女と霞ヶ関駅で待ち合わせることになっていて、
支度をして家を出ようとしていたときに電話が鳴りました。
弁護士からの連絡でその日の調停に先方が欠席するらしいとのことで、
どうしたものかといった話だったように記憶しているのですが、
それで、ひとまず様子をみようということになり、
8時待ち合せが延期され待機することになりました。
まさにその間に地下鉄サリン事件が起こり、離婚調停は流れました。

その後、離婚が成立するまで長く時間がかかり、離婚に至るまで、彼女ばかりではなく、
離婚調停で証人となった私にも実にいろいろのことがありましたけれど、
一方が離婚を望まない場合の離婚というものが、どれほどにエネルギーを消耗させるものであるかを、
わたくしもまざまざと実感させられ、友人と共に凄まじい体験させられました。

あれから、ニ十七年経ったのよ・・・・

十数年ぶりに再会した彼女の言葉で、
そんなに時間が経ったのかと感慨深い思いでした。

この十数年、彼女はお父様の介護で旅行どころではなかったのです。
真面目で働き者で頑張り屋の彼女・・・・仕事を続けながらの介護は、
子供たちに助けられたとはいえ、どれほど大変だったことか。彼女は頑張り通しました。
この春お父様は彼女に看取られて長い闘病の末に旅立たれました。

政府は、子育てや介護を理由に働けないという女性が多いということで、
外国人労働者を受け入れる案を出しているようですが、
子育ても介護も「女性だから」という理由で担わされている女性も多いでしょうが、
母親として子育てを担い、娘として親の介護を担いつつ、時には泣き泣き、
時には踏ん張り通して働き続けてきた女性がここにいます。
外国人のベビーシッターもなく、外国人の介護補助もなかったけれど。

彼女は言います。友人、姉妹、子供たちが皆協力して支えてくれたからこそ、ここまで頑張れたと。
彼女が離婚協議と並行してやったことは、仕事を探し仕事を見つけ職場を得ること。
誰をも頼らずやっていく決意と行動力、その覚悟があったればこそ、
多くの協力が得られたのだろうと思います。この間、仕事は三度変わりましたが、
いまは安定した収入を得て職場では遣り甲斐のある立場にいる彼女・・・

ずっと働き通しだったけれど、何かを達成して悔いのないその顔は、
苦労と共に年齢を重ねてきたはずなのに、十数年前よりも若々しく、
そして当時と変わらない美しさでした。


そんな彼女にとって十数年ぶりの旅行となった今回の京都旅行、
仕事の合間を縫っての一泊旅行でしたけれど、わたくしたちは十数年ぶりに再会し、
今回、彼女の希望で「哲学の道」をいっしょに歩いてきました。

その銀閣寺から南禅寺まで下ったその散策の道程を、近々、
ここのブログでもご紹介したいと思います。

テーマ : 幸せなひととき
ジャンル : 結婚・家庭生活

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