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2010年参議院選挙・・・・宮城県の場合

昨日、拙宅に4人の方が見えました。
皆さん別々にいらしたのですけれど、選挙の話題に。
宮城県選挙区は2人区。当地も民主党が2人候補者を立てたことに加え、自民党が公募で決めた候補者以外に年齢制限で公認されない前参議院議員の方が無所属で出馬。さらにみんなの党も候補者を出し、共産、社民、幸福実現等の候補者が出揃って8名で2議席を争っております。そのため、比例区の候補者の方たちの名前は話題にも上らないようで、連日、党首クラスの方たちが仙台で街頭演説を繰り広げ必死?
残念なのは、あれほど取り上げられた新党の候補者が当地ではお一人もいないこと。(汗)

そこで、気になった話題を考えてみることに。

一つ目は、以下のお話。

「明日、●●候補の演説会に誘われているのだけれど、迷っているのよね」

候補者の後援会からもその候補者の支持者や知人親戚からも、
その演説会に誘われているということで、困惑顔で相談に見えました。

来訪者はこれまでずっとその候補者に投票してこられた方。
投票するだけではなく、地域の方たちや知人や友人、同級生や親戚の方たちにまで支援をお願いし、いわば、●●候補者の強力なシンパです。ところが、今回は、一切動いていないとのこと。理由は、候補者個人は素晴らしいので応援したいという気持ちは変わらないのにその所属政党を勝たせたくないとのことでした。
さて、どうしたものかというご相談。

う~ん

参議院が昔のように「良識の府」であるならば、個人で選ぶことに迷いは持たないのでしょうが、いまのように衆議院のコピーと化した以上、そういうわけにもいかないというその気持ちもお考えも了解できます。そういう有権者は少なくないと思うわたくし。

気になった二つ目は、

「今回ばかりは、どこに投票したものか全然決まらない」

というお話。政党なのか候補者なのか。
すると、どちらもとのこと。
理由は、「支持して投票しても選挙後どうなるかまったく分からない」からとのこと。「最近特に、それがひどい。選挙中さんざん批判していた相手と選挙後に恥も外聞もなく平気で組んじゃいますからね」というお話。つまりは、選挙中の政党の態度は「まったく信頼できない」ということのようです。本当に、恥じも外聞もなく、という表現は、懐かしいほど。

う~ん

選挙前に連立相手を明らかにして戦う、そういう選挙になってきていたはずでしたが、状況が変わればそれもなくなったのは、多くの党が、いまさらながらですけれど、党利党略を第一に考えているからででしょう。政党政治というのはそうしたものだと割り切れればいいのでしょうが、あまりにも節操がないという思いには、わたくしも共感。各党は、言質を取られないように慎重な言い回しですが、選挙が終れば、どうにでもなりそうです。

気になった三つ目は、

「政治を変えたい変えたいと本当に思うなら、いままで投票したことのないところに投票するというだけで、政治は一気に変わるよね」という話。ストレス発散のためにいらしたんですよね。(苦笑)それって、たとえば自民党を支持してきた人が共産党に投票するという、いわば批判票としてお灸を据えるという発想なのかと思ったら、どうもそんな生易しいものではないようで、そうなると、有権者の側の革命ですね。

う~ん

宮城選挙区はこれまで、
自民1民主1という結果で参議院選挙は無風地帯で、
投票率も恥ずかしくなるほどかなり低調です。
あるときなど30%にやっと届いたというような年もありました。
つまり、有権者の1割にも満たない支持で国会議員が選ばれたわけです。

今回、いろいろと投票に当たってお悩みの有権者も多かろうと思いますが、
こうした1割程度の支持で参議院議員を選んで国会に送るというのは、
やはり、かなり恥ずかしい有権者行動だとわたくしなどは思うのですが・・・

国政選挙は、せめて義務投票にしてもらいたいもの。

なので、候補者個人と政党を別々に選ぼうと選挙後の変身が心配であろうと、
革命意識でこれまで選んだことのない政党に投票すると決めようと、
投票には行くべきだというのがわたくしの意見です。
特に、今回の選挙は、日本の今後を左右するほど大きな意味を持った選挙。

個人的な思いとしては、どの政党であれどの候補者であれ、
マイナス面よりも期待値で投票したい。
そして、何をどう言おうが、政権与党にとっては信任投票なので、
そこははっきりさせたい。何より、国政選挙なので、
現状の政界構造に不満なら政界再編を期して、
日本のために投票したいわたくし。(汗)

そういうことしかお話できませんでした。
日本の選挙は「秘密投票」ですから。

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テーマ : 2010参院選
ジャンル : 政治・経済

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権利と義務は民主主義の両輪

閑話ノート様、ご共感いただき感謝!
こうした選挙の折の「相談」や「意見交換」や「世間話」というものは、なかなか・・・難しいものがございますけれど、せっかくの機会ですから、「逃げ」や「ごまかし」や「押し付け」とならないお話をさせていただくことにしております。

政治を云々する場合、選挙ほど有効なものはないのですけれど、投票率が案じられます。
そして、選挙制度・・・・
1票の格差の問題もさることながら、いまの選挙制度で果たしていいものか。あるいは、国民全員参加の普通選挙なら、投票の義務化といったことも検討してはどうかと。

国政選挙で投票率が60%未満で推移してきたこの30年を思いますと、投票しない有権者の行動は、「信任」か「無関心」か判断材料がございません。権利と義務は、民主主義の両輪ではないかと思うからです。

良いアドバイス

璋子さんのアドバイスは的確です。
選挙は民主主義の原点です。

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