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届いた「選挙はがき」・・・参議院比例代表・15万分の1

いよいよ明日、参議院選挙の投票日ですね。
明日は各候補者や各政党による街頭演説も絶叫モードとなり、
夜8時前など拡声器から「よろしく、よろしくお願い致します」という
ウグイス嬢の大音響の連呼が聞かれることでしょう。
そうした街宣車からの連呼と比べれば、
ずっと静かな選挙運動の一つが、「選挙はがき」。


選挙になるたび実にいろいろな候補者の「選挙はがき」が届きます。
今回もたくさん届いていますが、投票に当たって何の役にも立っていません。(--;)
なのに、昨日、意外な「選挙はがき」まで届き、
候補者の顔を見ても誰なのか分からなかったわたくし。
男性モデルか俳優の卵が立候補したのかなと。(汗)

はとやま太郎
(この画像は、選挙後に掲載しました)

そこで、改めて「選挙はがき」について思いを馳せたわたくし。

この「選挙はがこ」って、自分がその候補者を知らなくても届きます。
その候補者を支援している人たちが、その候補者を≪推薦します≫という形で、
友人知人はもとより学校の同窓生名簿などを見て、
候補者の顔や政策が書かれた葉書を出しまくる!
公職選挙法に認められた選挙活動の一つなんですよね。

なので、「選挙はがき」が届くたび、
誰がこの候補者を推薦したのか、まずは≪推薦人≫の方を見るわけです。
同じ候補者の「選挙はがき」が何枚も届くこともありますし、
思いがけない人が≪推薦人≫となって届くものがあって驚かされたり、
まあ、じつにいろいろです。

昨日届いた「選挙はがき」は、東京都議会議員をしている方が≪推薦人≫で、
思わず、ええっ~~という驚いたわたくし。
この方(候補者)、元都議会議員だったのですね!(大汗)

ところが、届いた「選挙はがき」、
所属政党名が「選挙はがき」のどこにも書かれていないので
わたくしは、個人での立候補かと驚愕してしまいました。
それで、思わず、この「選挙はがき」について考えてしまった次第。


いかに郵便代(50円)が無料でも、
参議院選挙の比例代表候補となると、
出せる「選挙はがき」の数は、15万枚です。

このカラー写真つきの印刷代は、候補者(あるいは政党)の自己負担。
衆議院議員の候補者の場合は、この「選挙はがき」
(=選挙中に有権者に配布していいことになっている法定はがき)は3万5千枚。
当選したい思いでわらをつかむ思いになる多くの候補者は、
コストパフォーマンスなど考えず出しまくりますので、
選挙費用の負担は増すばかり。
参議院の比例代表候補ともなると、その負担はざっと4倍。
それだけの費用をかけた15万枚のうちの1枚が、
届いたというわけです。思わず、

う~ん・・・


選挙費用はそれだけではすみません。
屋内屋外用のポスターだって、相当なもの。

参議院比例代表候補は、大所帯の政党候補なら相当数貼れますが、
小党や個人候補は7万枚。
屋外の公設の掲示板に貼るとなりますとぺらぺらの紙では破けてしまうので、
それなりの用紙に印刷しなければいけなくなり1枚辺りの単価も上がる。
おまけにボランティアの方たちが貼ってくださるならよろしいのですけれど、
組織のない個人候補者が全国の掲示板にポスター7万枚を貼るとなると
本当に大変ですよね。

選挙中の法定選挙運動費用など、
選挙戦では選挙費用の総額から見たらほんの一部。

なので、個人での立候補者は、相当の有名人著名人や大金持ちでもない限り、
財政的にこうした選挙はまず不可能になります。だから、
普通は政党からの候補者になります。
それを個人での立候補となると・・・
いったいどれだけお金がかかっているのかと
わたくしなどはつい計算してしまいます。

手にした「選挙はがき」を眺めながら、
それだけの費用を注入してまで30代という年齢で国政にチャレンジする青年は、
いったい国政でいったい何をしたいのかと。
葉書の中の「日本人に徳を」というキャッチフレーズだけでは
何も分かりません。だいたい候補者の顔も初めて見た顔。


ん、待てよ。


ご子息がどこぞの新党に加わったという、
そんな報道があったような・・・

そこで、検索してサイトを拝見。
政策目標は、日本の教育改革!!
それを命を賭けてやる!?


わたくしは、志を抱く青年は基本的に応援したい人間ですけれど、
楽して得たものは力にならないと考える人間でもあります。
日本のために力を傾注したいと本当に考えるなら、
自力で這い上がってくる青年であってほしい。

また、我が子にそういう政治家になってもらいたいと考えるなら、
親は、愛する我が子であっても、だからこそ、
人並み以上の苦労をさせよ。

そうでなくて、
国家と国民のために何ができる政治家になれようか。

これは、他の候補者全員に対しても同様に思います。
政党に担がれ、政党に寄りかかっているだけの候補者たち。
いかに新人といえども、
にわか議員となった輩が国会の議席を温めるだけの国政を、
これ以上許していいものかと。(ああ、虚しい汗)



ところで、この「選挙はがき」って、
どれだけの効果があるものなのか。

わたくしなど、いい加減なくしてしまえばいいのではないかと、
選挙のたびに思います。
環境政策を訴える候補者は多けれど、
本当に環境を考えるなら、まずはそれが最初では?

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テーマ : 政治家
ジャンル : 政治・経済

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カノッチさん

選挙も終ってしまいましたね。後ほどブログで今回の選挙を振り返ってみようと思っておりますが、予想と変わらぬ結果だったこともあり、書きたい思いはイマイチです。

>今回は選挙カーの声が聞こえません。

カノッチさんのところもそうでしたか。当地も終盤戦になって”金切り声の”ワンフレーズ連呼が聞こえてきたのは某候補者の街宣車からだけでした。
マスコミの事前報道のせいもあるのでしょうが、候補者当人と陣営の思いはどうであれ、今回の選挙は結果が事前に分かるような、それほど無風の選挙でしたね。結果もその印象通りだったなあと。そういう空気は街頭でも随分流れていたように思います。やはり低投票率でした。

今回は選挙カーの声が聞こえません。
浮動票がむしろコワイのか??(*^_^*)

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