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「自衛隊は暴力装置」(仙石発言)・・・自衛軍を”暴力装置”と呼ぶ政治家の感性と認識

仙石

菅政権の要の政治家として、
この仙石由人官房長官(←わかりやすいので、クリックしてお読みください)のことは
いつかここのブログでも取り上げねば、と思っていましたが、
それが今夜になろうとは。なので、取って置いた画像を使うことにします。

昨日の午後、携帯に、「いま、参院予算委員会を見ているんだが」という電話が入り、
居合わせた友人といっしょにTVをつけたところ、
またも呆れ果てる答弁が繰り返されていて、
遠来より来仙した友人は、「具合が悪くなるね」と口にし、
ため息と共に「こういう政治家が政府の要職にあることが、信じられない」と付言。
電話を下さった方は、会社の方たちと以下の発言をご覧になっていたようで、
「あまりにも不見識で、なにを馬鹿なことを言っているんだと」
そう思いながらお電話を下さったとのこと。

参院予算委員会で、仙石官房長官は「自衛隊は暴力装置」と発言!!
自分で自分のことを「頭がいい」と思っておられる弁護士の有資格者にしては、
感情にまかせた不用意な発言が目立つ政治家なので、
いつか口にするんじゃないか・・・とは思っていましたが、
氏にとってはあまりに当たり前の本音ゆえに、
とうとう口から出てきてしまった。

これを「法律論として」語ったという屁理屈にも驚愕させられますが、
加えて、謝罪すれば済むと思っていることにも国民の多くは
驚愕されたことでしょう。

「軍隊は暴力装置である」

この「暴力装置」を「実力組織」と言い替えようが、
軍事力と暴力を同一に論じる政治感覚には驚愕するが、
軍隊および武力を行使する組織に対する政治家の理解がこれでは、
国民は驚愕せざるを得ない。


わたくしたちの生存や自由意志を阻む敵の攻撃力や破壊力を阻止するために、
相手の意思を阻止すべく同じ破壊力を持って対応するしかないとき、
そこで行使される武力には、
”やめさせる強制力”や”相手を傷つける暴力的な力”が期待されるもので、
そうした側面がなければ軍隊とは言わないし言えないわけで、
だからこそ戦争や戦闘というのは悲惨なことになるのです。
それを防ぐために政治や外交があり、
その政治や外交の援軍として国家は軍事力を有するわけで、
相手を傷つけたり殺すことが目的ではない。

仙石氏の発言は、
結果と目的を混同しているといえますが、
何より恐ろしいのは、
氏の発言の底流に、
軍事力(あるいは警察の力)を行使し得る国家権力への嫌悪感や、
軍事力を行使する組織への否定があることで、
これは、ガンジーのような非暴力主義という凄まじい覚悟とは無縁の、
ただ「敵が攻めてきたら白旗を揚げればいいんだよ」という
為政者としてはあまりに無責任極まりない発想や、
それで「命が助かるならそれでいいじゃないか」という
おめでたい安直な発想がにじんでいることです。

仙石氏の発言の趣旨を百歩譲って認めたとするなら、
どういうことになるか。
歴史をみれば、誰でもわかる。

この国と国民を守るために、
勤務しておられる自衛官たちとその家族に対し、
暴力装置という表現は、信じられない発言です。
いかに日本の憲法が高邁な理想を挙げているとはいえ、
日本の安全保障を本当に、
「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して」
守ることはできると考えているのだろうか。
そのようなことは、これまでもなかったし今後もない。

少なくとも日本の国民の多くは、
他国の公正と信義によって「われらの安全と生存を保持しようと決意」してはいないし、
敗戦憲法たる現行憲法との整合性のために、
専守防衛としての自衛隊を保持することを決めてきたのだ。
政治家として寝ぼけたことを考えてもらっているだけでも恐ろしいのに、
それを国会の場で公言してしまうとは・・・・

仙石氏は、どこの国の政治家なのか。

氏への不信任決議案が自民党によって出され、
数の論理で否定されたばかりですが、
菅政権と民主党議員は、
こうした官房長官を抱えていて平気なのか。
更迭に値するのではないか。
しかしながら、菅総理の答弁は、「やや問題があった」程度の認識で、
仙石官房長官同様、いや、それ以上に惨かった。

「数の論理」では勝てないというのなら、
「回数の論理」というのはどうか。

野党は、まともな民主党議員をも引き込んで、
こうした政治家には何度でも不信任案を出してもらいたい。

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テーマ : 民主党・菅直人政権
ジャンル : 政治・経済

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頭の中が・・・

アジシオ次郎さん、コメント有難うございます。
わたくしの周りでも一般のご婦人たちもですが、この仙石発言に眉を顰めた方たちが多くいらっしゃりいました。頭の中がどうなっているのか、いかに常識的なことを口にすることがあろうとも、こうしたときに見えてきますね。

>野党は柳田法務相に続いて仙谷官房長官の問責決議案提出も辞さない姿勢を強めるでしょう。

そうでなければ、野党の見識も疑われます。拙ブログで書きましたが、何度でも何度でも辞任もしくは解任されるまで問責決議案を提出すべきでしょう。気持ちがたるんでいるから、こうした発言をするんですから。

かなり不適切発言

 こんにちは。

 仙谷官房長官が「自衛隊は暴力装置だ」と発言したことについて、大臣の発言と思えない過激かつ不適切なものだし、自衛隊員全てに対する侮辱でしかないですね!!

 すぐに陳謝したけど、陳謝して済む問題ではありません。官房長官という重要な役職についている人間だけに影響力は大きいといえます。

 被災地や一時期のイラクなどで復興支援などいいことをしてきた自衛隊に対して「暴力装置」呼ばわりなど不適切極まりないです! 野党は柳田法務相に続いて仙谷官房長官の問責決議案提出も辞さない姿勢を強めるでしょう。

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