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柳田法務大臣辞任

参議院で問責決議案が可決した場合でも職務にまい進したいと、
続投への意志と意欲を示していた柳田法務大臣。
昨日は緊急会見まで開いて、「検察改革を進めたい」とやる気を見せたばかり。
それが、今しがた辞任を発表。

DSCN0765.jpg


そもそも、国会を軽視する発言だ!!けしからん!!
と批判されるにいたった発言(地元広島県で国政報告会を行ったときの発言)の、
  「法相は2つの言い回しを覚えておけばいい」
  「2つのフレーズで国会答弁は乗り切れる」

ここでいう二つというのがこちらですが、

  「個別の事案についてはお答えを差し控えます」
  「法と証拠に基づいて適切にやっております」

この答弁自体、どうということのない毎度おなじみの答弁に過ぎない。
問題は、「これはいい文句ですよ。これがいいんです。分からなかったらこれを言う。だいぶ(この答弁で)切り抜けてまいりました」という発言の方。
★ご参考までに→http://www.youtube.com/watch?v=UjNbumEQ18g&feature=related

柳田稔という政治家は、相当に気のいいおじさんなのではないか。
地元後援会という自分の支援者が揃う場だったので、何のわだかまりもなく本音を口にしたのでしょう。
言う側にとっては支援者へのサービスみたいな話で、聞く側にとっても思わず笑ってしまうような話。
そういう感覚での本音の吐露というのはよくあること。
ばたばたせずにどんと構えていられる御仁だったなら少しは見直したのに。(=^^=;)

「私は真摯(しんし)に答弁をしてきたつもりであります。国会を軽視したとか、答弁を拒否したとか、そういうことは一切ありません」とまで語ったからには政治家として根性を示し≪辞任≫などせずに、野党からの問責決議案の提出は甘んじて受け、いよいよ菅総理がこらえきれなくなって≪罷免≫するという決断を行うまで頑張ればよかったのではないか。そうしたなら少しは見直したのに、所詮、その程度の根性。
もっとも、柳田大臣の辞任の直接の理由は、「一日も早く補正予算を通すため」であります。
そうはとんやがおろさないとなれば、この辞任にはまったく意味がないことなりますね~

DSCN0769.jpg


会見ではよほど未練があったのでしょう。
まあ、菅総理が辞任の必要はないと明言されたのだから無理はありませんが。
後任の大臣への要望をいくつか挙げておられました。
死刑論議だの警察での取調べの可視化問題だのに加えて、
繰り返し口にされたのは、解釈と運用を検討するようにと
「刑事局長」に命じたと言う刑訴法47条。 

  ★ご参考までに。第47条 
   訴訟に関する書類は、公判の開廷前には、これを公にしてはならない。
   但し、公益上の必要その他の事由があつて相当と認められる場合は、
   この限りでない。

柳田大臣曰く、
国会における法務大臣の答弁には、
この刑事訴訟法47条のせいでそもそも制約がかかっている。
なので、この解釈と運用を検討してもらえば、
僕だって野党の求めに応じた答弁くらい出来たんだとなにやら言いたげでした。

会見を聞いていて思ったことは、
やっぱり菅総理が任命しただけのことはあるなあと。
言葉とは裏腹に、責任は常に自分以外のところに求めるという資質は
同類のようでした。

ちなみに、
柳田大臣の後任大臣はというと、
仙石官房長官が兼務されるとのこと。

いかに人材不足とはいえ、これはあんまりではないか。
問責決議案の提出リストの次は仙石氏でしょ?

もっとも、この内閣の閣僚には
辞任する必要のある閣僚や野党に問責してもらいたい閣僚が、
まだまだたくさんおられるので、問責決議案を出す相手には事欠かない。
果たして、野党はどこまでやれるのか。

問責決議案の提出攻勢で問われているのは、菅内閣以上に、
実は、野党の力量の方かもしれない。
こんな末期的症状を呈している政権を打倒できないとしたら、
野党にも未来はないですものね。


★ご参考までに→http://www.youtube.com/watch?v=WcGYJXCBWcs&NR=1
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復活再生させたい死語

ケロリンさん、おはようございます。
さても、士道不覚悟とは、まさにぴったりの日本語を頂戴いたしました。新渡戸稲造の「武士道」を読んだこともない方たちが国政を担っておられるので、彼らには通じない日本語だろうと思われますが、

戦後のある時期から、日本の歴史教育で「武士」をどのように教えてきたかと言うと、「武士=特権階級」で「悪い存在」、つまりは、階級社会の産物としてのみ捉え、「武士」の「武」を「軍事」と絡めてすべて否定的に教えてきたように思います。そのせいで、「武士道」という精神を子供たちは教わることもなかった。せいぜい、時代劇のドラマや映画でなじんでいる程度の日本人が大半ではないでしょうか。いま、60、70代の方たち(そうした教育を最初の教わった世代)は、「武士道残酷物語」などという映画で描かれた価値観の方がたくさんおられるなあと個人的に感じております。

それにしても、「士豆腐核後」とは・・思わず、爆笑してしまいました。政治家を「士」と位置づけると、さらに笑えます。いまの政治家の「豆腐」のような軟弱さは、アメリカの「核」という「後」ろ盾に安穏とし思考停止となっていることと無縁ではありません。マスコミも国民の多くも、まさに「士豆腐核後」そのもの。

ちなみに、わたくしの場合は、「斯道不覚悟」と出てきました。

士道不覚悟

士道不覚悟の一言につきますな。
士道不覚悟と書こうとして士豆腐核後と出てきました(ははは)。

アジシオ次郎さん

早々にコメントを下さり有難うございます。
さても、柳田稔法務大臣の辞任、やっぱりこうきたかと一人会見を眺めながら笑ってしまいました。
こうした決断に及ぶまでの、民主党幹部たちの学級会のような話し合いが目に浮かぶようで、笑うしかありません。

ブログ記事の中の、
>ばたばたせずにどんと構えていられる御仁だったなら少しは見直したのに。
というのは、あくまでジョークですよ。(苦笑)

>前日まで「辞めない」と言いながら結局辞任、何かハッキリしない態度を露呈したともいえます。

決断できなかったのは無論ご本人の資質やお考えにもよりますが、一番の責任は、任命権者の総理にあります。なにせ、辞任要求の後に問責決議案が出されるといった事態となっても、「やめる必要はない」と公言されたのですから。菅総理というのは、かように一事が万事で、彼の州に集まる議員たちは皆よく似ています。

>口が軽いという指摘を民主党の一部からも問題視されている柳田氏、菅総理はなぜこんな人間を法務相というポストに据えたのか

自分を支持する人間で周りを固めると、とかくこうした展開になりがちですけれど、要は菅グループには人材がいないということに尽きます。

>菅総理の任命責任にも及びますね

そういう計算ができないのか、甘く見ているのか、いずれにしても、菅総理は柳田を罷免することになるくらいなら本人自ら辞任するということにしてもらおうという気持ちになっただけのことでしょう。
そうすれば、何とかこの難局を乗り切れると。(苦笑)

>「ここにも大臣の自覚に欠けている人間がいる」としか言えないです。

そういう閣僚がオンパレードですから、以前申し上げたとおり短命政権に終わるでしょう。

>この話題ですが、私のブログでも取り扱ってますので

後ほど伺って、ゆっくり拝見致しますね。
京都旅行の記事もアジシオ次郎さんに眺めていただけたらなあと思っておりますので、お楽しみいただければ嬉しいです。

大臣の自覚に欠けた柳田氏

 こんにちは。

 柳田法務相が法務省を辞任しましたが、私は辞任はやむなしだったと思いますね。さきの国会軽視とも取れる発言で野党や国民一般からの批判を浴びたから、ケジメをつける意味での辞任かもしれませんが、前日まで「辞めない」と言いながら結局辞任、何かハッキリしない態度を露呈したともいえます。

 もう一つ、大臣というのは普通の議員と違って言動や言葉が影響するのです。思わず軽はずみでしゃべった発言が思わぬ影響をもたらすし、自分自身しいては所属する党の信用にも関わるのです。イギリスのゴードン・ブラウン前首相のあの問題発言やかつての柳沢伯夫、久間章生、鳩山邦夫などを見たら分かると思いますが。

 口が軽いという指摘を民主党の一部からも問題視されている柳田氏、菅総理はなぜこんな人間を法務相というポストに据えたのか、菅総理の任命責任にも及びますね。さきの問題発言については「ここにも大臣の自覚に欠けている人間がいる」としか言えないです。自分が一大臣だという認識も自覚もないのだろうか? とつくづく思いますね。

 野党や国民からの批判を押さえる為に辞任した柳田氏ですが、それでも批判は収まらないと思いますね。ただでさえ今菅政権、いや民主党は批判の真っ只中に曝されてますから。

 この話題ですが、私のブログでも取り扱ってますので是非見に来てくださいませ。

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