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朝鮮半島情勢・・・再び騙されないために

韓国が再び軍事演習を行った一昨日、
危惧されていた北朝鮮の軍事的リアクションはなく、
代わって話し合いによる外交交渉に北朝鮮は転じたようですが、
当日、韓国金融市場はトリプル安でした。
通貨ウォンと株式相場は約3週間ぶりの大幅安となり、国債相場も下落。
軍事的な緊張の高まりで韓国の資産を敬遠する動きが広がっていました。

それでも、韓国は、北朝鮮からの武力攻撃によって
二度と自国民を死傷させないために軍事演習を続行し、
国民もそうした政府と一体になって訓練を行ってたわけです。
いまは、国家としての≪覚悟≫と≪構え≫を示すことが国益であると
韓国は選択したのでしょう。
この緊張関係が去れば、下がった株価も通貨もいずれ戻ります。

しかしながら、

こうした朝鮮半島の緊張情勢を受けて、
緊急会合を国連の安保理時刻に要請したロシアは声明案を作成したものの、
西側諸国は北朝鮮を非難する内容を求め、中国は合意を拒み、
延坪島の砲撃について言及することにさえ反対したため、
国連安全保障会議では何の決議案も作成されませんでした。

国連というのは、かように、いざとなれば、
いかに頼りないものか日本人も肝に銘じておく必要があります。
韓国に倣えば、敵国からの砲撃で日本の海自の自衛隊員45人が死亡しても、
敵の砲撃で日本の小さな島の町が崩壊し民間人が死傷しても、
国連では、相手国への非難決議さえ決まらないということです。
韓国がまさに、いまそういう状況に置かれているわけです。

CNNによれば、
北朝鮮を訪問中の米ニューメキシコ州知事のリチャードソンという知事は、
どういう経路でかは不明ながら北朝鮮から招待を受け、北朝鮮を訪問。
朝鮮人民軍少将から19日に、朝鮮戦争で死亡した米軍兵士数百人の遺骨を
米国に返還する手助けをしたいとの申し出があったと会見で報告。
北朝鮮の少将によれば、その遺骨は最近見つかったものだとのこと。

このような世迷いごとに惑わされたわけではなかろうけれど、
リチャードソン知事は、朝鮮半島の緊張緩和を模索するため
北朝鮮の高官と会談し遺骨の返還の申し出について
「非常に前向きな姿勢」であると評価。

ところが、米国防総省などによると、
朝鮮戦争で休戦協定締結の1953年まで3年間に及んだ戦闘で死亡した米軍兵士は、
約5万4000人で、行方不明者は8000人を超すとのこと。
アメリカは休戦後40年以上にわたって遺骨の返還を働きかけ、
北朝鮮が返還したのは、1990年から94年にかけて発掘した208柱。
その後もいくつかを米軍兵士の遺骨として返されたものの、
返還された209柱のうち身元が判明したのは7柱のみ。
96年以前に発掘・返還された遺骨のほとんどは
身元が特定できなかったとのこと。
日本でも拉致被害者の骨として引き渡されたものも別人のものでした。

アメリカは、こうした状況を踏まえて、
発掘作業のための北朝鮮訪問を2005年に中断しているとのこと。

こうした過去の一連の北側の申し出や行動はすべて、
核開発のための時間稼ぎだったことになったわけです。
日本も自民党政権時代の無能な対北朝鮮外交によって、
相当に物資や資金を援助させられてきましたが、
拉致された多くの日本人はまだ安否さえ知らされないままで、
いまや核での恫喝が現実味を帯びてきたわけです。

戦争を回避することは、何よりも優先されなければならない。
そのためには、各国が折り合いをつけながら、
まずは六カ国会議開催にあたって北朝鮮に謝罪を求めるべきでしょう。
北朝鮮が外国に売りたいといってきたウラン核燃料棒など、
どこの国も買わないと知らしめなければならない。
六カ国会議の参加国に共同購入させたいらしいけれども。

他国民の拉致、偽ドル作り、覚せい剤での外貨獲得など、
やりたい放題の違法なことをしながら自国民の暮らしを放置し、
血族世襲の独裁による先軍政治を「国家と国民の安全保障のため」と称し、
密告制度によって服従しない人民をあぶりだしては投獄し公開処刑し、
対外的には自分に都合のよい理屈をつけて相手国を避難罵倒してきました。

生活物資も食料も医薬品も常に足らず、
足らない分は近隣国から「資源」や「人命」と引き換えに援助させ、
あるいは、他国民の家族の「人命」を人質にとって恫喝し、
ゆすりたかりの論理で援助させてきたわけです。

まさに驚愕すべき恫喝瀬戸際外交ながら、
恫喝に弱い日本のような国や、
北朝鮮にシンパシーを持つ政権だったときの韓国や
イラクとアフガンで手いっぱいのアメリカや、
中国やロシアのようにいまのままがいいという思惑を持つ国によって、
北朝鮮は永らえて力を蓄えてきたわけです。

しかしながら、こうした国家運営がそもそも続くはずがない。
そうしたやり方が世界に通じるなどと誤解させてはならない。
ましてや、無法な理屈で周辺国を軍事で恫喝し金や物資を入手し、
挙句の果てが核保有国として大国として待遇してもらおうなど、
どこにも通用する理屈ではない。

もし、こうしたことが通るなら、
日本国憲法は破たんするので憲法を改正し、
日本も核武装の論議を始めなければならない。

DMZ.jpg
韓国がクリスマスツリーを点灯したのは、
どのあたりなのでしょう。北朝鮮は激しく反発しているようですが。

ところが、上記のようなブログ記事をアップする前に、昨日、
北朝鮮の労働党の機関紙「労働新聞」は、
日本政府が先日閣議決定した「防衛計画の大綱」を、
「危険な再侵略の軍事作戦の跳躍台」と題した論評で
極めて危険な文書であると、
大綱の本質を以下のように非難してきました。

日本は、海外侵略を狙った日本の自衛隊の攻撃作戦能力などを高め、
海上自衛隊と航空自衛隊の武力を基本とした機動打撃武力を、
朝鮮半島と中国と近い日本の南西部地域に集中配備し、
再侵略を実現しようとしていると語り、
日本の犯罪的な悪巧みが反映されていると非難。

北朝鮮の恫喝と領土的野心を隠さない中国からの軍事的「脅威」に、
日本はやっと重い腰を上げて、不十分ながら対処することにした途端、
日本が想定している、いや、せざるを得ない ≪脅威≫を、
「完全なフィクションであり、捏造(ねつぞう)だ」
と批判し、
「北朝鮮は日本にどのような脅威をも与えることもなく、
 軍隊と人民は、朝鮮半島をめぐる北東アジアの情勢が緊張し、
 軍事的衝突が起こることを望んでいない」
と述べる始末。まさに中国から言われたことをオーム返しに語ったのだろう。

そうならば、
リチャードソン知事に語った米兵の遺骨のときのように、
「最近見つかった」という理由ででもいい。
一日も早く拉致被害者全員を解放せよ。


この両国の手前勝手な理屈には顔がゆがみそうになります。
が、笑っている暇はない。
彼らの思考は、本当に恐ろしいからです。

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こんばんわ

忘年会でしたか。せっかくのお酒が醒めてしまうようなブログを
書いてしまったのですね。
お許しくださいね。わたくしも昨夜、ご同様の忘年会を拙宅で開催いたしましたが、
正直な気持ちとしてとても酔うことができず、
片づけを終えた後、十訓抄などを手にとって
物思いに耽った次第です。

しかしながら、バランス良く心を修めるには、
忘年会というのは意味深いイベントでございます。なので、
クリスマスシーズンということで
価格の安い美味しいワインとノンアルコールのソフトドリンクを、
後ほどご紹介させていただきます。
ご訪問とコメントに感謝です。
ありがとうございました。(=^^=)

忘年会より帰宅し、眠い目をこすりながら拝見したとたん、目が覚めました。全て御意です。また、思いのたけを見事な文章に簡潔にまとめ上げるその文才に感服いたしました。目が覚めてしまったため、やむを得ずもう少し呑む事にします。

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