スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

小沢一郎の存在感・・・胡錦濤国家主席との非公式会談

日本の政治報道にかかわるマスコミの際立った性質に、
虚像であろうが幻想であろうが政治的な大権力者を作り上げ、
作り上げてはそれを壊すという病癖がある。

昭和元禄の庶民宰相と持ち上げその権勢を連日のように持ち上げたにも関わらず、
ロッキード事件で被告となった途端、その真偽にはお構いなく、
今度は溝にたたき落とすかのような報道合戦となり、たたきおとした後も
闇将軍として持ち上げて、持ち上げては捨てた宰相田中角栄しかり、
その後は、真の大物実力者と持ち上げていたと思ったら、
東京佐川献金事件発覚後の金塊と共にその性的なプライバシーまで、
笑いのネタにして葬った金丸信しかり。
潮目は、田中角栄の場合は立花隆という似非ジャーナリストの告発記事、
金丸信は、朝日新聞の報道だったと記憶します。
つまりは、マスコミ報道。

そして、いま、小沢一郎という政治家の去就が、
連日のようにマスコミで取り上げられているけれども、
マスコミ報道は毎回「政治と金」という同じフレーズの繰り返しで、
知りたいことは、いまやインターネットでしか入手できません。

以下の会談は、
菅総理がめずらしく元気な表情で取り組んでいる背景を考える意味でも、
とても興味深く感じられました。


  ***  *****   ***

民主党の小沢一郎元代表は23日、インターネットの番組で、衆院政治倫理審査会(政倫審)への対応について、「(小沢氏の資金管理団体の政治資金規正法違反事件は)司法の手続きに入っているから、立法府が同時並行で同じようなことをやるのは、三権分立の精神から言うと筋違いだ」と述べ、出席しない考えを改めて強調した。

「(政倫審に)出席しないことが障害となって野党が審議拒否するとか、選挙に負けるのであれば出る。ただ、現実には違う問題で野党はいろいろ言っている」とも語り、問責決議が可決された仙谷官房長官らの続投に問題があるとの考えを示唆した。

また小沢氏は、11月に横浜市で開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)の際、中国の胡錦濤国家主席と会談していたことを明らかにした。「(胡主席が)『会いたい』というから(会った)。僕は、儀礼的な社交辞令で会うのは嫌いだから『結構だ』と言ったのだが」と経緯を説明したうえで、会談では胡主席に「(中国は)変わらないとだめになる」と述べ、中国政府の統治手法に限界があるとの考えを伝えたという。

(2010年12月23日21時10分 読売新聞)


   ***   *****   ***


ここで看過してならないことは、
この小沢・胡錦濤国家主席の非公式の会談が、
菅総理が切望したにも関わらずその会談を行わなかった胡錦濤国家主席によって
要望されて持たれたという、その1点です。

日本国籍を取ることに無関心な在日外国人の方たちに、
地方参政権ならいいだろうという思考判断レヴェルで、
無条件で参政権を付与することに、
わたくしは賛同しかねる一人なので、
外交の相互主義を無視し、
そうした参政権を与えようとする小沢一郎という政治家には、
危うさを感じております。なので、
彼の政治的影響力というものが無条件に大きくなる事態には
賛成しかねている一人ですが、
菅総理と仙石官房長官、そして岡田幹事長らの小国会沢招致行動には、
素直に賛同しかねてもおります。
理由は、二つ。

一つは、
検察が二度にわたって不起訴という判断をした案件を、
ひっくり返した判断を下したにも関わらず、
その検察審査会の情報がほとんどないということ。
これでは、判断するために情報がないに等しく、
検察審査会なるものに対しての信頼の持ちようがありません。

二つ目は、
上述の小沢一郎の言い分を黙殺してもやむを得ないだけの理由が、
官邸側に見当たらないことです。
マスコミで菅総理が繰り返す以下の言葉、
「小沢さん自身、国会で決められれば政倫審に出ると言われたことでもありますから」
という文言は、発言時の状況をあえて無視しているので説得力がない。
なぜ、いま、この時期に、小沢招致をしなければならないのか。
ということへの説明がない。
小沢国会招致、ならびに、
小沢の政治生命に決定的なダメージを与えようとするのは、
いったい、誰の意志なのか。実に不可解だなあと。
民主党にとって小沢一郎は党勢拡大と政権交代の最大の功労者。
党の代表が鳩山、菅、岡田代表だったときには到底果たせなかった政権交代。
その実現の功績を、民主党は、実は口ほどには評価してはいなかったのだとしても、
その功績をなかったことにするかのようなやり方は、
政治家としての信義上いかがなものか。
官邸が小沢切り離しを画策することを決断した背景には、
何があるのか。あったのか。

そうしたことを、この非公式会談は考えさせますが、
菅総理にとっては面目丸つぶれであろうと、
そうした総理の感情には意味は無いので、
小沢切りと言われる一連の≪こだわり≫が、
この国と国民のためになるものと判断してのものなのかどうか、
今一度、総理には考えてもらいたいものです。


追記:官邸でせっかく毎日のように記者会見があるのですから、
どこの局でも新聞社でも構いませんから仙石官房長官もしくは菅総理に、
この件についてKIITEMITE いただけないかしら。
関連記事
スポンサーサイト

テーマ : 小沢一郎
ジャンル : 政治・経済

コメントの投稿

非公開コメント

ブロとも申請フォーム

★リンクフリー

検索フォーム

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

★RSSフィード

QRcode

QR
管理人

月光院璋子

Author:月光院璋子
自由の享受を幸せと実感する人間です。相手の自由を尊重できる方は幸い。自由のために戦える生は尊い。
自由=愛です。

【Thank You】
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
いま、雪が降る
★お知らせ★
最新記事
Bookmark
月と遊ぶ
最近のコメント
★お花が好き♪
月別アーカイブ
ブログ全記事表示

全ての記事を表示する

ブログ内検索
新しい家族(=^^=)
いつでも里親募集中
★月光の下で
カテゴリー
★閲覧のBGMに・・・
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。