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2010年を振り返る(3)・・・憂国ニュース≪社会問題≫

今年も本当にいろいろな憂国ニュースがありました。
それらに対しての個人的な喜怒哀楽のこもごもの感情はともかくとして、

   本当にこれでいいのだろうか。
   いいはずがない。
   このままではまた同じことが繰り返され、
   いずれ大変なことになるのではないか。

と思えてならなかった憂国ニュースを、
今年最後の日となった今日、振り返って列挙してみたいと思います。
まずは、政治・経済、社会面で数多く報道されたもので、
拙ブログで取り上げた事案は、繰り返しを避け、

柳腰

甘受

こうした政治家の発言については、
言い尽くすことが出来ませんけれど、
総理がこうなのですから・・・

DSCN2023.jpg

・・・・

同様に、これを批判する政治家も側にも
以下のようにかなり問題があると思います。

なぜか笑みが・・・

なぜか笑みをこぼしての発言だったり、

こうは言っても野党の居心地はそう悪くないらしい

揶揄(やゆ)することに長けている程度の発言なのか。
このような覚悟でいいものか。

大きなため息が漏れるばかりですので、
拙ブログでは、同様のレベルの揶揄を避け、
この方たちの為政の現実問題を挙げて問題の所在をまとめ、
他は、印象に強く残ったものを順不同に書き留めさせていただこうと思います。
2年目を迎えた民主党政権の総括は、来春に、
別途、やろうと思っております。

●中国猟船に海保の巡視船が衝突された事件及びその後の政府の対応

公務執行妨害の現行犯で逮捕した中国人猟船の船長を拘留しながら
拘留期間中に釈放し本国への送還を決定したのが地検だったことで、
⇒法治国家として異様な判断と決断がなされたことで、法治国家としての建前が崩れた。
⇒(その整合性を取り繕う必要から)地検は外交判断で対応することが禁止されているわけではないという国会答弁を引き出してしまったことで、今後もこの手が使われる可能性が出てきたわけで、外交案件に対する政府の責任を放棄する理由にされ得るという前例を作ってしまった。
⇒外交問題となった案件に対して政府は関与していないと会見で答えたことはゆゆしきこと。
⇒その後の政府の摩訶不思議な対応によって、日本は中国の圧力に屈したというメッセージを世界に与えたこと。
⇒尖閣諸島の領有権を世界に向けて強力に発信した中国に対して、幾度も国際的な場に立った我が国の総理がそれを明確に否定するメッセージを発しなかったことで、尖閣諸島に領土問題があるという印象を世界に与えてしまったこと。

これらは、将来に禍根を残した対応でした。
現行法が未整備であるなら国会で改正案なりを策定していただくしかない。
地検が「外交について何を思い何を考えようと」自由だとしても、
外交の当事者になることを認めてはいけないと思いますので、
つじつま合わせの官僚答弁など出来なくするためにも、
法を整備してもらいたいもの。


●大阪地検特捜部のエリートたちの逮捕。

仙石官房長官の弁を忖度すれば、外交に配慮して超法規的判断を下すことを「了とする」とされるほど、
つまり、外務省並みの力を持つことになる地検で、そのエリートたちが逮捕されたこと。
厚生労働省の村木課長を「虚偽有印公文書作成及び同行使の疑い」で
逮捕し起訴した大阪地検特捜部のエリート集団とされる検察官が、
「証拠隠滅の疑い」で逮捕された事件ということではすまない事件でした。
証拠品改ざんと捏造、自白の強要に加え証拠隠滅までやるという、
前代未聞の検察の不祥事が国民の目の前に明らかにされつつありますが、
以前から、これらの問題点を指摘するジャーナリストたちがいても、
知らん振りを決め込んでいられた官尊民卑の検察体質が、
このようなことで改正改心されるとは到底思えない。

有罪確定率の高さが出世のポイントとなる検察組織の中でマスコミによってエリートと称されてきた面々が
推測や思い込みというパワーによる推進力で捜査権を行使できるという検察の恐ろしさは、
組織防衛のパワーと知恵で温存されるに違いない。
検察という異世界の恐ろしさが国民の前で明らかにされつつあるわけですが、
冤罪を防止することよりも出世が優先される組織なら、
この存続も含めた改定論議こそ必要なのではないでしょうか。
そういう意味でも、以下の事件は多くの方が銘記すべき冤罪事件でした。

oomisoka13.jpg

大変な恐怖を体験された村木さんですが、今月、
国と前田被告相手に3670万円の賠償を請求されました。
職場に復帰でき官庁で再び働くことが出来るようになった国家公務員が、
国を相手にこうした裁判を起こさなければならない国、日本。

oomisoka14.jpg

新年の通常国会では、この方をぜひ国会にお呼びして、
日本の検察組織をどう立て直すのか、
ご意見をぜひ聞いていただきたいもの。


●菅家利和氏の無罪確定

足利事件(あしかがじけん)の犯人として逮捕され、
起訴されて実刑が確定し服役中だった菅家利和(すがやとしかず)氏の無罪が
再審によって確定されました。
この再審までの道を開いた日本テレビの報道は評価したい。
菅谷さんが刑務所で無罪を訴えながらも拘束され続けた月日を思いますと、
こころが凍りそうになります。冤罪の恐ろしさについて、
わたくしたちは鈍感すぎるのではないか。

いまも、冤罪を訴える人たちや支援者たちがおられるけれど、
ほとんどは個人やその支援団体の活動で、
財政的にも相当大変なことと思われます。
国民が注視できるような公的機関が作られてもいいのではないか。
法務省ではなく、国会内の法務委員会の別同組織を設置し、
冤罪の可能性がある事件について検討できるようにし、
再審への働きかけも出来るようにしてはどうでしょうか。

まずは、大きな社会問題となった中から、
やはり気になってならない問題を挙げてみました。
次に、経済事案の中から、やはり気になって仕方がない問題を、
取り上げたいと思います。

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テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも
ジャンル : 政治・経済

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意思

意思 (will) の内容は、未来時制で表される。
だが、日本語には時制はなく、未来時制もない。
日本人には意思がなく、未来 (非現実) の姿を脳裏に描くことが難しい。

意思のあるところに方法がある。(Where there’s a will, there’s a way).
意思がないので、問題が生じても無為無策でいる。
理性がないが、感性がある。
問題を解決する能力はないが、事態を台無しにする力を持っている。

「民の感情を無視した」と言いつつ、あたかも自分が反対することにリーズン (理性・理由・適当) があるかのごとく思い込んでいる。
「感情を抑えて、理性的になれ」と諭す指導者がこの国にはいない。
始めから終りまで国民は理性を等閑視しているから、問題を解決する能力は得られない。




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