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世界各地で、暴動、暴動、暴動!!!

北アフリカのチュニジアで
高失業率などへの不満を背景にした国民の暴動が続く中、
12日、ガンヌーン首相はカシム内相を解任。
すでに20人以上の死者を出している国民暴動は、
首都チュニスに拡大し政府は治安維持のため国軍を投入。
政府関係者の腐敗疑惑調査や逮捕されたデモ参加者の釈放を約束しつつ、
政府は国民の懐柔に必死のようですが、
緊張が高まっている。

思えば、ベン・アリ政権という独裁政権がチュニジアを統治支配して、
23年になるとか。政情は安定していたようですが、
世界が経済で連動しインターネットでつながっている今、
大国の経済危機は他国にも波及し、情報は瞬時にして世界に伝わります。
景気の悪化や不景気の長期化で若年層の失業率が高まり、
暮らしが窮乏し将来の見通しが立てられないくなった国民は、
その不満を、政治への鬱積した不満とし、
統治への不満を政治的自由の抑圧への不満として、
いわば、権利への覚醒として噴火する。
こうした民衆暴動は民族の違いを超えて歴史の常ですが、
今後は加速していくかもしれません。
チュニジア発のこの動きがどう伝搬していくのか、
極東の島国の中ではありますけれど、
見守りたいと思います。

経済の失政は、途上国のほど必ず食べていけなくなる国民を作る。
経済政策の無策は、大国といえでも同様に、
食べていけなくなる国民を生み出していく。
だから、チュニジアの暴動デモは、
決して他人事ではないはず。


正規雇用が減り、派遣切りの非情さが声高に叫ばれながら、
日本では、一向にデモも暴動も起こらない。
集会の自由や警察に届け出さえすればデモの自由もあり、
政治的な諸権利が保障されているからか。
それとも、憲法に表記されている精神を体現し、
自分が何もしなくても誰かが何とかしてくれると待っているのか、
あるいは、政治家が何とかしてくれるだろうと期待しているのか、
あるいは、どうでもいいと他人事のように放置しているのか。
ただの無気力なのか。

いずれにしても、
不満や不都合があってもデモ一つやろうとしない国民というのは、
与えられることに慣れ続け、管理されることに慣れ続け、
諦めることを簡単に受け入れて何もしないという体質になっており、
何かをしようという努力さえもう出来なくなっている。
つまりは、デモをするエネルギーなどない。
そういうことなのではないか。

チュニジアでの暴動は、
現政権を倒すという政権転覆に向かって突き進んでいるとしたら、
将来に向けて行動するというエネルギーが沸騰しているわけで、
そういう国の将来は、決して暗くないと思いたい。

けれど、政権交代を為した国民のエネルギーが、
無為無策の亡国政権に失望した場合、どうなるか。
亡国というのは、目に見える政府の亡国ぶりよりも、
深く静かに潜行している国民の中の亡国ぶりによって、
決定的になるということをわたくしたちは、
深刻に受け止める必要があります。

政府を変えることはできるけれど、
国民を入れ変えることはできないから。


下書きのまま保存されアップしていなかった記事です。
すでに、チュニジアの暴動は政権を転覆させ、その動きは、
いまやアラブの盟主エジプトに及んでいますが、
未投稿のままだったこの記事、お読みいただければ幸いです。
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