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パレード中止に追い込まれた東北六魂祭(ろっこんさい)・・・(1)進入(侵入)が絶えない車

昨夕は、信じがたい光景を眺めることとなりました。

3時に従妹と待ち合わせをし親戚のおばさまたちが待つ観客席に移動するのに、
普段なら5分もかからない道を歩くのに30分近くもかかりました。
それほど沿道の歩道は大変な人の数だったということですが、
100万人の人口のところに100万人を超える観光客が集まる七夕祭を思えば、
それよりは少ない人波ながら、
報道によると10万人という人が集まったこのようなイベントでは、
それなりの対応策をきっちり講じないと大変なことになるのでしょう。


4時を過ぎて東北6魂祭開幕前のアナウンスが、
祭りのメイン会場となっている定禅寺通りに女性の声で鳴り響きました。
この東北6魂祭り開催の趣旨などが語られ、
周囲は、パレードによる開幕宣言を待っていたはずですが、

4時以降には進入が制限されたはずの車が、
ここのメイン会場には進入できないはずの車が、
どこから入ってくるのか引きも切らない状態が続き、

進入ならず侵入1

それを警備員たちが受け入れて通すという判断をしたあたりから、
次から次と車がメイン通りに進入し、
見物客が沿道に居並ぶ中の大通りを平気で走行するという
信じられない状況が放置されることになろうとは。

進入ならぬ侵入2

こうした進入&走行がなかなか止まらない中、

「どうして車を入れるんだ!?」
「車を入れるな!」
「ちゃんと警備しろ」

という怒号が観客席のあちらこちらから起こるようになりました。
いったい、交通規制のマンパワーはどうなっていたのか、
車の進入走行という事態は一向に収束せず、
車が進入してくるたびに歩道を押し合いへし合いしていた歩行者たちが
その進入路から押し出される格好でメイン大通りにはみ出し、
身動きできないままそこかしこに居座り始め、


進入ならぬ侵入3

こうした状況が続く一方で、
観客席じゃないところに勝手に陣取った人たちが移動を要請されて、
定禅寺通りを東から西に向かって移動してきたところ、
真ん中の歩道を選挙したまま移動しない人たちを見て、

  どうしてあの人たちは移動しないんだ!?
  じゃ、俺たちもここにいってもいいじゃないか?

ということになったようで、動きが滞り始め、
まず、開幕時刻が遅れることになりました。

開幕時刻が大幅に遅れるということ自体、
イベントでは大変なことになりますが、


移動させられた人たちが、移動しないままの人たちを見て抗議


アナウンスは、中央の歩道に陣取っている客たちに、

「そこは、観客席ではありません。ねぶたのパレード通れなくなります。」
「危険なので、移動をお願い致します」

繰り返し繰り返し呼びかけが行なわれ、
こうした勝手な見物客のせいで、開幕時刻が遅れ、
パレードの準備をしていた出場者たちもまた大幅に待たされることになり、
衣装を着けたまま一時間近くも待たされていた子供たちの姿が目に入り、
いったいどうなっているのかと思った瞬間、移動したはずの見物客たちが、
大通りをのし歩き、なんと戻り始めてきたのです。

ええっ、という驚愕!

観客席じゃないところに勝手に陣取った人たちが移動をしているところ、これで、開幕時刻が遅れた

開幕が遅れたことで見物客たちの自己中心的な感覚が頭をもたげ、
彼らの理性を失わせたのか。
一事が万事で、事態を小さいうちにせき止め収束させなかったために、
やがて「規制」も「指導」も「注意の勧告」も悉く崩れていく事態になり、

ルールも糸瓜(へちま)もなくなって、

メイン通りはステージとなるところに座り込み始めた群集と、
客席ではないところに陣取り始めた群集に支配され、
祭りの流れが吹き飛んでしまいました。
そのとき、思い起こされた言葉がありました。

 烏合の集・・・・


客席じゃないところからいったんは移動した人たちが、パレードの音楽が鳴り出した途端戻り始めてきた

あまりの無法ぶりに顔をしかめる沿道の観客たちの間から、

「何をしているんだ!?」
「ちゃんと移動させろ!」

という怒号が警備員たちに投げかけられ、

「そこは、見物席じゃないぞ!」
「どけろ!」
「勝手をするな!」

という怒りの抗議の声が見物客たちに向けられ始め、
定禅寺通りは祭りとは無縁の雰囲気に染まり、
わたくしは110番した次第です。

大通りの数箇所でこうした状態となったため、
パレードは途中で中止になりました。

楽しみにしていた竿灯、ねぶたは・・・・なくなり、
当市の雀踊り同様に参列した見物客の誰もが観ることができませんでした。
震災後今日まで練習をしてこられた出場者の皆様も、
どんなにか無念だったことでしょう。


この不手際の責任はどこにあるのか。
これで震災で犠牲になった方たちの鎮魂ができるのかと、
信じがたい光景を振り返ってみたいと思います。

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人心の荒廃

今回のこの6魂祭、当地のブロック新聞の河北新報紙上で市長の謝罪文が掲載されたとのこと。その新聞、現段階で未見ですが、誰に対する謝罪文なのか確認し、市長だけではなく商工会議所の謝罪も掲載されていたのかチェックしておきたいと思います。

ちなみに、今回の不祥事に対し、
娘いはく、「震災後の政治の不手際でストレスが蓄積され、被災者の心が荒廃しているということなんじゃないかなあ」と。

他地域でもイベントの折に同様のことが起こっているいるみたいだと聞きました。
復興が遅れに遅れているどころか、4ヶ月経っても手付かずのところもある現状、その問題の深さに改めて愕然とします。垂範を示すべき人たちが無能を恥じ入ることもなく自己保身に血道をあげ、誠実ぶって求められる仕事もしない姿を日々見せられていると、人心というのは荒廃するのでしょう。

ケロリンさん

暑中お見舞い申し上げます。
東北6魂祭・・・本当に残念でした。実行委員会のこの不手際を見るに政府と同じ印象で、恐らく会議ばかりやっていたんでしょう。

ところで、ケロリンさん、ブログを始められたんですね。いまやブログをやめてフェイスブックやツイッターに切り替えるのが主流ですけれど・・・そんなときにブログを始められる天邪鬼なところはわたくしと似てます。(笑)
残念なことは、アメブロだということでした。芸能人御用達と称されるアメブロは、アメブロの会員にならないと足跡もコメントも残せないのです。(汗)

東北六魂祭

残念な結果となりましたね。ところで、人もスナルブログというものを、私もいたすことにしました。
http://ameblo.jp/keimeian/
です。

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