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震災被災者の間で広がりつつある格差・・・震災で新居を建てることができた人たち

この話をブログで披露するのは、
少なからず気が重いです。
なにせ被災地で小さな声で語られていることでもあり、
同様の話には事欠かない現在、
以下のAさんのケースをどう考えたらいいのかしらと。

築40年になろうかという戸建の木造住宅の自宅が、
今般の地震で、「一部損壊」という市の診断が「半壊」に変わり、
再査定を依頼したところ「全壊」扱いになったので、
これを機会に新たに家を建てることにしたそうです。
ご近所の方のお話では、
以前から雨漏りのする住まいながら、
修繕の意志はゼロで耐震対策にお金を使う考えもゼロ、
何もしなかった家とのこと。
周囲では地震に備えて修繕済みの住宅ばかりで、
半壊した住居はゼロ。市内でも有名な岩盤の土地柄の町内。

全壊診断とで新築を建てるにあたって、
旧宅の解体、撤去、処分は、行政が全額負担しますので、
二階建ての70坪の住宅を解体撤去する場合、
自費だといかほどかかるのか定かではありませんが、
今般は自己負担はゼロ円ということになります。

市の診断を受けてから地震保険の査定をしてもらい、
地震保険が2500万円出たそうで、
新築費用は1100万円と計上されたとのこと。
ここで、差益が出た1400万円を銀行口座に入れたとのこと。

法律上、何の問題もないのですけれど、
問題はここかた。

家が建つまでの間、Aさんは高級マンションに転居。
被災者が賃貸家屋に入居する場合、
自治体が2年間支家賃を払うことになっており、
月額、6~8万円までを上限として補助が出ます。

Aさんは市内の家賃月額10万円の新築マンションに引越し、
なぜか全額補助金が出たとかで、いま、
左団扇で高級マンションで暮らしているとのこと。

Aさんの近所の方が、
「これって、おかしくないですか」
と誰かに言わずにはいられないということで、
我が家に見えました。

地震保険の適用にあたっては、
総理の「緩和してもらいたい」発言によって、
国がその保険料の半分近くを補助することになりましたので、
保険会社は懐がそれほど痛まないらしいようですが、

大盤振る舞いのところも多いのか、
再査定を依頼すれば、大方は、
「一部損壊」は「半壊」に、「半壊」は「全壊」に、
ワンランク崩壊度の認定が上がるようになっているとのこと。
どこまで真実なのかは不明ながら、
これもこの数ヶ月の間、
被災地で小さな声で語られている話の一つです。

義援金支払いの対象として、
住宅被害が「全壊」の場合は、
国からの文が35万円、
県からの分が10万円で、合計50万円。

このAさんは、
その義捐金で新しいマンションで使う家具を購入してご機嫌とのこと。
ご近所の方たちを招いてパーティも開かれたそうです。
こういう人とは今後お付き合いしかねると言われた方は、
憤懣やる方ないご様子でした。

さて、Aさんのような震災太りが、いまや、
どこに行っても聞かれます。
そうした震災太りとも言える方たちに対し、
「これって、おかしいと思いませんか!!」
と皆さん、異口同音におっしゃる。

しかしながら、

Aさんも被災されたことに変わりはなく、
Aさんには違法行為もありません。
いわば、道義的なことへの違和感というべきものですが、
被災地の巷に広まるこうした「震災太り」へ憤りの巷の感情・・・
いっしょに考えていただければ幸いです。

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