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震災被災者の間で広がりつつある格差・・・建物の診断

Bさんのケース。

10数年住んでいた賃貸マンションが3月の地震で亀裂が入り、
半壊と診断されたマンション方立ち退きを命じられて、
知人宅に居候させてもらって避難生活を余儀なくされてきたBさん一家。
以下は、そのBさんの友人から聞いた話。

家財保険では倒れたコップも1ポイント!
壊れなくても1ポイントとしてカウントされることを知り、
部屋の中がモノが散乱して歩くところもなかったので、
その写真を撮って見せたところ、
平均的な2LDK住まいの平均的な家財保険料として、
250万円が支払われることになった人が、
その後に再査定された賃貸マンションの評価が、
「半壊」から「全壊」に変わったことで、
地震保険(少ない額のものに加入していた)から
500万円近く下りることになり、
住宅全壊世帯となったことで、さらに自治体からも
300万円が支給されることになったとか。
加えて、2年間分の賃貸アパートの家賃分として、
100数十万円も追加支援に。

かくして、Bさんは現金で1000万円を超えるお金を入手。
マイホームは絶対無理だと思っていたけれど、
震災後に思いがけない大金を手にしたこの機会に、
夢のマイホームを建てることにしたそうです。

震災地では土地や建物などの不動産の売値はかなり下がり、
本来なら手が届かない物件も射程内に入っています。
土地付きの中古住宅を格安で購入したBさんは、
地震で被害のなかった中古の建物を壊し、
更地にしたところに新しい住まいを建設中。

Bさんは、前のブログでご紹介したAさん同様、
火災保険に加入し地震保険にも加入し家財保険にも加入していました。
そこに、今回の「被災者生活再建支援法」という法律によって、
思いがけない大金を手にし、
マイホームを手に入れることができたわけです。
このBさんのケースも「震災太り」の一例になるのでしょうか。

いずれも、被災地で、
決して大きな声で語られることのない話の一例です。
支援の内実を知っていただき、
支援のあり方をお考えいただければ幸いです。

ちなみに、
以下は「一部損壊」から「半壊」に評価が変わったビルの一例。

110511_1044~0001

110511_1043~0002


110511_1043~0001

相当の保険金が出たといううわさを聞いたので、
出かけたついでに写真に収めてきました。
破損個所を探したところ、
見つけられたのはこの3箇所でした。

津波で家が破壊された被災者の方たちにも、
こうしたうわさ話は伝わっているのでしょうか。
どんな思いで耳にされるのかと思うと、
やるせない思いになります。

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