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原発問題(32)・・・山口県上関町の町長選挙を考える(3)知恵は出されたのか

前ブログ記事「原発選挙・・・山口県上関町の町長選挙を考える」(1)(2)
を書いたまま、多忙のためその続きをアップできないで参りました。その間、
上関町長選挙の実情についてご意見を下さった方、そして、
事情に通じておられる方たちのご意見が寄せられているサイトを
ご紹介くださった方がありました。
それらを拝見しいろいろな思いを抱かされると同時に、改めて、
原発問題の奥の深さを考えさせられました。
その感想に関しては、「原発選挙・・・山口県上関町の町長選挙を考える」(2)
のブログのコメント欄に書かせていただきましたので、
関心をお持ちくださる方はご覧くださいませ。


わたくしがここのブログで書きたいと思っていることは、
原発反対という立場で上関町に集ってきた左翼運動家(プロ市民活動家ともいう)や
左翼ゴロと称される面々、反対派に身を置きながら、実は
推進派と地下水脈で繋がっていたという選挙ゴロの面々、そうしたイデオロギー戦や
選挙戦における戦術に関することとは無縁のことで、また、
地方自治や住民自治といったことをテーマにしたものでもありません。

原子力発電所の誘致と建設をめぐる自治体ではどこでも歴史的に、
上関町と同様の選挙が行われてきたという認識でおりますけれど、
わたくしの関心は、原発の是非ではなく、

原発誘致と建設で町が発展し、豊かで幸せな暮らしを築いていきたいと思う人たちの思いと、
原発誘致と建設では自分たちの暮らしが壊されると考えて、
原発に反対し続けておられる人たちの思いであり、

こうした方たちが同じ自治体の住民として、
今後も対立し敵対していくのか、その歴史を今後も歩むのか。
ということに関心を寄せているのであり、
だとするなら、両者が歩み寄ることができるためにはどうしたらいいのか。
それをささやかなブログではあるけれど、
ここで皆様といっしょに考えたいということです。

テレビでの報道を見ていたときに、
こちら(↓)の住民の方の言葉に一番胸を打たれました。

推進派だとか反対派だとか、そういうことじゃなくて、
どうしたらこの町をよくできるのか、
どうしたらこの町で皆で暮らしていけるのか、
そういうことなんだと。
選挙の結果は、

原発選挙 推進派の勝利の理由

どうしたら生活できるか、どういう町にしていけばこの町で暮らしていけるのか。
それを町の住民である皆が考えた。選挙はその結果であると。

テレビでは反対派の方たちの意見も取り上げていました。
全部の選挙でこんな風にテレビが報道してくれたら、
選挙を取り巻く情勢も投票率もさぞかし違ってくるだろうなあと、
そんなことも思いながら見ておりました。

中国電力が原子力発電所の建設を予定している田ノ浦地区海岸の、
その対岸にあるのが、こちらの祝島(いわいしま)というところで、
島民の方たちの98%が原発に反対しているそうです。
今回の選挙でも推進反対の票を投じられたものと推測されますが、

祝島

対岸の寄港地の上関町四代港から祝島まで15分とのこと。
ヨット愛好家の友人が言うには、ホクレアとかいう船が来たのでも有名だそうです。
リンク先でご覧ください。わたくしは船よりも海に目が行ってしまいました。
実にきれいなところです。観光事業で町おこしすることは考えられないのでしょうか。

今般の選挙で敗北された候補者は、
「上関原発を建てさせない祝島島民の会」の会長でいらっしゃるとか。
この祝島にお住まいか、島のご出身の方なのでしょうか。
祝島の方たちの多くは漁業、農業に従事しておられ半農半漁の方が多く、
瀬戸内海でも屈指の好漁場と称されているので、
昔から漁業が盛んなところなんですね。

原発選挙 反対派

枇杷やみかんでも祝島の名は知られていますから、
こうした漁業や農業を拡大していければ経済的な自立も可能で、
さらに、生産を上げていくことも可能でしょうし、
豚の飼育でも注目を浴びているとのことでした。

自然に恵まれ、漁業でも農業でも食べていけて、
さらに、豚肉の生産でも食べていけるというのですから、
原発経済に依存せずにやっていこうと思えば、やっていけるし、
その方面で上関町全体の発展も可能なのではないかと思われたほど。
けれど、原発反対の理由として挙げられたのは、
(テレビの報道なので、当然、何らかの意図で編集されて放映されているものですが)

原発選挙 反対理由1

先祖からずっと受け継いできたものは、先祖が守り続けて伝えてくれたものです。
それに感謝するという思いはよくわかります。

原発選挙 反対理由2

それを守っていきたいという気持ち、それを子供の世代に受け継がせていきたいという思いも
よくわかります。自然環境がすばらしいし、そこで食べていけるのですから。
それを子供や孫の世代に伝えていくために、そうした恵みを守りたいという思い、
守らなければという思い・・・・

原発選挙 反対理由5

原発が出来たらすべてが駄目になる・・・という思い。

原発選挙 反対理由6

こうした声がほとんどでした。

なぜか、わたくしは、やりきれないような、
さみしさのようなものを感じてしまいました。

なぜって、祝島の方たちのこうした声を聞く限り、祝島の住民の方たちは
祝島のことしか考えていないのだと感じられたからでした。
祝島は上関町の中の祝島ですよね。上関町の中で祝島だけが自立できればいいのかと。
祝島の島民の方たちの暮らしだけが成り立てば、自分たちの暮らしさえ守れれば、
それでいいのか。本当にそう思っておられるのかと。



宮城県にも原発があります。
その原発がある女川町という町は風光明媚な自然環境に恵まれたところで、
昔から漁業の町です。そして、いまも漁業の町です。
今回の地震と津波で言葉では言い表せないほどの被害を受けた町の一つでした。
町の復興は目処も立っておりませんが、漁業は自ら復興の途につきました。
先月、初の水揚げがあったばかりです。

わたくしは、震災以前、この女川はまだまだ発展していく可能性というか、
発展のダイヤの原石のようなものがあるなあと思っていました。
それだけに、漁業の復旧の凄さには感銘を受けました。

こういう話をさせていただくのは、祝島の方たちに、
女川のように原発を受け入れても大丈夫ですよ、
などと言いたい為ではなく、本来その土地が持っている力を、
見つめなおすことで道が開けるのではないかと思えたからです。

祝島の対岸にお住まいの上関町の方たちも含めて、
町の発展には、町全体の意思形成や協力が必要だということで、
そのためにも話し合いが必要であり、合意形成のためには、
さらにさらに話し合いが何より必要だということ。
意見の対立がある場合はなおさらに、民意の形成や合意には、
気が遠くなるほどの時間がかかるものですけれど、
それをあきらめないでほしいと思ったからです。

推進したい方たちは、その推進によって自分たちだけではなく、
祝島の人たちの暮らしがどう豊かになるのかを語っていただきたいし、
祝島の方たちには、島以外の町に住む人たちの暮らしが良くなるために、
祝島の自立を町全体の経済的自立にどう貢献させられるのか、
上関町全体の発展のために共に知恵や提案というものを出して
語り合っていただきたいなあと願わずにはいられません。

原発の推進賛成と反対というのは、
最初は生活防衛からのものだったろうと思います。
それが、知らず知らずのうちに、
イデオロギー闘争だの利権闘争だのといった、
どろどろしたものにまみれて行くうちに、
それぞれの方たちの価値観の違いによる対立になってしまった部分も、
少なくないのではないでしょうか。

原発選挙というのは、
かつてもいまも、あることを見えなくさせてしまう。

農業や漁業という産業に従事して生活のできる方たちと、
農地や魚場を持たない人たちとでは、その価値観の違いは大きいはず。
対立したまま闘争しても、実は、溝は大きくなるだけではないか。


かつて、生産者と消費者の価値観は相当違っていました。
けれど、いまはどうでしょう。双方が話し合いの場を設け、
地道に忍耐強く、出来るところから話し合いを続けてきた結果、
双方が共に豊かになる道を見つけつつある。
そう言える所まできたように思います。

原発は設置されて稼動し始めても30年でその役目を終えます。
つまり、老朽化して使えなくなるわけです。
原発建設を推進し稼動させるとしても、それに至るまで時間がかかります。
仮に、建設を進めその建設が終わり、稼動する局面を迎えることになったとき、
その30年間という期間に町に入る巨額な原発マネーを、
町と住民の方たちのために、30年間、最大限有効に使い続け、
その後の町の発展のために、その原発マネーを、
活きたお金として有効に使い切る!という自信はあるのでしょうか。
事故というリスクに見合うだけのお金の使い方・・・・

関係各位には賢明な話し合いを続けていかれることを、
期して祈りたいと思います。           
  

     
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りんたろうさん

りんたろうさん、拙ブログの日記記事をお読みくださり、一緒に考えていただけていることに深く感謝しております。
ブログというのは、そこで自分の意見や考えを余すところなく伝えることには向いていないと考えるわたくしのような者にとって、それでも何かブログで出来ることがあるかもしれないと期した場合、写真や画像を用いながら文章を減らし、出来るだけ問題や課題を一緒に考えていただけるような記事作りを心がけてしまいます。
けれど、それでも、丁寧に読んでくださる方にとっては、不足だらけの日記記事になってしまうことは避けらないです。
お越しくださる方たちの多くも、ブログを一瞥して内容を感覚的に把握した後はそのまま他のブログに行かれるのだろうと思っています。

わたくしの拙いブログでも、りんたろうさんのように忍耐強くお読みくださる方がコメントをくださることは、ブログを続けていく意味を再確認させてくれますし、感謝の思いでいっぱいです。

原発問題を自分の頭で考える・・・ために、多くの資料を自分で集めて読んでいくいうことは、必要と思う情報を自分で集めるということと重なりますが、時間的にも費用的にもなかなか出来ることではありません。それを承知しつつ、出来る範囲でそれを行ってきているわけですが、原発問題に対する現在行われている議論は、

>原発がどの程度危険で、代替の発電方法における問題点とどのように比較出来るか、という科学的な知識によるもの

とは無縁で、曖昧で情緒的な印象操作のようなもので終わっているように思えてならないのは、それがテレビという媒体の性格によるものなのか、マスメディアの隠された意図によるものなのかはっきりしませんけれど、
りんたろうさんがおっしゃるように、

>正直、月光院さまがあげられている小出氏、児玉氏などは認識論的な基礎としては非常に不十分だと感じます。その反面、長崎の山下氏のような人が御用学者として切り捨てられるのは

わたくしも非常に問題があると思っております。そこはりんたろうさんのご意見に全面的に賛成です。けれど、多くの方がテレビ報道を通してであれ、小出氏、児玉氏のような学者の意見に影響を受けるのはなぜかと考えれば、「信頼できる」から「信頼する」という理由からだろうと。その信頼の背景には、政府や東電やメディアに対する「もう信用できない」から「信頼しない」という不信があります。
信頼がなくなったフィールドで発信される情報に対して、人は心を開かない。と同時に、今度は「信頼できる」と思ったところから発信される情報に対しては、異常に依存するようになる。心が不安であればあるほど、その不安に比例して依存もまた大きくなります。

こんな状況の中で、冷静に原発問題を論じることなどできません。特に、選挙ではそうした傾向が一層大きくなります。

わたくしは、そんな選挙の一つだったのではないかと思われた上関町の、そこでの原発問題を考えたとき、住民の方たちに「原点」に返っていただくのが一番ではないかと思いました。なぜ、原発を誘致建設したいと思ったのか、なぜ、原発は要らないと反対したのか。技術的な話はその後です。

原点に返れば、経済の問題、雇用問題に直面します。そのとき、原発がどういった経済効果を生み、そして雇用をどこまで担保できるのかといったことの絵図と、原発の安全管理が失敗した場合の絵図とを、同じ土俵で見比べる環境を作っていければ、そこで初めて、意見や価値観の異なる住民同士の間で町づくりを考え将来を選択していくことが可能になると。
選挙の前にそうした環境づくりをしてもらえれば、民主主義という政体を選んでいる以上、最後は選挙で決めることになり、住民はその結果に従うのは、選挙の原則です。だからこそ、十分な情報開示と十分な話し合いが行われる必要があります。
そうした後の選挙であれば、結果がどうあれ、その自治体の住民でありつづける以上は、その選挙の結果に従うというのは、民主主義の基本ですものね。住民にも選択の意志と責任が生じます。

>ダムの底に沈んだ村など幾つもあるでしょう。
そのような村と、事故以外の原発問題で村を捨てなければならない人と、基本的には違いは無いはずです。

おっしゃる通りです。過日の台風被害も集中豪雨で家屋を失った方たちも同様です。けれど、報道の多くは、自然災害による被害者の惨状と、それを支援して暮らしを復旧していく側という二層構造ばかりです。どうしてそんな災害に襲われる危険性の高い山奥に住んでいるのかという声もなければ、支援=税金を、なぜ、そうしたところに投入しなければならないのかといった声も皆無です。

そうした中で、

>僕には、冷静に、正しい情報に基づく判断と議論を、と言うしかありません。

こうしたりんたろうさんの声は、
そして、わたくしの声は、
どこに届くのか・・・

遅くなりましたが、僕の意見を書かせて頂きます。

月光院さまの一連の日記を拝読し、もしかしたら真意を見誤っていたかもしれません。雑な読み方になってしまったかもしれず、申し訳ありませんでした。

僕の意見は、政治、選挙ですから、どのような細かい意見があろうとも、その意見は大枠でYESかNOかに集約され、そして、そのように判断する基礎は、原発がどの程度危険で、代替の発電方法における問題点とどのように比較出来るか、という科学的な知識によるものです(僕自身これに欠けていますが)。

現在の言論状況はとても誠実なもの、公平なものとは思えません。
正直、月光院さまがあげられている小出氏、児玉氏などは認識論的な基礎としては非常に不十分だと感じます。その反面、長崎の山下氏のような人が御用学者として切り捨てられるのは非常に問題があるかと思います。
僕は月光院様のように多くの文献に目を通す事はしておりませんので、その点不十分な認識かもしれませんが、彼らのやっている事は過剰に不安を煽る結果になっています。

子供に「私は将来子供を産めますか?」とか、住民に「子供だとか故郷を奪っちゃう事になる」とか、そんな言葉は不安に踊らされただけに過ぎませんし、そのような言葉で国民感情を操作しようとするのは左翼連中が散々やってきた事です。彼らは人々に耳障りの良い、それで居て内容的には何も無い言葉で彼らの感情を操作し、それを聞く人々にもそれを伝播させます。

ダムの底に沈んだ村など幾つもあるでしょう。
そのような村と、事故以外の原発問題で村を捨てなければならない人と、基本的には違いは無いはずです。可哀想だとか、悲しい、だとか言う気持は脇に置いておいて、です。

勿論、今回の震災は東北、そしてその他全国的に人々に大きな心労をもたらした事でしょう。
それによって判断が狂う事はありますが、しかし、僕には、冷静に、正しい情報に基づく判断と議論を、と言うしかありません。

すいません、好きに書きましたが。
月光院さまにも心の平穏が訪れる事を願います(今回の書き込みで乱される事になれば申し訳ありません)。

法改正の必要

広島城さん、初めまして。当ブログの管理人の月光院です。ご丁寧なコメントをいただきありがとうございます。

>上関原子力発電所予定地の田ノ浦と祝島、本土と繋がっている上関(長島)の集落の位置関係は把握されておられますか?

地図上で確認しましたが、どうしても平面的な把握になってしまい、グーグルアースでも見てみましたが、やはり現地に立って俯瞰するという場合とは相当に落差があると思います。上関町や祝島に伺うことなくこうしたブログを書かせていただいたことに忸怩たる思いを持ちながら、書かせていただきました。

>福島の事故の後、上関周辺の多くの自治体が上関原発建設に反対の意見を出しています。

当然だろうと思います。原発建設が、当該自治体の住民の意思だけで決まるということは問題であると考えております。現行の法律を見直すことを強く要望していきたいと思っています。
少なくとも半径80キロ圏内の自治体との協議を義務付け、、法改正をし、その圏内の自治体も原発誘致と建設に関しては選挙権を行使することができるように、皆さんも地元選挙区選出の国会議員に働きかけていただけないでしょうか。

その上で、その原発選挙で推進派のリーダーが生まれたなら、事故が起こった場合も共同責任となりますけれど、現状では周辺自治体にその決定に関わる権利が与えられていないというのは、見直されてしかるべきだと思います。

今般の福島の原発事故ではそうした声がなかなか聞こえてこないのですが、いずれ、そうした声も沸き起こってくると思います。

興味深い内容の記事で、1~3まで読ませていただきました。
ありがとうございます。

ひとつ、気になったのですが、上関原子力発電所予定地の田ノ浦と祝島、本土と繋がっている上関(長島)の集落の位置関係は把握されておられますか?

それを見れば、なぜ祝島の住民の多くが原子力発電所計画に反対するか、少しは納得がいくのでは。

上関の町役場などがある集落は、祝島より建設予定地の田ノ浦から離れています。
といっても事故が起これば差異ないくらいの距離ではありますが・・

交通手段が船しかない離島であることを考えると、もしもの時にどう避難すればよいのか?
不安になる気持ちもわかります。

福島の事故の後、上関周辺の多くの自治体が上関原発建設に反対の意見を出しています。

私は山口県在住ではありませんが、友人たちが周辺の自治体に多く住んでおり、事故があったら被害を受けるかもしれないのに、隣の町だから建設してほしくないと言えないのは納得できないと言っていますね。

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