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原発問題(36)・・・原発全機停止の今何を考えるべきなのか

日本中の原発が初めて全期停止状態となっている今、
原発ゼロでこの夏を乗り切れるかどうか、
それが今後の原発問題への試金石となるかのような、
そうした受け止め方をしていたのは、
間違いだったのでしょうか。

原発エネルギーに依存しなくても、
わたくしたちはやっていけるかどうか。

その見極めの位置づけをされるようになった今年の夏
夏に亜熱帯と化し、ヒートアイランド列島となる日本で、
原発エネルギーに依存しなくてもやっていけるのか。
火力や天然ガスや節電などでその超需要期を、
はたしてどう乗り切れるか。

この夏の電力需給がどうなるかが、
今後のエネルギー政策に大きな影響を及ぼすということで、
さまざまな攻防が展開されていました。
その様子は、テレビなどではほとんど放映されませんが、
各地で、原発ゼロを掲げた市民運動が始まり、
あらゆるところで原発ゼロ政策への転換を求める署名活動に、
ここ京都でも出会ってきました。

原発を再稼働させたい電力会社と、
原発事故の被害の大きさを目の当たりにした住民や国民と、
その両者の間に立って、原発の安全性を担保すべく
再稼働の条件を厳しくする自治体と電力会社のやり取りが、
当地でも連日のように報道されておりますが、

この夏の電力需給の推移次第で、
原子力エネルギーから再生可能なエネルギーに、
国策としてのエネルギー政策が転換されるという流れとなったのを受けて、
夏の電力不足の状況について協議する「需給検証委員会」が設置されたはず。

その5回目の会合で、今日、
関西電力の大飯原子力発電所(福井県おおい町)3、4号機が再稼働された場合、
今夏の関電管内の電力不足がゼロまで改善するとの試算が公表されました。

それって、不誠実な態度ではありませんか?
そもそも「原発ゼロ」で、この夏を乗り切れるかどうか、
それを見極めるのが、この委員会での議論の前提条件だったはずです。

それが、どうしうてこうした発表になるんでしょう。
報道によれば、事務局が出席した委員の求めに応じて、
原発の供給力を見込んだ試算を提出したとのことですが、
この手の会議の委員には政府の意志や意図に応じる流れを作る委員がおり、
再稼働方針を「後押し」する流れを作る役目を負うわけです。

が、問題は、そうした委員がいようといまいと、
委員会を本来の目的に沿った委員会になっているかどうか、
委員会を監視していくのはわれわれだということ。

同様に、経産省が電力会社の言い分通りに、
いかに電気料金の値上げを口にしようと、
それが脅しだった場合、その脅しに屈してはならないのは、
実はわれわれ国民なわけです。

だから、原発に依存しない社会にしたいと本当に望むなら、
知恵を出さなければならないのは、
わたくしたち国民だということになります。

民主党が政権についている間に、
原発マネーの利権を自民党に代わって掌握し、
電力会社によるヒト、カネ、の支援を確保すべく、
仙石なるものが如何に暗躍しようと、
原発に対する選択はわたくしたち国民にあります。

だから、原発稼働の攻防戦に対しても、
関心を持ち続けたいと思います。


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