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民主党、誰のための「三者会談」なのか(1)

民主党の小沢一郎元代表は消費税増税関連法案をめぐり
来週中に開かれる野田佳彦首相、輿石東幹事長との3者会談に対して、
「私自身の(法案反対の)考え方は変わっていない。
議論は平行線になるかもしれない」と述べられ、
自身が主催する勉強会において増税反対を堅持する意向を表明。そこで、

「今後皆さんと力を合わせて行動しなければならないことが起きる」
「政権交代で掲げた理念を忘れなければ、
 必ず国民の理解と支持を得られると確信している」
と、一致結束を呼び掛けられたとのこと。

今回の三者会談に対しては、いろいろの読みが語られていますが、
こうした会談の前に、従来からの自説や立場を語る場合、
会談相手へのけん制や支持者の間の動揺や懐疑や不信を払しょくする
意味合いが大きいですが、この発言の場合、
「今後皆さんと力を合わせて行動しなければならないこと」
が起こることを想定しているところを見ると、小沢氏は、
マニフェストの中の「消費税は課さない」という一点死守に傾くあまり、
マニフェストの目玉公約でもあった
「議員定数の削減」や「国家公務員の2割削減」といったことを、
「高速道路の無料化」や「政治主導が可能な国会システムの制度転換」
といった公約同様、もはや反古にする構えなのだと
言わざるを得ないように見えます。

なぜなら、もともと財務省主導の消費税増税を挙げていたのは自民党であり、
民主党はそれへの対抗案を挙げて政権交代を果たしたという経緯があるとはいえ、
国民の過半数が消費税の増税やむなしという現段階を踏まえるなら、
ただ反対というのではなく実施時期において妥協策を出し、
その協力への見返りとして、他の公約実施を強く促すという
もっと政策実現に向けた積極的な行動が可能なはずです。
それなら国民の支持も得られるのではないか。

それをせずに、立場は変わらないと訴えるのは、
現民主党政権では到底実現できないと確信し、
野田ではだめだという表明に他ならない。つまり、
政権を打倒する構えの表明だということになります。

であるならば、
何のための「三者会談」かではなく、
誰のための「三者会談」なのかと、
問われなければならないのではないか。

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民主党の小沢一郎元代表は消費税増税関連法案をめぐり来週中に開かれる野田佳彦首相、輿石東幹事長との3者会談に対して、「私自身の(法案反対の)考え方は変わっていない。議論は...

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