スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

原発問題(39)・・・・福島原発事故調査委員会の覚悟を問う

国会の福島事故調査委員会の模様、昨日は病院の待合室で眺めておりました。
結果、言った言わないの応酬、反省して謝罪しながら抗弁する姿勢。
原発事故の最終責任は「国」にあるという発言に至っては、
あいた口がふさがりませんでした。
当たり前だろう!そんなこと!


P5296265.jpg

いまさらながら、

総理の器ではない人物が総理となることの不幸、
大臣の器じゃない人物が大臣だったことの不幸、
その不幸を体験して初めて有権者としての責任に目覚めた国民は幸いだ。
そうした政権を選んだ国民有権者にも責任を感じてもらいたいもの。

政権与党を批判することは必要だが、本来、批判はたやすい。
国家を運営することの意味を考えずに野党として政権を批判するのは、
実は、床屋政談と変わらない。
そんなレベルで政権をとりたがった心性の民主党だったが、
何かの間違いで政権をとってしまって三年。
この3年間のことを国民は思い出す必要がある。

党に国家国民のための政治家がいるのなら、もういい加減、
いったん政権から退場しようという声が上がっても良さそうなものである。

菅直人という人物は、本来、現場指揮官向きの人物で、
風林火山でいえば、騎馬隊長に向いているのだろう。
血沸き肉躍るかのような緊張感が好きで、
ヒロイズムに酔いたがる性格のようだ。
間違っても不動の山にはなれない人物であるということを、
昨日の調査委員会での答弁で再認識された方は多かったのではないか。

これは、人間としての菅直人への評価ではなく、
政治家としての菅元総理への評価だ。

総じて、民主党(議員)には世間でいう「いい人」が散見される。
自分の損益は二の次というお人よし、素直に感激して行動するお人よしをはじめ、
自分の思いに酔える人、自分の力を過信できる人、
いわば、世間知らずも多い。
負けず嫌いも多そうだ。世間ではこれを幼稚という。

幼稚と言えば、
未経験や無知ゆえにおとなしくしているだけなのを謙虚だと
見誤られている若手も少なくない。

こうした方々ゆえに、政治以外の話題でなら、
いっしょにお酒を飲んだら面白いかもしれない。

お遍路さんの体験談が聞けたり、
マザコンリッチ坊やの母親思いのやさしさに驚愕させられたり、
一人で生きてきたから職業を選ぶ余裕などなかったという
キャバクラ嬢の苦悩話にも共感を感じるかもしれない。
自民党から立候補できなかった恨み話を聞けたり、
松下政経塾で掃除に明け暮れる話を聞けたり、
党内の出世競争と民間企業での出世競争との違いを聞けたり、
それはそれでなかなか面白いかもしれない。

地縁血縁その他の御縁で知己を得てその人柄の良さなどで、
いっしょにお酒を飲み交わされた方も少ないかもしれない。
仮に飲み交わして楽しい相手だったとしても、

政治家としては、願い下げである。


当時、菅総理の補佐官だった細野豪志氏も、
今後委員会で非公開で事情聴取を受ける一人のようだが、
氏の最近の顔の表情を思い出したらそう言わざるを得なくなる。
もう、目が死んでいる。民主党に絶望しているのではないか。

こうした面々が政権の中枢にいることを思えば、
国会福島事故調査の今後の事情聴取に何を期待すればいいのか。
政府の側に記録された資料もなく、
委員会側にも自前の記録資料もないままの事情聴取では、
最初から聴取に限界があると言わざるを得ない。

願わくば、中途半端な委員会報告になろうと、福島原発の対応への遅れが、
国家としての危機管理にあたり制度の不備があったというなら、
その不備を正す責任は政府が担うことになるだろうし、
人間の問題だったというなら、委員会には当時の関係者全員を対象に、
刑事告訴も含めた覚悟で追及してもらいたい。
そして、責任者を明らかにしてもらいたい。

委員会にその覚悟があるのだろうか。


関連記事
スポンサーサイト

テーマ : 政治
ジャンル : 政治・経済

trackback


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

まとめtyaiました【国会福島事故調査委員会の覚悟】

国会の福島事故調査委員会の模様、昨日は病院の待合室で眺めておりました。言った言わないの応酬、反省して謝罪しながら抗弁する姿勢・・・・原発事故の最終責任は「国」にあるとい...

コメントの投稿

非公開コメント

政界再編成への道に期待するしかないでしょう

いま、アジシオ次郎さんのブログサイトから戻ってきたところです。政治への視界が日本国内ばかりではないところ、頼もしい限りでした。

おっしゃる通り、国会事故調査委員会での答弁、目を覆いたくなるようなものでした。おそらく正直に答弁しておられたのだろうと思いますが、正直であればあるだけ、その答弁する姿勢には政治家として情けない姿が浮き彫りにされてしまう、そういう答弁でしたね。つまり、自分は何も批判されるような間違ったことはしていないという自負と過信が、全部t自己保身につながっているのです。政治は結果責任であるということが、まったく理解できていないのでしょう。民主党は菅直人に限らずそんな人物が総理になれる、そんな人物しか総理になれない政党なのでしょう。自民党の長期政権末期の頃となんら変わらないですね・・・・
時間がかかっても、政界再編を経るしか道は開けないでしょう。

ここでも相変わらずの姿勢

 おはようございます。

 国会事故調査委員会に参考人として呼ばれた菅前総理、ここでの姿勢は「ああ言えばこう言う」「いい加減さ」「開き直り」と言ういかにも菅直人だと言わんばかりでしたね。

 まず事故直後にヘリで視察したことが間違いの始まりだったし、緊急事態宣言を早期に出さなかったこと、情報網のバラバラさ、最終責任は国にあると言う姿勢は、これがトップだった人物の姿勢なのだろうか!? と閉口します。

 場当たり、思い付き、開き直りで混乱させた菅前総理、事故調査委員会は菅前総理以下当時の対応に関わった人物の追及に躍起になって欲しいが、それでいて原発周辺の自治体首長や住民を納得させられるものかは不透明なところだと思います。

 この話題ですが、私のブログでも取り扱ってますので是非見に来て下さいませ。

ブロとも申請フォーム

★リンクフリー

検索フォーム

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

★RSSフィード

QRcode

QR
管理人

月光院璋子

Author:月光院璋子
自由の享受を幸せと実感する人間です。相手の自由を尊重できる方は幸い。自由のために戦える生は尊い。
自由=愛です。

【Thank You】
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
いま、雪が降る
★お知らせ★
最新記事
Bookmark
月と遊ぶ
最近のコメント
★お花が好き♪
月別アーカイブ
ブログ全記事表示

全ての記事を表示する

ブログ内検索
新しい家族(=^^=)
いつでも里親募集中
★月光の下で
カテゴリー
★閲覧のBGMに・・・
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。