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逃亡17年間

今日の朝刊の一面トップ記事は、
野田改造内閣ではなく、地下鉄サリン事件の菊地直子容疑者の逮捕でした。
この逮捕には、わたくしも驚いてしまった一人なので、
以下、ここのブログでも取り上げることに。

菊地直子

逃亡17年間。

どんな17年間だったのか。
当時赤ん坊だったなら、いま高校生。
当時10歳だった子は27歳になり、当時20歳ならいま37歳。
当時30歳だったなら、いま47歳で、当時40歳だった方は、いま57歳。
当時50代の方はいま60代になっているわけで、
当時60歳の方は、いま、77歳。

菊地直子容疑者の17年間、それは、

菊地直子2

他の女性と同じに、歳を17年、積み重ねたわけですが、
普通の女性と同じというわけにはいかないのは避けられない。

「もう逃げなくてもいいのでほっとしている」

という本人の言葉で察するならば、
常に、見つかるのではないか、捕まるのではないかということへの
不安と恐れに支配された日々だったということでしょう。

つまり、彼女が関わった事件で亡くなった13人の方とそのご遺族、そして、
6000人近い重軽傷を負った被害者に対する謝罪や悔悟の思いより、
自分の、殺人と殺人未遂罪の容疑を受けて指名手配されてきた自分の、思いが、
常に優先されていたわけです。

オーム真理教の地下鉄サリン事件が、いかに自己中心的な犯罪だったか。
それは、こうした逃亡者、17年間も逃亡してきた後での逮捕で、
まっさきに「もう逃げなくてよくて、ほっとしている」
ということしか言えない人間たちが起こしたものであることを、
改めて思い起こさせてくれました。
本人は、もう教祖を信じてなどいないそうです。
ならば、自首してもらいたかったです。

この逮捕、偽名で暮らしていた彼女の身近にいた人物からの
情報提供によるとのこと。よく気付いたものとこれにも驚かされました。

P6046397.jpg

情報提供というのも、なかなか難しいものです。
身近にいた人間なら何らかの交流もあったのではないかと。
人間的な交流があったのであれば、警察への通報より、
本人に自首を勧める・・・というのがテレビドラマの常ですが、
情報提供者の方にそういった葛藤はなかったのか。
葛藤など持ちようがないという人間関係であったなら、
わたくしがここで案じる必要は何もないのですけれど。

介護の現場で働いていたというのを聞き、贖罪の気持ちから、
そうだったのかもしれないという思いを思わず抱いてしまったので、
そういう人の身近にいた人なら、情報提供というのは、
友人知人を「売る」行為になる・・・
そうしたケースもあるのではないかと案じた次第ですが、
自己中の人間の人間関係にはそうした心配など無用なのでしょうか。




残る一人の、指名手配犯の情報。
この写真の顔は17年前の顔ですよね。
このときから17年経った顔をイメージしたものがなぜ作られないのでしょう。
交番で指名手配犯の似顔絵や写真を目にするたびそう思うのですけれど、
特徴ある部分を主張したいからなのでしょうか。

一日も早く逮捕されることを願ってやみません。

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テーマ : 刑事事件・裁判関連ニュース
ジャンル : ニュース

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オーム事件の解明後のこと

こんばんわ。アジシオ次郎さんのブログのコメント欄にコメントを残して、こちらはそのままになってしまっていて失礼しました。

連日、テレビで映像が新たに公開されている高橋容疑者ですが、テレビで近撮が公開されるというのは、大変影響力が大きいと思われます。17年前の写真ではどうにもならないですものね。指名手配犯の写真に関しての思いは、アジシオ次郎さんのブログのコメント通りで、そのための専属班への予算投入の早期実現に反対する国民はいないのではないでしょうか。

オーム事件で逃亡している残る一人が高橋容疑者であることを思う時、彼の逮捕後の供述で裁判も結審に向かって動き出すことに期待を禁じえません。刑の執行も行われるでしょう。

案じられるのは、あの地下鉄サリン事件を引き起こしたオーム事件の解明と反省によって、こうした事件を未然に防ぐことができる体制がどれだけ整っているのかと。そして、いまなお苦しんでおられる被害者への支援は十分なのかということで、事件の解明の後にはそうしたことにこそ目を向けていきたいと思います。

17年目の逮捕

 こんにちは。

 オウム特別手配犯の一人、菊地直子容疑者が相模原市で逮捕となりましたが、逮捕のきっかけは市民からの通報と言いますから、情報提供した市民は「お手柄」級です。

 地下鉄サリン事件から17年、この間オウム事件の被害者及び遺族にとって非常に苦しいものでしたが、この最近は相模原市に潜伏していたと言いますが、普通に市民社会に溶け込んで「まさかここにいるんじゃ?」って認識が薄くなることが盲点だったと言えますが、通報した市民は手掛かりとなる要素を見てたのではないでしょうかと思います。

「もう逃げなくてホッとしている」と供述してますが、この17年はオウムによる事件の被害者及び遺族への贖罪の念に駆られた感もだし、いつ逮捕されるかという不安が大きかったと言えます。
 いくら転々としながら潜伏しようが、偽名を使って潜伏しようが最後は逮捕されると言うのがオチなことも証明したとも言える。福田和子にせよ市橋達也にせよ、今回の菊地直子にせよ。

 さらに警察から見ても、平田信被告の出頭の際の不手際を挽回する意味もあったと言えますね。

 この話題ですが、私のブログでも取り扱ってますので是非見に来て下さいませ。

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