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原発問題(46)・・・・原発タウンミーティング開催のススメ

昨日6月20日の東京都議会で、
市民団体「みんなで決めよう原発国民投票」という団体が請求した、

  「東京電力の原発再稼働の是非を問う住民投票条例案」

本会議で否決されたそうです。
テレビマスコミがまったく報道しないので分かりませんでした。
ネット配信のニュースで知った次第です。
自民、公民に加えて、都議会最大会派の民主も自主投票にした結果、
否決となったようです。

この条例案、投票資格は16歳以上の都民で、
永住外国人も含まれた、いわば、東京に住まう都民。
その投票結果を受けて都議会と知事が東電と協議するとともに、
そこに住民投票の結果を反映させるというもの。
32万人以上の署名を集めての直接請求による条例案でしたが、

都民1300万人余の中の32万人というのは、どうなんでしょう。

わたくしは、正直なところ、複雑な思いで受け止めました。
今回は、あくまで前哨戦という位置づけだったのでしょうか。
提出者団体の事務局長は、この結果を受けて、
このように言われています。

「来年の都議選で、市民自治、国民主権に背を向ける人を都議会から
退場させた上で、原発都民投票の実施を目指す」

気になったのは、この会見の中の、
「市民自治、国民主権に背を向ける人(議員)」というものの定義で、
これは、=反対した議員ということなのか。否決した議員を、
否決したというだけの理由でそのようにとらえていいものか、
わたくしはそこは問題だと思います。
大事なことは、否決した議員たちとの対話なのではないか。

わたくしは、条例案そのものに反対しているので、
政府を信じられない一人なので、
この問題でこそ、かつてのようなタウンミーテイングを是非、
原発担当大臣や経済産業大臣、防災担当大臣が率先して、
全国的に開催してもらいたいと提起したい。

政府は、国民に「ご理解いただきたい」ではなく、
理解してもらえるようにとことん説明すべきで、あまりにもそれが足らない。
そして、再稼働賛成派でも条件付きという人たちもいるわけで、
その条件に対してもきちんと耳を傾けて対応してもらいたいものです。
各種世論調査では、原発エネルギー利用は何が何でも絶対反対というのは
過半数にいたっておらず、積極的な推進派は一番少なく、2割にも満たない。
そして、今後30年で脱原発依存にしていくというのも過半数に至らない。

原発タウンミーテイングでは、
再稼働反対派の疑問や不安の声に耳を傾けてもらうと同時に、
新しいエネルギー政策に対して、国民の側からも、
実施可能な提案があれば資料とともに出してもらう。
その様子を全国放送するくらいのことをやってもらいたいほど。
そういう国民的な話し合いの場を、話し合う機会を、
作ってもらいたいと思うわけです。

その上で住民投票を、というのなら賛成しますが、それよりも、
そのために必要な法整備も含めて国会での議論を要求し、
国民投票にしてもらいたい。
なぜなら、原発エネルギー問題は、国策なのです。
誘致自治体や原発で作られるエネルギーに依存する都市でのみ、
住民投票するようなものではないと思うからです。


最後に、東京都知事のコメントを挙げておきます。

「原発の是非は、いずれを選択しても人間の生命に関わるので、
複合的に考えるべきだ。国の責任で重層的なシュミレーションをして
結論をださないといけない」

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まとめtyaiました【原発タウンミーティングを開催せよ・・・・東京都議会で「原発住民投票条例案」否決】

昨日6月20日の東京都議会で、市民団体「みんなで決めよう原発国民投票」という団体が請求した、     「東京電力の原発再稼働の是非を問う住民投票条例案」が、本会議で否決...

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考え続けています。

nogaさま、お久しぶりでございます。コメントありがとうございました。

>それでも日本人は、原発の再稼働を選んだ。
一億総ざんげへの道。動き出したら止まらない。

そうなっていいものか。そうならないようにしなければならないのではないか。そうならないようにするにはどうしたらいいのだろう・・・と考えておられる方たちがいま、たくさんおられるのではないでしょうか。

>この道は、いつか来た道。ああ、そうだよ、民族の歴史は繰り返す。

歴史をみれば、たしかに民族というよりも人類はは凝りもせず過ちを繰り返しては反省し、反省してはまた過ちを繰り返すということの繰り返しでした。それはおそらく今後も変わらないかもしれない。人間性そのものに変革や進歩がない限りそういうことになります。けれど、変わってきた部分もあります。例えは悪いですが、刑罰の方法が昔と比べれば随分と変わりました。古代ローマの刑罰、中世ヨーロッパの刑罰などには、目を覆いたくなるようなもにが少なくありませんし、わが日本においても、お上の取り調べの方法もなど、江戸時代と現代では隔世の感はなはだ大きいです。

それでも、今日のように政治の停滞が著しく、将来不安がますます大きく感じられるようになりますと、ニヒリズムなどというものが過去の遺物と思われるほど、状況はかなり絶望的で、すでに多くの方はその闇に呑みこまれているのだと申し上げるべきかもしれません。
判断したくなります。はや絶望的だとnogaさまが言われましたように、

nogaさまのブログ「日本人こと」拝読、そこの中の以下のところ、

>「政府」とは諸外国では「省庁」迄ですが、日本では「基幹産業企業」迄含まれるのです。日本の「基幹産業企業」の経営担当役員に官僚の恣意を無視して自由な経営戦略策定が可能だと思いますか?「政官業癒着」と言うシステムを介して「官」の恣意が「業」に「上意下達」されているのです。上位の者の恣意を下位の者に徹底させることにある。恣意であるから判断の基準はなく、議論はなりたちません。

まさに、かつての歴代政府と経済産業省の官僚たちと東京電力の関係性そのもの。官庁の中を一民間企業の東電の役員が肩で風を切って歩き、官僚たちはそれら民間人の風下に立って頭を垂れているようで、実は、財界からの圧力に弱いという姿勢を見せながら、しかkり財界ににらみをきかせていた政府同様、日本の「官」の意こそが東電を動かしてきた構図です。

現政権においてもこの構図が変わらないからこそ、大飯原発の再稼働があっという間に決定されたのです。日本政府の決定であれば、これは日本人が選んだということにもなりますが、国内的に申せば、今般の原発の再稼働は、日本国民が選んだのではなく、日本の「官」が選んだのです。そっして、そのことをいま、少なくない国民が理解しています。
そこに、「この道」を変える道があるのではないか。そう思うがゆえに、このブログで、タウンミーティングという一つの方法を、政治と国民が相互不信を乗り越えて理解しあえる一つの道を、提示させていただきました。

わたくしは、愛猫を膝に載せながら好きな本を読んでいるときが好き・・・という者ですけれど、そんなわたくしでも原発問題をどう考えたらいいのかと考え続けている次第です。nogaさまにもお考えいただければ心強く思います。またお越しくださいませね。

this way

それでも日本人は、原発の再稼働を選んだ。
一億総ざんげへの道。動き出したら止まらない。
この道は、いつか来た道。ああ、そうだよ、民族の歴史は繰り返す。

耐え難きを耐え、忍び難きを忍んで、もって万世のために太平を開かんと欲す。
座して死を待つか、それとも腹切りするか。
私の父は、玉砕した。何のお役に立てたのかしら。
安らかに眠ってください。過ちは繰り返しますから、、、、

ああしてこうすりゃこうなると、わかっていながらこうなった、、、、、
12歳のメンタリィティには、知恵の深さが見られない。

白く塗られた黒いオオカミの足を見破ることは難しい。
だます人は悪い人。だまされる人は善良な人。おとり捜査は難しい。
この調子では、人の命はいくつあっても足りるものではない。

http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://3379tera.blog.ocn.ne.jp/blog/

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