スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

祇園の菓子処「大原女家」・・・・天武天皇ゆかりの和菓子「かま風呂」

釜風呂1

京都に観光で訪れていたころ、
着いた宿でよく出されたお茶受けの和菓子の一つでした。
なので、ときどき懐かしくて買い求めてしまいます。
祇園の大原女家(おおはらめや)という老舗菓子処、
そこの看板菓子の一つ「かま風呂」という和菓子です。

それにしても、どうして「かま風呂」という名前がついているのか。
こちらで住み暮らすようになって、初めて分かりました。

釜風呂2

壬申の乱の折、大海人皇子(おおあまのみこ・後の天武天皇)が、
洛北の地に逃れてこられた際に、そこの里で背に矢傷を負われた。
里の人は、皇子の傷の手当てのためにかま風呂を築き、その湯で、
皇子の傷を癒したとのこと。京都の八瀬という里の名の由来は、
天武天皇が矢を背に受けられた里ということらしく、
その里が、矢背の里⇒八瀬の里になった。

そのかま風呂が丸い形をした蒸し風呂だったことから、
大原女家の主人は、この菓子の名をかま風呂とされたとのこと。

京都には和菓子処が各街々に会って、店頭には、
歳時記から取りだされたような季節感あふれる名前や、
四季折々の花の名のついた和菓子がたくさん並んでいますが、
その雅(みやび)同様、こうした歴史にちなんだ名前を持つ和菓子が、
京都という古の都ならではの歴史の香りをいまに伝えているようで、
ティータイムのときにこうしたお菓子をいただくと、
なんともゆったりとした気持ちになるから不思議です。

かま風呂の中身は、柚子のかおりの白あん。
小豆の餡が入ったものもありますが、我が家は、
いつも柚子の白あんの方を買うようになりました。

個人的に、上生和菓子が好きなわたくしでも、
こうしたお菓子は上生和菓子と違って日持ちがするので、
来客の予定があるときにとても重宝します。
煎茶といっしょにお召し上がりください。

関連記事
スポンサーサイト

テーマ : 和菓子
ジャンル : グルメ

コメントの投稿

非公開コメント

ブロとも申請フォーム

★リンクフリー

検索フォーム

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

★RSSフィード

QRcode

QR
管理人

月光院璋子

Author:月光院璋子
自由の享受を幸せと実感する人間です。相手の自由を尊重できる方は幸い。自由のために戦える生は尊い。
自由=愛です。

【Thank You】
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
いま、雪が降る
★お知らせ★
最新記事
Bookmark
月と遊ぶ
最近のコメント
★お花が好き♪
月別アーカイブ
ブログ全記事表示

全ての記事を表示する

ブログ内検索
新しい家族(=^^=)
いつでも里親募集中
★月光の下で
カテゴリー
★閲覧のBGMに・・・
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。