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広隆寺「聖徳太子御火焚祭」(3)・・・・火祭りの謎

御火焚祭とは何か2


広隆寺のことは、以前もここのブログで取り上げましたが、
この広隆寺は、いまなお、聖徳太子が建立された7大寺の一つとされています。


御火焚祭とは何か3


しかしながら、前ページでご紹介したように、
「上宮聖徳太子伝補闕記」のような文献資料によれば、
それが本当かどうかは分からないと言うしかないようです。
何と言っても、聖徳太子創建とされる寺院の名前もその数も、
特に、考古学による新発見もなく、文献の新発見があったわけでもないのに、
資料によって違うというのは何なんでしょう。
何より太子信仰の時代到来と共に、その数が増えてきたということ自体、
正直申して、驚きです。



昔、梅原猛氏の「隠された十字架」という古代史の本が、
大胆な仮説によってベストセラーになったことがありましたが、
その後、趣味で始めた古代史関連の読書で、
わたくしも、「日本書紀」を読んで探してみましたが、
法隆寺も広隆寺も創建に関しては「日本書紀」には記されていません。
(ちゃんと探せていないだけなんでしょうか・・・)



御火焚祭とは何か4


けれど、ここ広隆寺のご本尊は太子像ですから、
聖徳太子ゆかりの寺院であることは間違いないように思われますし、
この聖徳太子御火焚き祭もその名の通り太子を祀るものです。
う~ん・・・分からないとなればなるほど知りたくなるわたくし。


御火焚祭とは何か5



これら火祭りの様子、次から次と、
山伏姿の僧たちが祭壇で一礼した後に四方八方に向けて矢を射る姿は、
とても不思議に思われました。
前のブログでも触れた「破魔矢」の飛ばされる先の≪魔≫ガ気になるし、
その歴史的背景も知りたい。

何しているんだろうと思われた観光客の方たちもおられたはず。
この火祭りに対して何の説明もパンフレットもなしですから、
無理もないですよね。



御火焚祭とは何か6


いったい、何から聖徳太子の霊をお守りしているのか。
そんなふうに感じられてしまいました。
そんな風に感じるのは間違いなのか。

太子の霊を慰め祀る、お守りするとなれば、
太子関連のお寺は太子の怨霊封じ込めといった梅原氏の仮説の、
真逆になってしまいます。

加えて、この火祭りの他の広隆寺の祭りには、
牛祭り(京都三大奇祭の一つ)と称される奇祭もあって、
この寺の前身が京都の北野廃寺であるとするならば、
著名なる古代氏族である秦氏のルーツとも関わるような、
謎は謎を生んでいくばかり、そういう迷路に入っていきそうになります。


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