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北野天満宮(4)・・・・影向松

一の鳥居を入ってすぐのりっぱな黒松の木の前にある石灯篭、
そこに刻まれた「影向松」という文字、
北野天満宮に伝わる以下の松のお話は、
さすがに和歌の天才と謳われた道真公ならではの伝承。

CA3J2065.jpg

初雪の日に、ご祭神の菅原道真公がこの松に降臨されて、
何と、雪の和歌を詠みなるという言い伝えがあるそうで、
その時は硯・筆・墨をとりそろえてお供えし初雪祭を行うそうです。

CA3J2066.jpg

ちなみに、影向松は、
「かげむくの松」ではなく「ようごうの松」と読みます。

日本各地にこうした影向松がありますが、いずれもご神木。
影向(ようごう)というのは、神仏が仮の姿をとって現れることで、
仏教伝承でよくある仏や菩薩が仮の姿をとって人の前に現れるお話。
背後の黒松はご祭神が降りたった神木になりますが、
道真公は観音信仰が篤かったとも天台宗に帰依しておられたとも。
そうした道真公を祀っているのですから、
他の神社とはかなり違いますね。
神仏習合でこうした伝承も生まれたのでしょうが、こうした伝承に接すると、
神社における信仰というものを、改めて考えさせられる思いになります。
天神様は、やはり、ほかの神社とは違うなあ・・・と。

北野天満宮には松に関わる伝承が他にもありますが、
ここに道真公が祀られるようになったとき、
境内に松の木が一晩で千本立ったとかいうお話。
砂漠化した地に天神様を祀る話は聞きませんけれど。

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