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金沢に行く(12)・・・・「石川護国神社」(3)ミレー島戦死者の慰霊碑

ミレー島戦士の碑

天国に一番近い島・・・は知っていても、
ミレー島を知らないという日本人はいまや多数派なのではないでしょうか。、
特に若い世代の多くは聞いたこともないのではないかと。
20歳になった娘も今回話して聞かせるまで知りませんでしたし、
平成生まれの娘の親世代であるわたくしの親世代も、
戦争での戦闘体験はありません。
わたくしのちょっと上の世代の50代、60代の世代でも
「戦争を知らない世代」と言われたほどですから、
せいぜいが「聞いたことがある(かも)」といった程度だろうと。

軍備=戦争というイメージで自衛隊に対しても反対を唱える方たち、
憲法9条の護憲派と言われる人たちですら、
その多くは、ミレー島を知らないのではないかと。

日本列島の藩背、太平洋の中部のマーシャル諸島にある島です。
太平洋戦争中、ここに5700人の日本軍将兵が送られ、
3100人が命を落とした島。
ミレー島(ミリ環礁)のクェゼリンでの凄惨な玉砕戦、
この陥落の後に島に補給が断たれた状態で取り残された日本の兵士たち、
彼らはなぜそこで死ななければならなかったのか。

この島で最も多くの犠牲者を出した部隊が、
この護国神社のある石川県金沢市で編成された
陸軍歩兵第107連隊だったことを、
金沢に訪れて改めて思い起した次第でした。

ミレー島戦死者の慰霊碑

補給の途絶えた島に残された陸軍と海軍の兵士たち。
飢えに直面した兵士たちの悲劇の責任は、
どこに、誰にあったのだろう。

兵站、補給という言葉は知っていても
その重要性を軽視していた中央官僚たちほど「戦略」という言葉が好きでした。
いまも、後方支援という言葉は知っていても、
人権という言葉は知っていたも、その意味を考えない日本人にとって、
ミレー島での戦争記憶は、私たち日本人に掘り起こして考えろ、
と声なき声で訴え続けているのかもしれない。
慰霊碑の前でそんな思いを抱かされました。
こうしたことも知らないで、また知ろうともしないで、
いかに戦争反対を叫んでも戦争を防ぐ力にはなリ得ません。

戦争は反対していれば起こらない、
平和を祈念してさえいれば起こらない、
憲法9条さえ守っていれば起こらないというものであれば、
戦死された方たちもどんなにか安心なことでしょう。


ご参考までに、NHKで放映された番組をご紹介しますね。
先の戦争関連番組となると、とかくその偏向性が指摘されるHNKですが、
戦争証言を特集している番組で取り上げられていましたので、
リンクを貼らせていただきました。
せっかくの週末ですから、ご参照ください。

★お越しくださった皆様、
ご記念に1クリックいただけたら嬉しいです。(=^^=)
金沢ミニ旅行の続きは、気が向いたときにでも、
また、アップさせていただきますね。
そのときは神社巡りでない記事ですので、お楽しみに。
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テーマ : 神社
ジャンル : 学問・文化・芸術

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