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「猫図」・・・・伝毛益筆

P4012226.jpg

久々に「描かれた猫」シリーズの作品紹介です。

この絵図には、南宋時代の画院画家である毛益の筆によるという伝承があるため、
毛益の猫図とされています。毛益(1165-1173)は、
花鳥や犬、猫などの小動物を描くことを得意とした画家と言われますが、
この猫、なかなかのものですね。
何に怒っているのか、あるいは、誰を(何を)威嚇しているのか?
毛が総立っていますね。目も凄い眼光です。


驚かされるのは、この絹本水墨画の猫図、
いまは東京国立博物館の所蔵ですが、
織田信長公の愛蔵品だったということです。
歴史的な「猫図」ですね・・・

ご参考までに、
大きさは、縦22センチ、横20センチです。

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じゃこうねこ

ちなみに、毛益のこの作品に描かれている猫は、「じゃこうねこ」
(=まぼろしの猫)ではないかという説のあるのですが・・・、
愛猫家の一人としては、そうではないと思っているのです。

毛益の頃は宋の時代ですから、西方他からいろいろのものが、
唐のころ同様に、いえ、それ以上に中国に入ってきていたろうと思います。
こうした種類の猫もいたのではないかと。しかもかなり太っていますから、
栄養状態も良かったので、めずらしいものを好む豪商的な御仁によって
南宋に運び込まれたのではないかなあと。
こういう猫、見たことがありますもん。(笑)

「日本画の中の猫」展、いいですね~

ケロリンさん、コメントありがとう。
この毛益の作と伝えられている水墨画、なかなか面白いでしょう?
いつかご紹介しようと思いつつ先延ばしになっていました。
猫の描かれている絵は、手元にたくさんあるんですよ。
(画集や図録の中において、ですけれど)

だから、「日本画の中の猫」展は、拙ブログの中の夢でもあります。
実現するまで、せめて拙ブログの中の写真で我慢してくださいませ。
今後、どんどん追加していきますので。

信長も猫好きだったなんて知りませんでした。今度、国立博物館で「日本画の中の猫」展シリーズやってくれないかなあ。
ところで、イスラム教の創始者ムハンマドも猫好きだったそうですよ。

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