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京都 葵祭(2013) ・・・・ 「路頭の儀」(2) 賀茂氏の謎

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そもそも、なぜ、この祭を「葵祭」(おあいまつり)というのか。
葵(あおい)という植物と関わりがあるということは、
多くの方は理解しておられるように、
行列では誰もが、この葵を身につけていますけれど。


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なぜ、葵なのか。

葵の御紋はすでに日本人には馴染みですけれど、
家康もまた、この下鴨神社のご神紋の葵にあやかったわけで。


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下鴨神社のご神紋でもある「葵」には、
どのような意味が込められているのか。



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下鴨神社のご神紋である葵は、
鴨葵(かもあおい)と呼ばれていますが、
双葉葵(ふたばあおい)とも言われている葵。



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昔は、葵は「あふい」と表記されていて、

「あふ」=「会う」
「ひ」=神様の神威を示す

大きな力に巡り合うという意味だそうで、
それが植物としての「葵」の生命力に託された。



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つまり、葵祭というのは、
人々が神さまの大きなお力に巡り合う祭りということになります。



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新緑が空を覆い始めるこの季節は、まさに、
自然界の命の力が目に見えてくるときですから、
葵祭はこの時節でなければならないわけです。



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目にまぶしい新緑の輝きは人々をわくわくさせる輝きであり、
その新緑の中を(当時は、今以上に森が多かった都です)、

都を守護する下鴨神社に祭られている神様、
玉依姫とその父君である賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)の二神が、

玉依姫にとっては息子であり、
賀茂建角身命にとっては孫御子である神様の、
上賀茂神社のご祭神である賀茂別雷大神 (かもわけいかづちのおおかみ)に、

再会せんがための行幸のように思えます。
年に一度、です。どんなにかワクワクする行幸であることか。


わたくしなどは、そのように想像してしまうわけですけれど、


P5154469.jpg


神話の中に描かれたお話とは言え、
この両神社のご祭神の関係性・・・・

京都に遷都するはるか以前の日本列島の上代、古代の姿の一遍を、
物語っているようにも思われるのですが、
いかがでしょう。


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なぜ、親子でありながら、
玉依姫と賀茂別雷大神は別々に祀られているのでしょう。

なぜ、玉依姫は父君と共に祀られているのでしょう。


P5154470.jpg


上賀茂神社のご祭神である賀茂別雷大神は、
賀茂氏の祖神とされていますが、

この賀茂氏
探れば探るほど、謎の多い氏族なんです。
この機会に、立ち止まって考えてみたいという方は、
どうぞ、クリックしてお読みになってください。



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