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秋の奈良へ・・・唐招提寺(5) 日中韓の仏教徒

ブログの12

日中韓国際仏教徒交流協会というのは、
こうした活動もしているのですね。
初めて知りました。
世界遺産となった唐招提寺ですが、ここを訪れるどれだけの人たちが、
こうした記念碑をご覧になって何を感じるのかなあと。
わたくしなど、韓国というとイメージされるのは、統一教会であって、
仏教ではなく儒教、あるいは、キリスト教徒が多いのだろうなあと思っていたので、
この日中韓の仏教徒という言葉に、軽い衝撃を感じたほどでした。


ブログの13

そして、おそらく日本人の多くは、
唐招提寺=鑑真というイメージを抱いていると思われますが、
鑑真=律宗というイメージを抱かれる方は少ないのでは?
律宗って、何!?という感じかなと。

わたくしは、お寺育ちのせいか、
こうした事柄だけは知っているのですけれど、
専門に勉強したことはありません。なので、
奈良の唐招提寺を訪れる方には、こちらをお読みいただければ幸いです。⇒「律宗」のお勉強。

この時代の日本における仏教は、国家の宗教でした。
けれど、勝手に僧侶にはなれない。
当時は、律令制度全開の頃ですから何から何まで中国に倣え!だったろうと。
中国における僧侶同様に、僧侶になるには「受戒」というものを受けて、
認証される必要があったのです。
少なくとも、本物の僧侶になるのは大変でした。
けれど、僧侶になると税金が免除されるということで、
猫も杓子も出家してしまうようになったんですね。
当然、これが僧侶か!?というような輩が量産されてしまう。

そこで、求められたのが「受戒」を与えることのできる偉い僧侶でした。
けれど、そんな日本に命がけで来てくれるようなお坊さんなど、
どこにいるというのか。偉いお坊さんなど無理無理。
という時代に、命がけで渡来されたのが鑑真和尚だったわけです。
前年、奈良で遣唐使展が開催されたときにも来ましたが、
凄まじいと思わずにはいられませんでした。


律宗(りっしゅう)は、出家した人たちに与える「受戒」、
つまり、戒律の研究と実践を行う宗派だったわけです。

税金を納めなくても良いということ、
今日も宗教法人は同じですけれど・・・・・

お坊さんになろうという若者って、今は、なかなかいないですね。


★この旅日記は、去年旅をした当時の日程に沿ってアップさせていただきました。
こうした過去に遡っての投稿ですが、ご了解ください。
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