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下呂温泉に行く(1)・・・・美濃太田で乗り換えて下呂に向かう車窓から

失念しないうちにと思い、アップ致しました。
お暑い中、お越しくださった方に写真をご覧頂いて、
少しでも涼しくなっていただければ幸いです。
今年2月の厳しい寒さだった岐阜旅行の記録です。

今、思い返してもこんなに心ときめく旅は久しぶりでした。

その折は、喜んで付いてきた娘ながら、現地でのその折の寒さと言ったら!
降り出した氷雨のせいで、残雪がブーツを中まで染みわたり、
確かに凍えそうな寒さでした。ガタガタ震える娘に、
「もう、ここ、絶対来ない!寒過ぎだよ~~!(泣)」
と言わしめたほどで、二日目はホテルから出ようとしなかったほど。

けれど、わたくしにとってこの初めての下呂温泉での時間は、
心ときめくものでした。そのときめきは、
新幹線で名古屋で下車し、乗り継いだJR高山本線に乗ったときから。
時間があったので、あえてそのルートを取りましたが、正解でした。

なぜって、駅の名前にわくわくできて、
やがて、車窓からの景色に心打たれたからです。

車窓0

高山本線を普段ご利用の方は、こうした駅名に心をときめかす気持ち、
なかなかご理解いただけないかもしれませんが、
関東で長く暮らし東北の都に転居した人間としては、
こうした地名にもときめくのです。
古代史ファンにとっても、岐阜の加茂という地にある坂祝(さかほぎ)神社は、
とても魅惑的に聞こえるのではないでしょうか。
途中下車したい誘惑に打ち勝っての旅になりました。

下呂温泉への道1 美濃太田

岐阜ではなく、美濃という名称にも心がワクワク。
ここで列車を乗り換えて、旅はますます旅らしくなってきました。
つぎの古井(こび)という駅名に知的関心が全開しはじめた次第です。
古井と書いて、なぜ、「こび」と読むのでしょう。

下呂温泉への道2 こび

帰宅後、ネットで検索したところ、この古井は天狗と深い縁のある名所と分かり、
ああ、途中下車すべきだったと後悔した次第でしたけれど、
次回に期すことにしました。古井の天狗山と呼ばれているそのお山の天狗像、
ネットで写真を拝見して驚愕しました。どでかい!!
けれど、意外と新しいので、二度びっくり。そして、
その天狗像を奉祀したのが荒薙教という宗教団体と知って三度目のびっくり。
初めて聞く名前でしたが、興味を持たれた方はリンク先をご覧ください。

その折は、そんなことなど何も知らないまま、
ただただ、古井(こび)の語源について思案していたわたくしでした。

下呂温泉への道3 上麻生

上麻生というからには下麻生もある。その町の名前が七宗町と知った時、
何かがざわざわとしてしまいました。
七宗町って、何やら由緒がありそうではありませんか。
やはり、ありました!北部にそびえる峰峰、
古代より霊峰として崇められてきたという謂れがありました。
地図を広げて分かったのは、この七宗町の南に八百津町(やおつちょう)があり、
そこに、わたくしの小学校時代からの親友が住んでいるのです。

車窓1

車窓からの風景を眺めながら、彼女がなぜ、
ご主人同様に、彼の故郷をも愛してしまったのか、分かる気がしました。
結婚して3人のお子さんに恵まれて数十年。いまでも、
ラブラブの二人。去年、ご夫婦で旅行に行ったイタリアから届いた葉書の、
アツアツの様子が思い出されました。

車窓2

娘も車窓から外の風景を眺めては歓声を上げてシャッターを切っておりました。
それほどに、京都では見慣れない風景であり、
また、見ることも敵わない風景だったわけです。

車窓3

走り続ける車窓からなので、ピントが合わずにぼけ写真の方が多かったのですが、
こうして改めて眺めてみると、そのとき感じたことや考えたことなどが、
走馬灯のように蘇ってきます。

車窓4

海に面していない県の代表格の岐阜県・・・
日本の中央に位置する山岳県といったイメージと美濃平野の両方のイメージ。
飛騨高山育ちの尺八奏者の友人の言葉を思い出します。
飛騨の山々をみて育った人間は、どこで仕事をし家庭を持とうと、
いつか必ずここに戻ると、そう思っていると。

白川口駅に着きました。

車窓5

ここは、そう、白川温泉があるところです。
各駅停車ならではの旅ながら、途中下車が叶わなかった分、
次回に期する思いがふくらむわたくしでした。
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テーマ : 岐阜県
ジャンル : 地域情報

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Re: 中村久子の生涯

閑話ノート様、中村久子女史のこと、
いただいたコメントで思い出しました。

中村久子さんが高山のご出身だということ、
実は、初めて知りました。そして、
あのようなご苦労の原因が凍傷だったということを、
再認識致しました。有難うございました。

いただいたコメントで、
人生というものを改めて考え直す時間をいただけたように思います。
娘も中村久子さんのことを知っていたようでしたが、
今般、改めてその生き方に思いを馳せることができたようで、
深く感じ入り感動しておりました。お礼を申し上げます。

中村久子の生涯

昨日(6/29)ある講演会の演目は飛騨高山出身の両手両足を失った中村久子伝でした。来日したヘレン・ケラーを日比谷公会堂で迎え、彼女が口を使って作った日本人形を贈ったそうです。三重苦のケラーは久子を抱きしめ、「私より不幸な人、私より偉大な人」と賞賛したといいます。明治・大正・昭和の世を壮絶に、そして気丈にも生き抜いた波乱の人生は賞賛に値します。そんな偉大な人が育った高山を失念しておりました。

Re:Muneさま

おはようございます。
Muneさま、ミケさんの母子ともの無事のご出産、
ますは、安堵でございましたね。
Muneさまに寄り添うミケさんの安堵の表情、今朝は娘ともども、
心から微笑んでしまいました。
赤ちゃん猫は、本当に可愛いです。それだけに、何かと気疲れもして参ります。
くれぐれもお疲れになりませんように。

お写真の件、言葉足らずで失礼してしまいました。
飛騨の山々のイメージで申し上げてしまいました。
高山での素晴らしいお写真の数々、改めて拝見致しました。(=^^=)

No title

>飛騨高山でのご旅行のお写真がございましたら、
高山は、写真帳に高山1、2、3、4と載せてあります。
お時間のあるときご覧下さい。
現在ミケの子猫の世話で、そちらの記事ばっかりになってしまってます。

Muneさま

おはようございます。
Muneさまも下呂温泉、飛騨高山へのご旅行の思い出があありでしたね。
旅の思い出はやはり大切なものですね。
お車で旅に出掛けられるMuneさまは、とても羨ましいですが、
列車での旅も捨てがたいものがあるなあと。
こうして写真の整理をしていて、それを思いました。

飛騨高山でのご旅行のお写真がございましたら、
いつか、ブログや別枠の写真館にアップしていただけたらなあと、
密かに期しております。(=^^=)

閑話ノート様

下呂温泉への旅写真、外は雨・・・
ご覧頂いて冷え込まれたのでは?(汗)

ローカル線に限らず、東京都内を走る列車でも、
眺めていると、その駅名に視的好奇心が湧いたものでございました。
知っているようで意外と知らないことがいかに多いか、
学生時代に限らず、途中下車して界隈を歩いて知ったことが多々ございました。
思えば、仕事でのあれこれで頭を悩ませていたとき、そうした散策が、
心身を清めてくれていたのかもしれませんね・・・

閑話ノート様の上司の方、飛騨高山のご出身だったのですね。
あそこは、実に、人物の大きな、心根のまっすぐな方たちが多いという
印象を抱かされて参りましたが、当たっているようですね。
連峰のあの雄大清廉な景観を見て育ってこられたからでしょうか。
本当に、いつまでも眺めていたくなります。

ご退職後もお便りが届く、そうした人間関係を築いてこられたのは、
やはり閑話ノート様のご人徳でもございますね。
良き上司に恵まれても、退職後にもそのお付き合いが続くというのは、
なかなかないこと。それだけ得難いものでございます。

飛騨高山にはこれまで3回旅したことがございました。
名古屋から高山本線に乗ったのは、今回が初めて。
都内から向かうので、いつも長野方面からの高山入りでした。
いつか長野県への旅をブログにアップ出来たらと思っております。
自然、歴史、美術館、どれを目指しても良い旅になりそうです。
長野県にも、数回、東京時代に旅行しているんですよ。(=^^=)

No title

旅の風景いいですね。
下呂温泉から飛騨高山、いいですね。
思い出すなあーー

ローカル鉄道の旅

いやはや寒中旅行大変お疲れさまでございました。お陰さまでずいぶん涼を楽しませていただきました。屋外に目をやりますと、いつの間にか雨がしとしと降っています。二重の涼しさです。

さて地方を旅しますと、この駅名、地名のようにいろいろなことを発見し楽しいですね。ですが大半の旅行者は気にも留めないのでしょう。旅する目的が違うのか、それとも感性の乏しさなのだろうか?

岐阜県は隣接する長野県と同じ代表的な内陸県ですね。かつて私が勤務した会社にも先輩や同僚が大勢おられました。美濃と飛騨出身では気質が微妙に違う印象を持ちました。役員は専務まで昇りつめた飛騨高山出身の横浜国大出の先輩に可愛がってもらいました。高山は小京都の風情がありますね。今日私があるのは彼のおかげです。今もときどき手紙をいただいております。役職定年後も他社の要職に就き、昨年末をもって退職したとの便りでした。長々と私事のことに触れてしまい失礼しました。

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