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妙心寺 「天球院」の二つの襖絵

天球院1


この春、「京都の桜」シリーズでご紹介した退蔵院の枝垂れ桜
覚えておられるでしょうか。退蔵院は妙心寺の塔頭のひとつでしたが、
今回、ご紹介させていただく天球院も妙心寺の塔頭のひとつです。

ここには、京狩野派の祖、狩野山楽・山雪らが描いた障壁画が多数収められているそうで、
この5-6月、重要文化財にも指定されている障壁画が9年ぶりに特別公開されました。
遅ればせながら、留守中にお越しくださった方のために、
ブログでご紹介させていただくことに。

こちらが「竹に虎図襖」4面の襖絵です。


tenkyuin-spopen.jpg


といっても、これは、最先端デジタルカメラで撮影された画像に、
オリジナル同様丁寧に金箔張りや表装が施された複製品。
限りなく本物に近い出来栄えと言われていますが、
特定非営利活動法人 京都文化協会とキヤノンが取り組んできた「文化財未来継承プロジェクト)」の一環で
制作された超高精細複製画です。

こちらが、オリジナル。(と言っても、どちらも写真ですけれど)


p2013may21a.jpg


襖絵は撮影ができなかったので、写真はご紹介のためにネットから拝借しました。
オリジナルと超高精細の複製品が、同時に鑑賞できる機会は得難かったです。

京都にいると、こうしたチャンスと巡り合えるのですから、
これは僥倖と申し上げるしかありません。


天球院自体も、普段は一般公開されていない、いわゆる非公開寺院ですが、
この機会に退蔵院のお庭の様子もご紹介させていただきますね。
夜桜のご紹介の折は、よく見えなかったので。


枯山水と枝垂れ桜で有名ですけれど、
枯山水は以前ご紹介していますし、ネットでも見られるので、
ちょっと、視点を変えてご紹介したいと思います。


天球院2


天球院3


天球院4


天球院5


天球院6


天球院7


天球院8


天球院9


ちなみに、この寺院に所蔵されている障壁画は、今後も、随時、
同様のプロジェクトで複製されていくそうで、平成28年まで終了予定とのこと。

今回は、その第1回目として上記の「竹に虎図襖」4面と、
「籬まがきに草花図襖のうち朝顔図襖」8面がお寺に収められ、
複製品の出来上がった襖絵のオリジナルは、
京都国立博物館に寄託されるそうです。
美術品の今後の維持管理を考えれば、実に適切な判断ですよね。

それにしても、日本の技術って凄いレベルになっているんだなあ・・・・
と改めて再認識させられると同時に、
その技術がこのように使われることを喜びたいと思いました。

お楽しみいただければ幸いです。



★ただいま、京都を留守にしており、これは予約投稿記事です。
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