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映画「終戦のエンペラー」(ほか2本)を観てきました。

映画「終戦のエンペラー」(←クリックしてご覧ください)を観てきました。

終戦のエンペラー

アメリカが作る映画にありがちの時代考証のでたらめさ、
特に、日本を扱う映画におけるその惨さを、
実は、心配しておりました。

たとえば、真珠湾攻撃を取り扱った「パール・ハーバー」では、

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帝国日本の御前会議が、何と野原で行われていたし、
その近くで着物姿の子供たちが凧あげをしていましたもん。

戦国時代と大東亜戦争当時の日本は同じか!?
と突っ込みを入れたくなるほどの代物で、
これが、「わざと」でなければ、あまりのでたらめな時代考証に、
呆れ果てる日本人は多かったろうと思われますが、
愚息などは、エンターテイメントぶりに笑い転げておりました。
わたくしは、正直、不快でしたけど。

映画「ラスト・サムライ」でも、

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明治天皇の居城が、まるで、どこかの料亭の離れのように描かれていて、
日本に対する時代考証がここでもあまりに出鱈目だったので、
この映画でも同じような傾向が見られるのではないかと、
そうだったら嫌な感じを抱くだろうなあと。

けれど、そうした思いを押して観ることにしたのは、
これまで、戦争時終戦時の昭和天皇を描いたまともな映画が、
日本ではまともに作られることなく、

太陽

アレクサンドル・ソクーロフ監督の映画「太陽」が、
記憶に新しい・けれど、桃井かおりが皇后陛下を演じるというキャスティングミスで、
とても見られるものではなかったですけれど、
それでも、外国と外国の監督によって製作されたものしかないからで、
どう描かれているのか、やはり見ておこうと思ったからでした。

不覚にも、映画ラストで込み上げてくるものがあり、
思わず涙してしまいました。

このところずっと映画情報のチェックから遠のいていたので、
初めてこの映画の情報をチェックしたところ、
監督が、以下の映画を製作したピーター・ウエーバー監督でした。

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どちらも好きな映画!このような映画を製作する監督のセンスも
とても気に入っていたので、本作がこの監督だったことに唸らされた次第。

それにしても、日米双方の視点が織り合う映画になっている点に、
あらためて驚かされました。このような視点を持つアメリカ人が、
アメリカの映画界にいるのだろうかと。いたとしても、
実際に、そうした映画が製作できるのだろうかと。

そうしたら、本作のプロデユ―サーが日本人だったんですね。
奈良橋陽子氏の企画に、ゲイリー・フォスター氏と野村祐人氏というお二人が、
プロデューサーとして参画。そして、ピーター・ウエーバー監督を迎え、
日本人スタッフの多大な協力を得て完成したという映画でした。

このように、映画界でも日本人が育ち活躍する力をつけていることに、
深く感動してしまいました。
この夏、おススメの1本です。
正直申して、「風立ちぬ」などよりずっっとおススメの映画です。


ちなみに、映画「風立ちぬ」も見てきましたが、
予告にどれだけの費用をかけたのか分からいけれど、
予告詐欺みたいな映画だったなあと。

宮崎駿監督が、いかに飛行機が好きな少年だったかは分かった!!
という、言って見ればそれだけの映画だったと思われ、
お金返せでありました。お好きな方には申し訳ないと思いつつ、
そう言わざるをえない独善性は受け入れがたかったです。

ジブリファンにとっても、本作の「風立ちぬ」は
ハウルの動く城の二番煎じみたいに感じられるのでは?

堀辰雄も荒井由美の歌も本作には関係なく、
映画のイメージ戦略的な小道具で終わっていたなあと。


それで、お口直しでもう一本、映画を見てきました。
「ワイルドスピード ユーロミッション」で、すっきりして帰宅。
以下、ご参考までに。(ネタばれになるので、委細は省略)

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(あり得ない共演!?)

か―チェイスやアクション映画ファンの一人としては、来年が待ち遠しい。
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テーマ : 映画館で観た映画
ジャンル : 映画

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