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原発問題(55)・・・原発再稼働の是非をめぐって

安倍政権が原発を再稼働させる方向に梶を切って以来、
ずっと、原発問題」のことを考えて参りました。

猪瀬都知事の辞任ニュースが取りざたされていますけれど、
そのことについての私見は以前書きましたので、
今日は、最近あまり取り上げられなくなった原発の再稼働問題について、
思う所を思うままに書いてみたいと思います。

総理の説明は、十分とは言えないまでも、
これまでの再稼働を巡る環境整備からして、
方向性を出したということに関しては、
一定の理解を持ったけれども、

国民の間で反原発運動は下火になったまま、
再稼働反対の大規模なデモの話も聞かれないのはどうしたことかと。

反対派の人たちも、「厳格な再稼働の条件を作り、それを満たした原発なら」
再稼働に反対はしないということなのか。あるいは、
反原発運動というのは、所詮、その程度のものだったのか。


原発稼働に対して賛否の答えを出せないできたわたくしなので、
このようなことを申せば、顰蹙を買いそうですが、


秘密保護法に対してマスコミがあれほど騒いだ割には、
国民の間に一部の人たちを除いて大規模な反対運動が起こらなかったように、
原発再稼働も、現実に照らして容認するという判断を、
国民の多くは下しつつあるということなのか。

何と言っても数十年間、安全だったではないかと。
福島のケースは地震と津波による想定外だったのだと。あるいは、

原発受け入れ自治体が判断することだからと、沖縄の基地問題同様に、
当該地の現地任せにすることにしたのか。あるいは、

経済成長政策をやっと推進しているいま、
電力エネルギーの安定供給のためには仕方がないと、
将来の安心安全よりもいまの経済を優先させることに同意したのか。


あれほど騒いだ割には、いま、どこのメディアも、
原発再稼働の是非をめぐる世論調査すらしない。


震災時の福島の原発事故を目の当たりにして、万一の場合の放射能汚染という事態を思えば、原発の再稼働は停止せざるを得ないと、事故直後から一年くらい前までは、日本の誰もが思っていたことでしょう。再生可能な自然エネルギーの開発と推進をこそ、国を挙げて全力で進めれば、やれるのではないかとも。

しかしながら、それを声高に提唱した菅政権は崩壊。それも致し方ないものでした。長い自民党政治の中で形成されて来た政官財の癒着、その利権構造を表では批判しながらも、裏ではその利権をぶんどってしまおうとしていたかのような政権交代後の民主党政権でしたから、震災る原発事故が発生した後の対応は酷かった。民主党内部に内在していた派閥対立が表面化し、対応は混乱を極め、政権は無能さをさらけ出し、再生可能な自然エネルギー戦略で立国する考えはとん挫し、消費税論議先行で野田政権も崩壊した。


しかしながら、この原発問題を巡る問題の解決を、
わたくしたちは、いつ、現政権に委ねる決断をしたのだろうと。

小泉元総理の突然の「脱原発提言」の裏に何があるのかは知らないけれど、
政局が好きなこの「元」総理に、いま、政権運営の責任はない。
だから、何でも自由にモノが言えるのだとしても、それは、やはり、
無責任なものと言わざるを得ないので、わたくしは相手にしてはならないと思う。


そもそも、原発稼働で出る核のゴミの処理の方法もその最終処理場に対しても、
いまもって「対症療法」的対応しかしていない状態で、
その対応を今後も続けるということは、何を意味するのか。

不本意な治しようがない病気というリスクを抱えながら生きる患者たちが、
新しい治療法や新薬が開発されるのを信じて待つのと同じように、
原発のゴミ処理に絶対的な有効性が担保された処理技術の開発を、
わたくしたちは信じて期することにしたのか。あるいは、

痛みなく生き続けるために、根治治療である体質改善をせずに、
薬漬けの状態に甘んじることにしたのか。
たとえは良くないけれど、そういうことなのではないのか。

現政権の安倍政権に対する国民の支持は、
前政権が酷過ぎたので、その揺り戻しもあって実に大きいものになった。
しかしながら、この政権への支持の中に、
国家のエネルギー戦略としての原発再稼働という選択肢は、
どのくらいの割合で入っていたのだろう。

まずは、この辺りの事を辿ってみたけれど、
原発再稼働に対しては、あまりにも不明なこと不安なことが多すぎる。



この続きはブログのサイドにあるカテゴリーの
【政治への眼差し】の中の「原発問題を考える」に移行しました。


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テーマ : 「原発」は本当に必要なのか
ジャンル : 政治・経済

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