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土佐旅行・・・・山内一豊の妻千代の像と高知城

高知城

高知城を訪れるのも初めてです。(委細はクリックしてお読みください)
これが山内一豊の城・・・こじんまりとしたお城だというのが第一印象でしたが、
説明にはほとんどこうあります。
     ↓
  徳川家康によって拝領した土佐24万石の山内一豊の居城として、
  山内一豊と千代が大高坂山に、その礎を築いた平山城であり、
  以来約400年余りの歴史を有する南海の名城である。


まずは、ここまでのお城の順路通りに、
追手門(国の重要文化財)から順路を追ってご紹介しますね。
ちなみに、こちらが⇒お城の俯瞰図です。追手門というのは、図の右側の②のところです。


P7217415.jpg


どうして追手門だけがこのような形で残されているのだろうと思われる方、
それは、以下のような理由によるそうです。
     ↓

明治4年(18711年)の廃城令によって、
天守閣等の本丸周辺建造物と追手門を残し城郭建造物がとり払われ、
以後、高知公園として一般に開放されるようになった。

新しく見えるのは、新しいからで、
文化財保護法によって平成になってから修復工事が行われたから。


P7217425.jpg

この高知城の特色を知るために、まずは、以下を読んでみてください。


P7217426.jpg


杜の都仙台には、
土樋(つちどい)という名が残るエリアが広瀬川近くにありますが、
こちらは、石樋(いしどい)であります。
ここに土佐という土地ならではの苦労と工夫が見られて、
築城のときの知恵を考えさせられました。



城の本丸に辿りつくまでに、いろいろの記念碑がありました。


石垣

P7217431.jpg


愛妻の碑・・・思わずM「出た~」という思いになりました。
なぜって、ここは山内一豊(やまのうちかつとよ)が築いたお城だから。

下記の歌碑にある鹿持 雅澄(かもち まさずみ)というのは、
江戸幕末の土佐の国学者で、その人生を万葉集の研究に捧げ、
藩の政治にも尽力した人物だったようです。歌人でもあります。
調べていてもっとも驚いたのは、彼が武市半平太の叔父だったことでした。
リンク先をどうぞご覧になって見てください。


P7217427.jpg

この歌に詠まれた愛妻の歌は、
山内一豊の賢妻に対する思いと重ねているのでしょうか。
山内一豊という武将(のちに大名)は、戦国時代にあって、
女性は妻一人という姿勢を頑なに守った殿方として知られています。

その一豊の賢妻として名高い千代ですが、
出家後の法名が「見性院」ということ以外はよく分かっていないということ、
今回の土佐旅行で、わたくしは初めて知りました。

では、千代という名がどこから付いたのか。
新井白石が俗名として「千代」としたことからそう呼ばれるようになったようで、
司馬遼太郎が小説「功名が辻」でその名を使ったために、
いつの間にか、千代になってしまったらしいです。
驚きました。が、女性の名前というのは、皇族以外、おおむね、
誰だれの妻、誰だれの母、として呼ばれるので、
言ってみれば、二次的呼称が多いので仕方ないですけれど、
いまなお、こうした風潮は変わらないのは日本の女性の地位を象徴しています。

お子さんがおられる女性は体験してこられたでしょうが、いまなお、
女性は結婚すると「誰だれの奥さま」と呼ばれ、
子供が生まれると「誰だれのお母さま、お母さん、ママ」と呼ばれ、
個人名で呼ばれるのは一部の女性だけですね。
個人名で呼ばれるのは、社会的な立場を確立してこられた女性か、
学校で余程存在感を示すことのできる女性だけかも。

さて、話が脱線してしまいましたが、
高知という地名の由来も、実は、今回の土佐旅行で初めて知りました。
山内一豊がこの白を築城することにした場所は、
それまで、大高坂山(おおたかさかやま)と呼ばれていたのを、
一豊が、川に挟まれた土地なので「河内山」と変更。

①河内山⇒こうちやま

けれど、川に挟まれた土地なので、水が湧いて出るし水害もある。
それが問題だと言った一豊に対し、賢妻が提案した。
では、文字を改めましょうと。

②こうち⇒高い知恵⇒高知

賢妻千代の知恵で立身出世した一豊にとって、
妻千代の知恵⇒高い知恵だったゆえに、「高知」に改めた。

本当かどうかは分かりませんが、それで高知になったのだとか。
飛行機の中で読んだ「山内一豊の妻の推理帳」(鯨 統一郎著)の中に、
そうありましたので、ご参考までにご紹介させていただきます。



こちらが、その賢妻千代の像。
   ↓

P7217429.jpg



次のブログでは、いよいよお城の中を写真でご紹介したいと思います。
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テーマ : 高知(土佐)
ジャンル : 地域情報

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Re: 大成した陰?に女性あり

> 賢妻か愛妻かは横に置いておくとして、

閑話ノート様、愛妻=賢妻をご自身でご実感しておられる殿方には、
ちょっと、苦手なコメントになってしまわれたご様子。ww(当たり汗)

> 加賀藩祖前田利家とその正室まつしかり。

山内一豊の賢妻にはお子はおられなかったけれど、
こちらのまつは、良妻賢母の代表格ですよね。
やはり、夫に愛される女性は違うなあと。w

> クリントン大統領・国務長官夫妻しかり。

この名には驚かされました!ww
ヒラリー夫人は夫のビルのためではなく、
てっきり自分の今後のために知恵を働かせたのだとばかり。

> まぁ徳川家と対峙した淀殿の例もありますが・・・

この淀君は、実はよくわからない女性の一人です。
他に道は選べなかったのだろうかと。(困惑汗)

大成した陰?に女性あり

賢妻か愛妻かは横に置いておくとして、優れた業績を残した大人物に才媛が存在したのは十分あり得る話しですね。加賀藩祖前田利家とその正室まつしかり。クリントン大統領・国務長官夫妻しかり。枚挙にいとまがないでしょう。まぁ徳川家と対峙した淀殿の例もありますが・・・。

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