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京都 五山の送り火

P8168665.jpg


ということで、急きょ、
五山の送り火の見物に出掛けてきました。

日中、滋賀県くんだりまで出掛けてきたので疲労困憊ながら、
近所の賀茂川(の河原あるいは橋の上)からと思ったところ、
娘が、船岡山からだと5つのうち、四つが見えると申しますので、
それでは、ということで、船岡山に向かうことに。



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船岡山と建勲神社のこと、まだ、このブログでご紹介していませんが、
もう何度も足を運んでいるところの1つです。
いずれ、改めてご紹介させていただきますね。


さて、大文字焼・・・・

葵祭、祇園祭、時代祭と共に京都四大行事の一つとも言われますが、
いつ頃から始まったのかよく分かりません。
大の文字は、弘法大師の文字だと聞いたことがありますが、
どうして山に大の文字を描くことになったのか・・・・
京都の人たちに聞いても分からないという返事。
思えば、不思議な伝統行事だなあと。


P8168662.jpg


公園になっている船岡山の樹木が邪魔をして、
こんなふうにしか見られず、それでは、ということで、
五山の送り火を眺められる広場に向かうと、


P8168634.jpg


ご覧の通りの人だかりで、
送り火をゆっくり眺めながら御霊を送るなどといった雰囲気などまったくなく、
人、人、人、そして、カメラ、カメラ、カメラ・・・・



かろうじて、眺めることが出来たのは二か所の送り火でした。
そして、何とか撮れたのが、以下の写真です。
大文字焼の写真を撮るなら、昼間から場所取りをする必要がありそうです。
さらに、三脚と望遠レンズも。大変そうです。



P8168657.jpg



ところで、何故、京都ではお盆の送り火を五山でやるのか。
疑問が生まれました。なぜなら、東北ではお寺では無論、送り火も迎え火も焚きますけれど、
それぞれ門扉のところで焚くからです。

最近は、そうした慣習もだんだんと見られなくなってきましたが、
普通、お盆の「迎え火」「送り火」は各家庭でやります。

ここ京都では、各家庭で「送り火」も「迎え火」も焚かない。
その代わりに、五山の送り火がある。

そこで、京都生まれ京都育ちの方にお尋ねしたところ、
各家の門前で「送り火」を焚くというのは、京都市内では、
聞いたことも見たことがないですねとのことでした。

これって、もしかしたら、
火災防止策として生まれた伝統行事なのではないかしら・・・

京都は、ご承知の通り、歴史上何度も何度も戦火や大火に見舞われ、
今わたくしたちが目にする寺社仏閣や観光の目玉になっている建物は、
ほとんど復元再建され再興されたものですから、
火災に関する意識や防災意識には、大変なものがあります。

他から京都に転居してきているだけに、他の自治体との違いに目が行く一人として、
そんな風に思われました。京都の宗教的伝統行事としての五山の送り火、
精霊流しと同じお盆の宗教的慣習ながら、ここには、
京都を火災から守るという意味合いもあったのではないかと。

調べてみようかしら。


ところで、「妙」「法」の送り火は、
天台宗のお寺だった歓喜寺から法華宗の妙泉寺へと寺名を変え、
天台宗から法華宗に改宗したことを喜んでの点火だというのには驚きました。
妙泉寺の境内で毎年行われるという題目踊り、来年、見に行こうかな。

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