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京都 永観堂(2)・・・・みかえり阿弥陀

DSC05980.jpg


京都の東山にある永観堂は、
隣接するかのように並んでいる南禅寺と同様に、
前ブログでご紹介した境内の見事な紅葉で知られていますけれど、
永観堂といえば、みかえり阿弥陀と呼ばれる阿弥陀如来像こそ有名です。

ここ永観堂の正式名称は禅林寺。
永観(ようかん律師にちなんで永観堂と呼ばれています。
(★えいかんではなくようかんと読みます)
このお寺では、ご本尊にちなんで、
仏の教えを説く「みかえり法話」と名付けられた法話が行われていますが、
永観堂の正門前には、こんな言葉がありました。

仁愛。禅林寺の今月の句言とのこと。



DSC05909.jpg


  自分の命を認めることさえできない者は、
  他者の命をみとめることはできません。


漢字の「認める」とひらがなの「みとめる」との違い・・・
何だろうと、しばし考えさせられ、
思わず、立ち止まってしまいました。


以下は、「阿弥陀堂」とも呼ばれている禅林寺のご本堂。


DSC05950.jpg


DSC05944.jpg


DSC05943.jpg



このご本尊がこちらの「みかえり阿弥陀」仏です。


DSC05981.jpg
(撮影禁止のため、ポスターを撮影しました)


永観堂の阿弥陀如来は、なぜ、横を向いておられるのでしょう。
それは、以下のように説明されています。

  永観律師がいつもの日課の念仏を唱えながら
  阿弥陀様の周囲を行道されておられたとき、
  阿弥陀様が壇から降りてこられ永観の行道を先導された。
  それに驚かれて歩みを止めた永観律師に、
  阿弥陀様は振り返られて、「永観おそし」と言われたとのこと。
  その時から、阿弥陀如来の首の向きが元に戻らず、
  そのままの姿で禅林寺に安置されているという伝え。



ここ永観堂にも「七不思議」と呼ばれるものがありますが、
知恩院にも本願寺にも七不思議がありましたっけ。
永観堂は禅林寺というけれど、浄土宗のお寺。(西山禅林寺派)
浄土宗のお寺には七不思議が付き物なのかしら・・・・


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テーマ : 歴史
ジャンル : 学問・文化・芸術

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Re: 優雅

> 優雅なこの阿弥陀如来像の造りは、木像それとも塑像?

みかえり阿弥陀仏は木造でございます。

> お顔の表情、身体全体の曲線美、両の手の微妙な位置等々上品過ぎる美しさです。

本当に!!平安時代後期のものとのことですので、
思わず、そうだろうそうだろうと頷いてしまいました。
期間中に、可能な限り何度でも訪ねたいと思いました。

優雅

優雅なこの阿弥陀如来像の造りは、木像それとも塑像?
お顔の表情、身体全体の曲線美、両の手の微妙な位置等々上品過ぎる美しさです。(^^♪

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