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京都 黒谷 金戒光明寺(1)・・・山門

京都の秋の観光たけなわの今週、
市内の「紅葉プラス寺院」ということで名所コースの、
清水寺や高台寺などの混み様は大変なもののようで、
参道は言うに及ばず境内に入るまでの待ち時間が数時間とか。
清水さんではとうとう人数制限になったとか。

観光慣れしておられる方は紅葉見物でタクシーに乗ると、
清水寺やあの辺りの寺は外して、と言うそうです。
比叡山に至るまでの東山連峰の寺社は立地の良さから
観光客でごった返しているイメージですけれど、
かといって、遠方に足を延ばす時間まではないとなれば、
時間差を考えて行けばいい。


PB269701.jpg


ということで、針きゅう治療と歯科治療の合間を縫って、
同じ東山連峰にあるお寺のこちらに出掛けてきました。


光明寺 ブログ2



金戒光明寺、法然上人がこの地で浄土宗を開いたとされ、
京都では「黒谷さん」と呼ばれて親しまれているお寺です。


光明寺 ブログ1


上の写真の立て看板の「京都守護職本陣」をご覧になって
気付かれた方も多かろうと思いますが、
ここは、あの風雲急を告げる幕末の治安を預かるという、
火中の栗を拾うかのような仕事を引きうけることになった会津藩が、
その京都守護職の本陣とした寺院でもあります。


光明寺 ブログ3


そして、今回、この山門が公開されたことで、初めて、
この山門の上に昇る機会を得ました。


光明寺 ブログ4


足がすくむような急階段をロープに捕まりながら昇ることになり、
みぞおちの辺りがちぢみあがるような怖さがありました。


光明寺 ブログ6


万延元年(1860年)に完成したこの山門、
楼上正面に「浄土真宗最初門」と書かれた勅額がありますが、
後小松上皇の宸翰(しんかん=天皇の直筆)だそうです。

ここに昇ることができたことは僥倖でした。
楼上の室内には、釈迦三尊像と十六羅漢像が安置されており、
いすれも初めての拝観となりました。
天井の龍図も初めて拝見しました。

山門の楼上にこのような仏像が安置されているとは、
通常は思いもよらないですよね。


光明寺 ブログ5


撮影は一切禁止でしたので、
山門の回廊からの眺めはまさに絶景であり、京都市内全貌が眼下に広がり、
その高さに改めて身がすくむ思いでしたけれど、
ここでご紹介出来ないことが残念でならないほど。

京都にお越しの折りにこの山門が公開されているときを選ばれて、
どうぞ、この山門の上に昇ってご覧いただきたいです。
石川五右衛門の「絶景かな、絶景かな」は歌舞伎の創作とのことながら、
絶景と詠われた山々に囲まれた京都市内の様子は、
当時といまでは随分と違っていることでしょうが、
それを彷彿とさせる景観をご覧いただけるのではないかと。



P1019663.jpg
(山門を入って階段を上った先の正面にあり御影堂前から、山門を見降ろす)


今日は、「時代祭」(いい加減、飽きてこられたことと思います)ではなく、
金戒光明寺の様子をご紹介させていただきますね。
晴天ながら団体観光客が途切れていた時間帯でしたので、
とてもゆっくりしたひと時を過ごしてこれました。


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ジャンル : 学問・文化・芸術

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すばらしい寺です。(^.^)

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