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海老蔵の映像美にうっとりする海老蔵ファンのための映画・・・「利休にたずねよ」

PC110447.jpg


昨夜、「47RONIN」を見て、
思いがけず、楽しませてもらったなあと。

その感想をしたためる前に、こちらを失念しないうちに書いておきます。
先週、公開日に見て参りましたが、
ドラマ性を期待される方には不向きな映画だろうと思われたので。

映像美、徹頭徹尾、海老像ファンのための映画だなァというのが、
観終えたあとの感想でした。
和服姿のご婦人のグループ姿が見られる映画など、そうそうありませんけれど、
皆さまはかなり満足なご様子でした。

本作「利休にたずねよ」は新しい利休像というキャッチコピーでした。が、
原作を知らないわたくしとしては、茶人の利休が主役であれば、
当然、茶道具や茶室も出てくるだろうと、
それを眺められたらいいなあという密かな楽しみがあり、それは、
満たされた気がします。


PC110451.jpg


どこの茶室でロケをしようと再現された茶室であろうと、
その茶室を眺められるという期待もさることながら、
映し出される茶碗や所作を眺めるとき、思わず、
利休の思いを推し量ってしまう。そのように、
映像が展開する映画でした。

なので、ドラマ性は、見ている側の心の中に生じ展開する。
そういう映画なのかと思っていたら、
いきなり、高麗美人が登場する追想場面になり、
その追想の中に、序・破・急ありで、
映画全編としては、序・破・序というものだったなあと。

全編、古色をかけたかのような映像で、
映像美というものを堪能させてもらえました。

そして、冒頭の、団十郎と海老蔵のツーショット、
これには、思わず、胸が衝かれました。


団十郎2


団十郎、本当に、良いお顔でした。
もう、鬼籍に入られたのだと思うと、込み上げてくるものがあり、
何の映画を見ているのか分からなくなったほど。


本作の感想を、最後に一言申し上げるなら、
利休の秘められた恋の話、利休若かりし頃の高麗美女との追想シーンは、
正直な感想として、要らなかった。
あれで、利休のイメージが完全に浅くなってしまった。

信長も秀吉も軽量級の味のある役者でしたから、
その分、美に殉じる茶聖の存在感を海老像自身の美によって演じさせる。
それが可能だったはずで、静の場面と動の場面の対比もまた、
利休の内面を追うことで可能だっただろうと。
それが描かれ得たなら、それだけで十分だったのではないか。

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