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京都 長楽寺(1)・・・建礼門院出家のお寺

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今日は、長楽寺のご紹介です。京都東山連峰のちょうど中心部に位置するお寺で、
八坂神社の南楼門の前を通る御幸通を東に登っていくと参道に通じます。円山公園を通り抜けて、
音楽堂の北の坂道を上がっていっても同じ参道に。



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紅葉のシーズンや新緑のころのここは、それは素晴らしい。けれど、紅葉が終わったあとの
この季節も捨てがたいのは、その静寂さゆえでしょうか。

いつか、雪が積もった日に来たいと思うお寺の一つで、今年こそ雪が降ったら出掛けたいなあと
金閣寺同様に期しているのですけれど、とにかく、いまの時節なら、ほとんど人と会わない。
今回は外国人観光客二人とすれ違っただけでした。


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ということで、ここは、由緒と歴史のある勅願寺ですけれど、個人的には、平家物語で涙を誘う徳子、
あの建礼門院が出家したお寺として、心にとめられていたお寺でもあります。

建礼門院と言えば、大原の寂光院ですが、壇の浦で入水した折りに掬いあげられて助けられた後、
京都に連れ戻されて預かりの身となった先がこのお寺で、ここで剃髪されたんですね。

そのため、長楽寺には、建礼門院所縁の遺宝とよばれるものが幾つもあります。

ここにある安徳天皇の御衣幡は、安徳天皇の形見の直衣を寺へのお布施とされたもので、自らその直衣で
縫われた幡とのこと。平家物語の諸行無常に感じ入られる方には涙を誘うところかもしれません。
後ほど、ご紹介させていただきますね。



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文字が小さくて分かりにくいですが、ここも昔は大きなお寺で、明治になってから寺域の大半が
円山公園に編入され、以来、現在の形になったようです。この山は、長楽寺山というそうですが、
東山連峰の中で数少ない独立峰。ここからの京都市内の眺望は随一と言われているほど。


山頂(平安京の守護神を祀るところ)には、坂上田村麻呂の将軍塚があり、
お寺の背後の丘陵部には、頼山陽のお墓をはじめ水戸藩烈士のお墓もあり、


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いろいろの史跡名所がてんこ盛りのお寺でもあります。その中から、いくつかご紹介していきたいと
思いますので、京都見物だと思ってお付き合いいただければ幸いです。

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テーマ : 歴史
ジャンル : 学問・文化・芸術

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