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京都 新京極通にある「染殿院」・・・染殿地蔵

P1019559.jpg


京都は、歩いているときが一番面白い。
繁華街であろうと、歩いていると、あら、こんなところにもお寺が?
という発見や出会いが、史跡同様に、実に多いからです。

今日は、そんな1つである「染殿院」のご紹介です。
四条通から新京極通という商店街に入ってすぐ左にあり、
ちょっと注意して見ていれば、どなたにも分かります。
通称、「染殿地蔵」とも言われますが、
ご近所の方たちのように「染殿さん」「釈迦堂さん」と呼ばれる方もいて、
いかに親しまれているかが分かりますね。


写真をご覧いただくとお分かりのように、
ぼんやりしていると見落としてしまいそうなほど入口も小さいので、
日中、周囲のお店などに目を奪われて歩いていると、
おそらく見落とされてしまうのでは?

でも、夜遅い時間だと、
こうして煌々と明かりが点いているので、


P1019560.jpg


ここは何だろうと見上げてお寺だと知るわけで、
夜は入れないので、次回立ち寄って見ようということになるやも。
わたくしも、ああ、ここが、染殿と呼ばれるお地蔵様があるところだったかと。

ここが安産祈願で知られるのは、
文徳天皇の皇后となった染殿妃とよばれた藤原明子が、
ここの地蔵尊に安産祈願をし、
清和天皇を無事に出産されたことに由来。

以来、庶民から安産祈願の染殿地蔵として親しまれ、
いまでも安産祈願に詣でる人が絶えないようです。


P1019561.jpg


先にお参りしていらっしゃる方があれば、
手前で待たなければならないほど、
境内は超こじんまりとしています。

ご本尊は、これまた、秘仏中の秘仏。
空海作と伝わるご本尊は2メートルあまりの木像の地蔵菩薩立像で、
市内では唯一の裸形立像と言われており、
御開帳は半世紀に一度だけとのこと。

創建の委細は不明ながら、
空海の開基とも伝えられる由緒のある地蔵院ですが、
ここも時宗の一遍上人に縁のある1つで、
念仏踊りをしたところと伝わっています。

かくして、庶民からの信仰も千数百年以上にも及ぶわけですから、
きっとご利益があるのでしょう。

ビルに囲まれているせいか、
まるで異世界のような静けさでした。

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