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下呂温泉 (5)・・・水無八幡神社(みなしやわたじんじゃ)

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下呂に発つ前に調べてきたのが、この森八幡神社。
市内の地図を見て、まず、行きたいと思って早々に尋ねました。



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来て見れば、水無八幡神社とありました。
森水無八幡神社とも言われるようになっているようですが、
それって、合併した銀行の名前のようなもので、
もともとが水無(みなし)神社の杜だったところに、八幡信仰が加わって、
森水無八幡神社となったのだろうと。


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創建は不明の神社ですけれど、
元々は猿田彦命、あるいは、須佐之男命が祭神であったと言われるので、
創建は相当に古いと思われ、わくわく・・・



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飛騨の山奥のこうした地に、国津神の猿田彦の伝承があるということは、
とても興味深いと思われたのですが、やはり、
来てみないと分からないことって多々あるものですね。
水無(みなし)の森(杜)という言葉が気になりました。

下呂から益田街道を行くと高山に到りますが、
その高山市にも「水無神社」があり、こちらは飛騨一之宮です。
位山(くらいやま)を神体山として祀る神社で、
飛騨国の鎮守として朝廷から崇敬されてきたということで、
何と終戦後の1945年、8月21日から9月19日までの間、
熱田神宮のご神体である「天叢雲剣」(あまのむらくものつるぎ)が、
その水無神社に一時避難していたというのですから驚きです。
ご承知のように「天叢雲剣」は「三種の神器」の一つですから。

ご祭神は、水無大神と称される15の神々。
その神々の名前を眺めていたら、
日本の上代古代史研究のファンとしては、
ますます興味が深まりました。
祭神は、御歳大神であるとも言われるからです。

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伊勢にもともとおわした神は、天照大神ではなく男神。
猿田彦命がその男神であるという説に従えば、
その猿田彦命を祀る神社が水無の名を持つこの森水無八幡神社である由来も、
相当に古いとみなして良さそうです。


DSCF6297.jpg


高山氏の飛騨一之宮の方の水無神社のご祭神を「御歳大神」とするなら、

その御歳大神 ⇒ 御年大神 ⇒ 歳神(年神)⇒ 猿田彦

とも言えるのではないかと。
この日本列島で元々祀られていた元々の神様が、
やがて稲作の神様に取って代わられていくとき、
この日本の元々の神様はどのように追われて行ったのだろうと。
紀元前2~3世紀の頃のことを想像してしまいました・・・・


DSCF6295.jpg


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飛騨の山には大昔から杉があり、
中でも大きくてりっぱな大杉があることは、
つとに知られていたのだろうと。

これらの大杉を使って、古代、韓半島に戦にいくために
玄界灘を渡ることが可能な航海用の戦船を作ったのかなあと。
飛騨川や木曽川、長良川などを伐採された杉の大木が流されていく様子を、
凍えそうな中で一人夢想してしまいました。



以下は、境内の様子です。


DSCN8525.jpg


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DSCN8533.jpg


DSCN8530.jpg

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