スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

京都最古の禅寺 建仁寺 Kenninji Temple (3)・・・・「方丈」と「大雄苑」

P1242645.jpg
(「方丈」の仏間に安置されているのは十一面観音とのことながら、暗くて見えないままでした)

法堂への渡り廊下のところから写した「方丈」です。
ここの「方丈」は、もともとは広島の安国寺にあった「方丈」とのこと。
再興されて後の戦火で再び荒廃した建仁寺を、安国寺恵瓊(あんこくじ えけい)が復興させるべく尽力。
念頭から始まったNHKの大河ドラマの主人公は黒田官兵衛ですから、
そのうち、安国寺恵瓊も登場するのでは?


方丈の前庭は枯山水。

P1242661.jpg

前庭の塀の向こうの見える屋根は「法堂」のものですが、
枯山水の白砂に苔と巨岩を置いた庭は、「大雄苑」(だいおうえん)という名が付いていますが、
さほど混み合っているわけではなかったけれど、参拝客というか観光見学者が次から次と移動する中で、
その「大雄」を直観できるほど、わたくしは人間ができていないゆえに、そそくさと移動。


P1242663.jpg


樹木の影に思わず見入ってしまいました。面白いなあと。



P1242664.jpg

こういうのは見飽きないんですよね・・・・


冒頭の話の続きです。建仁寺は徳川幕府の保護を受けて徐々に整備されてきたそうですが、
幕府の保護なしでは復興事業は難しかったと思います。

屋根も、何度も復旧工事が行われているので驚きます。
ウィキによれば、「1934年の室戸台風で倒壊し、1940年に創建当初のこけら葺で復旧。
その後1962年に銅板葺きに改められていたが、2013年にこけら葺に復した。」

お金がなければ出来ない工事ばかり。禅宗のお寺に、こうした大々的な工事を何度も行えるお金があるということ、
わたくしとしては個人的な思いながら、信じがたいような思いを抱いてしまいます。
多くの貴重な書画骨董美術品が宝の山のようにあることも、大本山ゆえ
なのか。美術館代わりともいえそうなほどの禅寺の所蔵品には驚かされるばかり。

開祖の栄西禅師がこうしたことを望んでいたのかどうか不明ですけれど。
そういえば、「方丈」の屋根がこけら葺に戻された大復旧工事をしたのも、
栄西禅師800年大遠いを記念してのこと。

栄西禅師が生きていたらどう思われるのかわたくしには分かりませんが、
禅の「窟」がいまや「宝の山」になっているのだとしたら、
拝観料は可能な限り低くすべきではないかしら。


こちらは「方丈」の外側です。ご参考までに。

P1242642.jpg

関連記事
スポンサーサイト

テーマ : 日本文化
ジャンル : 学問・文化・芸術

コメントの投稿

非公開コメント

ブロとも申請フォーム

★リンクフリー

検索フォーム

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

★RSSフィード

QRcode

QR
管理人

月光院璋子

Author:月光院璋子
自由の享受を幸せと実感する人間です。相手の自由を尊重できる方は幸い。自由のために戦える生は尊い。
自由=愛です。

【Thank You】
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
いま、雪が降る
★お知らせ★
最新記事
Bookmark
月と遊ぶ
最近のコメント
★お花が好き♪
月別アーカイブ
ブログ全記事表示

全ての記事を表示する

ブログ内検索
新しい家族(=^^=)
いつでも里親募集中
★月光の下で
カテゴリー
★閲覧のBGMに・・・
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。