スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

京都最古の禅寺 建仁寺 Kenninji Temple (4)・・・・「方丈」の雲龍図と竹林七賢人図ほか

さて、建仁寺といえば、俵屋宗達の「風神雷神図」ですが、それだけではありません。
この「方丈」6室の襖絵の、まず、こちらの龍をご紹介させていただきますね。
海北友松という絵師による「雲竜図」です。

海北友松は「かいほうゆうしょう」と読みます。わたしなど昔、「うみきたともまつ」などと読んで、
絵師の名前にしては偉そうじゃないなァなどと勝手に思い、「かいほうゆうしょう」とは読めなかったことを
思い出します。

安国寺恵瓊の依頼を受けて時の桃山画壇を代表する絵師であった海北友松が描いたのですが、
さぞかし大金が飛んだのではないかと。
建仁寺は恵瓊によって現在につながる建仁寺になったのかも。

ちなみに、海北友松の作品はこちらでご覧ください。⇒ ネットで海北友松の作品群を見る


P1242647.jpg


凄い迫力の龍であります。南に面した三室の右側の「礼の間」にあります。
禅寺の「礼の間」はこの寺を訪ねる一般のお客様が迎えられる部屋にあたりますが、
この雲龍図の迫力に圧倒されて震え上がってしまった客人もいたことでしょう。


P1242646.jpg


龍図以外にも「方丈」の襖絵として有名なのがこちらの「竹林七賢図」。


P1242652.jpg

P1242656.jpg


実は、ここのこの七林七賢図、南に面した三室の中央の「室中の間」という部屋にあります。
この「竹林七賢図」が描かれたこの部屋、なぜかとても気に入っています。

南に面した三室の一番奥に当たる部屋を「檀那の間」といいますが、
建仁寺のそこの襖絵は、ちょっとぱっとしない山水図でした。

P1242659.jpg

P1242660.jpg


寺のスポンサーを迎える部屋なので、背景としての山水図かなと思えるような山水図。
寺の修復の算段をしたり浮世の難しいお話をするのには、ちょうど良さそうな襖絵かもしれません。
以上、いずれも、海北友松の手によるものでした。




関連記事
スポンサーサイト

テーマ : 日本文化
ジャンル : 学問・文化・芸術

コメントの投稿

非公開コメント

ブロとも申請フォーム

★リンクフリー

検索フォーム

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

★RSSフィード

QRcode

QR
管理人

月光院璋子

Author:月光院璋子
自由の享受を幸せと実感する人間です。相手の自由を尊重できる方は幸い。自由のために戦える生は尊い。
自由=愛です。

【Thank You】
カレンダー
06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
いま、雪が降る
★お知らせ★
最新記事
Bookmark
月と遊ぶ
最近のコメント
★お花が好き♪
月別アーカイブ
ブログ全記事表示

全ての記事を表示する

ブログ内検索
新しい家族(=^^=)
いつでも里親募集中
★月光の下で
カテゴリー
★閲覧のBGMに・・・
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。