
いただいているコメントにお返事を書きたいのですが、 松の内にと思っていた記事を遅ればせながら その前にアップさせていただきますね。 レスは、いましばらくお待ち下さいませ。
イスラエルによるパレスチナ自治区への空爆だの、 イランイラクのイスラム教のシーア派の信徒たちの、 聖なる宗教行事アシュラからの帰途を狙ってのテロだので、 中東では早くも新年の殺し合いが開始されました。
いきなり、何!? と思われた方もいらっしゃいましょうが・・・・、 世界はまさに「伝統」と「宗教」ゆえの諍いが耐えないというのに、 日本では平和な「お正月」という「伝統」が、 多くの国民に享受されているのだなぁと、 こうしたおせち料理を並べながら思いました。
シーア派のそのアシュラという宗教行事の映像を見ましたが、 黒装束で自分の体を鞭打ちながら行進する何十万人という信者の姿には、 やはり驚愕してしまいます。
年末恒例のキリスト教のクリスマス、 サンタさん商戦でライトアップされたものになって久しいですけれど・・・・、 こちらも、磔刑や信者の殉教の凄まじさや「正統派」という名を冠したご本山の 異端への弾圧や異教に対する非寛容の殺戮の歴史を思うと、それも、 決して遠い過去の事ではないですもんね、身震いさせられるものがあります。
かように、世界の≪宗教≫をベースにした民族文化や政治権力闘争を俯瞰すると、 ああ、日本人でよかったなあと単純に思ってしまいます。
日本人の信仰心や宗教的情熱って、 日蓮のような激しい宗教人もいたけれど、 他人の家に徒党を組んで上がりこみ仏壇を打ち壊すといった過激なことを 行った宗教団体もあったようですけれど、 血で血を洗うがごとき殺し合いをしないだけずっと上等だなあと思いつつ、 極東の小さな島国のこうした伝統や宗教性など、 世界のあちらにとっては、 へたをすると「未開」という烙印付きのものとされたり、 関心がもたれるとしても東洋思想といった枠付きで はっきりいえば泡沫的なもの。
この泡沫・・・を、 大きな波に変換していけたら・・・・ 世界の異なる宗教を抱く信者たちの多くも 共存共栄していけるかもしれないなァと おせち料理という伝統文化を味わいながら思いました。
ネクストで、 このお正月我が家で食したお料理を、 備忘録を兼ねてご紹介させていただきます。
テーマ:特別な日のお料理(行事・お祝い・季節ごと) - ジャンル:グルメ
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